(今年もお読み頂き、ありがとうございました。恒例の特選は、5月15日のブログを選びました。)
今まで世界のあちこちの海底で古代遺跡が発見されてきましたが、一番興味の対象となるのはそれが「アトランティス文明」なのかどうか、ということです。
当方の持っているDVDシリーズAncient AliensのSeason 2・Underwater Worlds から紹介します。
ギリシャの哲学者プラトンは、紀元前363年に2冊の本の中で、アトランティスについて言及している。想像図↓
伝説によると、ギリシャ神話のポセイドン神は空から地球を訪れ、人間の女性を妻にして住まいを見つけ、都市を作った。それがアトランティスである。進化した文明や航海力を持ち、アトランティスはスペインとアフリカの間にあるジブラルタル海峡にあった、とする説が現在有力である。しかしカリブ海のバハマとキューバにも大きな海底遺跡が見つかっている。これはコンピューターによるキューバ遺跡の復元図↓
バハマやキューバの遺跡は、船や飛行機が行方不明になるバーミューダ・トライアングルの端っこに位置している。何か関係があるのではないか。
プラトンによると、アトランティスは一夜にして消えたという。火や煙を伴って消えたという伝説もあるので、もしかしたらそのまま宇宙に帰っていったのではないかという斬新な説もある。
――――
DVDでは与那国島の海底遺跡を大きく取り上げています。
最近は古代海底遺跡ツアーとして、グラスボートのツアーも出ています。
日本の主流考古学界は、いまだに「自然にできた地形」として、人工建造物であることを認めていませんが、どう見ても人工です。民間はとっくに人の手による遺跡として扱っているのに、なんという時代遅れ、頭の固さでしょうか。
――――
1987年、ある日本人ダイバーが与那国島の近くの海底で巨大な建造物を発見。海外では20世紀最大の考古学的発見と報道された。(映像は最近のもの)
著書「神々の指紋」で有名なグラハム・ハンコック氏は80回ほど潜水してこの遺跡を調査している。おそらく紀元前14000年頃の氷河期最後に沈没したのではないか。
琉球大・木村政昭名誉教授「人工のものであることは明らか」
コンピュータで復元、こんな建造物だったのかもしれない↓。階段式の神殿だったのでは。↓
通路の奥に階段がある↓
とても自然にできたと思えない石↓
7メートルの長さの人の顔が見つかっている。モアイ像みたいでもあり、スフィンクスのような役割か。(この画像はネットから)↓
明らかに人の手で切り出されている段々↓
この遺跡も、日本の魔の三角地帯・ドラゴントライアングルの端っこにある。ここでは昔から船が沈没しやすく、日本は警戒区域として指定している、
日本の伝説では、この海域で竜が海から現れるということになっている。
新大陸を発見したとされるコロンバスも、カリブ海を航行中に恐ろしい生き物を見たという報告がある。
これらの証言は、海底遺跡から海上に出てくるUFOを見たものではないか。
また、ドラゴントライアングルもバーミューダトライアングルも、北緯25度線上にあるのが不思議、何かの意味があるのか。
日本にもさまざまな伝説がある。
岐阜大学のTanaka Kazuo教授によると、「虚ろ船」の伝説がある。1803年、常陸の海岸に漂着した、誰も見たことのない乗り物。↓
中には若い女性がいて、何らかの箱を抱えていた。絶対箱の中を見せようとしなかったらしい。
各地の虚ろ船には似たような目撃資料が5つある。これはUFOとETが訪れたものではないか。
また、UFO研究者は、土偶は古代の宇宙飛行士だという。
土偶の裏側には留め金やワイヤみたいなものが。
縄文時代から伝わる土偶は15000個ある。紀元前300-14000年の間に制作されたとされる。
これらは、空から飛来したエイリアンを形どったのではないか。彼らは日本に文明を伝えた可能性がある。
或いは、土偶は昔の潜水服にそっくりだ。海底の基地からエイリアンが来たのでは。
DVDはこの後、インドにも海中古代遺跡が少なくとも2つあることを説明しています。
9000年前のインド海底遺跡復元図↓
確かに日本文化の重要な部分、特に花道や茶道などはETから伝わったという話もあります。Lyssa Royal さんという、ETのメッセージをチャネリングする人が「Prism of Lyra」という本を書いていますが、ホームページのブログで上記のことを言っていました。
日本文化は中国に大きく影響を受けているのは事実ですが、もっともっと古い時代から存在しているのだと思います。歴史家・神主の故・竹内睦奏(ともひろ)さんなどは、逆に日本から中国へ文化が伝わったと言っています。
いずれにしても学校で習うことは鵜のみにできません。
Commentaires