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「陰謀論」の歴史的起源を問う―その2

前回は、1963年ケネディ大統領暗殺と2001年同時多発テロ事件が、「陰謀論」でなく「陰謀」そのものであった可能性をとりあげました。


今日はフランス革命が陰謀であることを暴露した、1792年に書かれた本を紹介します。和訳本は残念ながらありません。


「陰謀の証拠(Proofs of a conspiracy)」、著者はジョン・ロビソン(John Robison, 1739-1805)、200年以上前に生きたイギリスの数学者・哲学者です。著名人だったロビソンはフランスのフリーメーソンに入会を誘われたものの、フランス革命当時のその思想や方向性に危険性を感じ入会を断り、秘密結社・イルミナティやフリーメーソンの陰謀を世に周知させるためにこの本を著したのです。


イルミナティは歴史的に実在します。そしてその内部者となりかけたロビソンは、フランス革命(1789年-1795年)を扇動したメーソンやイルミナティの魂胆や危険思想を知り、愕然としました。


この本ではイルミナティ創始者のアダム・ヴァイスハウプトの手紙が暴露されています。

アダム・ヴァイスハウプトの情報は

https://ja.wikipedia.org/wiki/アダム・ヴァイスハウプト



王室や国家は地球から消えるべきである (91頁)。(Princes and nations shall vanish from earth.)。

世界をイルミナティが支配するという壮大な思想がある(122頁)。

しかしその後、バヴァリアでイルミナティはその危険思想のため政府によって抑圧されることになり、地下に潜りましたが、その思想を広めるために書店や読書クラブにイルミナティの工作が及びました。現代のようなマスコミはありませんから、本を使ってプロパガンダを広めたのです。

フリーメーソン(イルミナティと同盟関係あり)の恐ろしい儀式が目撃されており、死体もあった。(223頁)

イルミナティは国民の子供を取り上げ、組織的に養育することを主張している(235頁)

何故彼らが宗教を廃止しようとしたか、説明が書かれています。

「宗教を取り上げてしまえば、どうせ明日死ぬのだから食べたり飲んだりしよう、という(浅薄な生き方をする)ことになる」If we take away religion, it will be wisdom to eat and drink since tomorrow we die. (249頁)


フランス革命が陰謀であったことを示す書籍は多く存在しますが、このロビソンの本は代表的であるとも言えます。


つまり「陰謀論」ではなく「陰謀がある事実をつまびらかにしている」だけなのです。

陰謀があることを暴露している、指摘している、という言い換えもできます。


ちなみにイルミナティは現在も存在し、国連、WHO、国際金融勢力、医薬系勢力、IT勢力その他に姿を変えています。これも証拠があります。そして大手マスコミはそのプロパガンダ機関であるのは間違いありません。

現在のコロナ禍とそれにつながるワクチン大規模接種は、陰謀です。

ネットに多く存在する、ワクチン陰謀を指摘する記事を「陰謀論」と揶揄・嘲笑するマスコミの諸氏は、明らかな勉強不足、知識不足を恥ずべきなのです。

上記のような書籍を読むべきです。


陰謀論が巻き起こる所には陰謀あり。


騙されないようにしたいものです。













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