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ただいま開花中!神様が人間に与えてくれた医草・よもぎ。開花後のタネも抗酸化作用に使える。(2024年10月25日公開)

更新日:11月1日



↑近所に生えるよもぎ、粒々に見えるのは花。


以前にもお伝えしてきたヨモギですが、英語でmugwortと言います。古代ギリシャの記録でも、薬草として大活躍しました。

出血を止めたり、血液を綺麗にしてデトックス、高血圧改善、など効能は沢山あります。

詳しいページ↓


若杉友子さんのこの本も参考になります↓ 医草・よもぎのありとあらゆる使い方が書いてあります。

例えば弱った肝臓には、あらかじめゆでてアクを抜いたよもぎの醤油和えがいいとあります。

よもぎの欠点はアクが強いことなので、春先の生え始め以外は5分ほどゆでてあく抜きする必要があります。若杉ばあちゃんは4月以降のよもぎは取らないそうです。

ゆでたものは細かくみじん切にすると、みそ汁によく合います。しかし手間なので、最近は当方はもっぱらあく抜き後乾燥したものをティーにします。


春や夏のよもぎはこういう姿です↓


秋になると花が咲き、冬前にタネとなります。

↑去年採取したタネ、5分~10分煮出すとわずかな苦みのあるハーブティーになる


ネットで確認すると、よもぎは活性酸素除去、抗酸化作用があります。


関西医療大学保健医療学部の論文



よもぎを食用やお茶にするには、なるべく自然に近いところで採取するのが理想ですが、同時に除草剤がかかってないことも大切です。

でも歩道に生えている背の伸びたよもぎでも、足湯にできます。よもぎを洗ってから、20分ほど煮だして塩をひとつかみ入れます。湯が少し冷めてから足を20~25分つけると足裏デトックスになります。体内の重金属、ワクチンや薬、化学物質の排毒を期待できます。


コロナ禍でもよもぎが取り上げられました。



よもぎチンキは、ホワイトリカーやウォッカによもぎを2週間ほどつけたものです。



イルミナティや製薬マフィアは、こういうもので健康になってほしくないのです。

小学校から薬草のことを教えれば、薬漬けサプリ頼りの人生にならなくて済むのではないでしょうか。

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