人工のフェイクミートをイタリア政府が禁止したもようです。さすが、スローフード回帰運動発祥の国です。
イタリアの保守派政府は、同国の伝統的食文化を守るために人工のラボミート(lab meat)を禁止した。違反すると(レストランなどに?)1000万円相当の罰金が課せられる。畜産農家はこの決定を称賛しているが、動物愛護団体は反対している。
同国は既に、パスタやピザ用粉へのコオロギやイナゴの使用を禁止している。
合成肉は動物を殺さずに細胞から作るものだが、ラボフィッシュやラボミルクも禁止された。政府はそれらの安全性に疑問があり、かつ食文化の伝統を守るためとしている。
ビル・ゲロゲロゲイツはラボ食品開発に投資してきました。
国連やWEFは人類に肉食を止めさせるため、昆虫やフェイクミートを与えようとしています。
この代替肉に使われているテクノロジーが危険らしいです。動物の細胞を取り出して培養する不死化細胞 immortalized cell lines と呼ばれています。
Natural Newsの記事では、不死化によって細胞が永久に分裂するということは、がん細胞と同じであり、安全性が全く立証されていないとあります。
確かにホンモノの肉はすっかり価格が上がってしまいました。しかしタンパク質というものは、アミノ酸から体内で生成されるので、無理に肉や魚を食べる必要はない、と当ブログおなじみのロバート・ヤング博士は言います。
野菜や豆、穀物から十分アミノ酸を摂れるそうです。
イスラエルー・ガザ紛争は第3次世界大戦に発展するのか
その可能性は十分あるようです。米国艦隊や中国艦隊6隻が中東に終結しようとしています。米国は明らかにイスラエル側に付き、中国はハマスの背後にいるとされるイラン側に付くのかもしれません。
WORLD WAR 3 WATCH: Pentagon Announces 'Prepare to Deploy' Orders, Additional Missile Defenses, and Another Carrier Strike Group for Middle East Amid Recent Escalations by Iran and Its Proxy Forces | The Gateway Pundit | by Jim Hᴏft 中東問題に関わってきたフランシス・ボイル教授によりますと、ロシア軍がシリアに駐留しているため、プーチンの意図に反してロシアも中東紛争に引き込まれるかもしれないそうです。そうすると、ガザ紛争も結果的に米対ロシア・中国の代理戦争になります。
支配勢力(グローバリスト)はロシア・ウクライナでは第3次世界大戦を起こせなかったため、中東に舞台を移したのでしょうか。
もし第3次が始まるとすれば、石油の値段が上がり、インフレ加速の懸念が出てきます。
さらに、ガザのパレスチナ人200万人の難民が発生する可能性についてですが、中東各国で受け入れを拒否するコメントが出ています。最終的に米国が受け入れるとなると、ただでさえ移民問題が紛糾しているところに火に油を注ぐことになります。しかし米は土地が広いので何とかなるのでは・・・・
次回ブログは10月31日になりますが、ハロウィーンにふさわしいテーマとなります。お楽しみに!
Comments