独立系メディアで以前取り上げられたニュースです。
ヤング・グローバル・リーダーズ・フォーラム、若き世界指導者フォーラムという組織があります。
世界中から選出された優秀な若者が集まり、コミュニティーの指導者となり、世界にはばたいていくというコンセプトです。
ところが、よくよく見ると、上の写真左の人物、取り仕切っているのは世界経済フォーラムとダボス・グループの悪名高き元ナチス関係者ドイツ人、クラウス・シュワッブ(Klaus Schwab)ではありませんか。この人は現在のコロナ禍の背後で、全てを操縦していると批判されています。
シュワッブはグローバリスト/イルミナティの大御所、ヘンリー・キッシンジャーに薫陶(洗脳)を受けました。世界を全体主義で統治する思想を受けつぎ、コロナ禍やワクチン禍の背後にいる存在として、世界経済フォーラムやダボス、シュワッブの名が良く挙がります。
世界経済フォーラムのジュニア版・Young Global Leaders には若い日本人が35人おり、民間、官公庁の人材などさまざまです。写真入りのメンバー紹介があります。
この人たちはさぞかし優秀で将来も嘱望されていることかと思います。
しかし、こういう組織に引き抜かれたということは決して良いことではありません。
竹中平蔵のように、キッシンジャーの教え子として能力を認められ内閣に登用され、グローバリストの言うままに小泉改革で日本を貧困化した張本人として、いまだに後ろ指を指される場合もあるのです。
以前、グローバリスト組織のローマ・クラブをご紹介しました。ここでも日本人会員が公表されています。
また、歴史が長い三極委員会にも日本人が多くいることもご報告しました。(最後にリストがあります)
こういう組織に取り込まれることによって、知らず知らずの間にグローバリストに魂を売ってしまうというのがパターンなのです。どんなに超優秀で人柄が良くて良心があっても、キャリアや出世の道がかかっているため抜け出ることができなくなります。あるいは脅される可能性もあります。
グローバリストはイルミナティやフリーメーソンなどの秘密結社と密接に関わっています。秘密の儀式や古代からの密教的知識など、外に漏らしたら命がないのです。全てのグローバリスト関係者が秘密の儀式に関わっているとは思いません。しかし少なくとも上層部は関わっている可能性が高いのです。
エリートの中には例外も沢山存在します。当ブログでもご紹介した、フランシス・ボイル博士などは大学院でハーバード大学の超エリートコースに入りましたが、グローバリストの黒い魂胆を知り、自らスーパーエリートの道を捨てました。そういう人もいるのです。
ボイル博士はコロナ禍の初期、2020年2月に世界で最初にウイルスが人工の生物兵器であることを、警告した人です。↓
Young Global Leadersの人たちには、世界のエリートに選ばれたというプライドに舞い上がらず、関わる相手と魂胆をよく見極め(相手は世界を全体主義で支配しようとする、人口削減実施中グローバリスト勢力です)、足を洗うなら早めにした方がいいよ、と老婆心ながら伝えたいものです。
知っている顔が何人か… 中でも女性指揮者の西本さんがおられるのはびっくり! わかって入ってられるのかどうか気になるところです。