イスラエルはイランに王手をかけるつもりなのか。イスラエル建国したロスチャイルド家の悲願は中東全体を支配下に置くこと。(2025年6月16日公開)
- chibamai
- 6月16日
- 読了時間: 3分
更新日:6月23日

この週末に始まったイスラエル・イラン紛争ですが、イスラエルはイランを外から攻撃しつつも内部崩壊も狙っているそうです。ネタニヤフはわざわざイラン国民に向けてメッセージを出し、イラン政権の打倒を促しています。同時に、イランには数えきれないイスラエルのスパイがおり、政権内部や諜報部にも沢山いるという報道があります。
イスによるイラン爆撃は核施設破壊というよりも、軍や政権のキーパーソン暗殺が目標でした。要人の所在は、イラン内のイス・スパイによってバレバレでした。
陰謀論ではなくイスラエルはロスチャイルド家が建国したものです。原油支配に加えてユダヤ教の悲願があります。デビッド・アイクが語るロス家の本当の目的を、去年12月にアップしました。
イスラエルがなぜこれほど重要か言うと、多くのユダヤ人やクリスチャンは、来たる世界の大混乱を経てユダヤの救世主あるいはキリストがエルサレムに再び現れるという、「再臨」を信じているからだ。旧約聖書に実際そういう予言が書かれている(エゼキエル書)。
再臨の前にイスラエルの地をととのえて準備しておく必要がある、とシオニストは信じている。
ユダヤ教徒が聖なる場所としてあがめる、ソロモン王が建設した神殿がそびえていた「神殿の丘(Temple Mount)」には、現在は神殿は残されておらずその壁しか存在しない。
Western Wall、嘆きの壁↓

しかもその壁の向こうには、イスラム教の聖地アル・アクサ・モスク(黄金のドーム)が控えている。

シオニストは神殿の丘からこのモスクを追い出し、ユダヤの第3の神殿を建立するのが悲願であり、実際に計画している。 その予想図↓

ガザの破壊やレバノンの爆撃(今回のイラン攻撃)は、イスラムを弱体化し、第3神殿を建設するための前段階なのだ。聖書の予言を演出しているのである。神殿建設を支持する米のクリスチャンも多い。
独立系メディアもこの流れを支持している。

↑トランプは大学での反イスラエル活動を、取り締まろうとしている。言論の自由の逆行ではないか。
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ということです。
イスはガザを破壊し(経済回廊建設の立ち退きもある)、一気にイランのレジーム・チェンジも狙っているのでしょうか。
去年お伝えしましたが、インド占星術では2025年は戦争の年になるという予想でした。
人命もさることながら原油価格がどこまで上がるのか、ガソリン価格も懸念です。
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