プーチンは、ウクライナに侵攻した理由をこう挙げています。
同国の非武装化と非ナチ化
主流メディアは一斉にこれを否定し、ナチスなど関係ないと一斉報道してきました。
しかし当方が今までに独立系メディアから知りえた情報では、ウクライナにはネオナチも含め、旧ナチスが水面下で侵略・活動してきたのです。
先月26日のブログにこう書きました。
ウクライナは1941年にナチスが侵略したのちにソ連が取り返し、激しい攻防戦を繰り広げました。両方によって合計数百万人の市民が殺りくされ、尋常でない悲惨な歴史をひきずっています。
やがて1991年にソ連の崩壊と共にウクライナは独立国となります。ポイントは、この時点でナチスの人材や影響が後者に大変根強く残ったことです。ソ連とナチスは仇敵ですから、水面下で戦いが行われてきたのです。ウクライナはロシア文明発祥の地とされていますからロシアは手放したくないのですが、ナチスがある意味占拠してきたわけです。
旧ナチスは戦後世界中で触手を伸ばし、うごめいています。
昨日の独立系メディアの報道です。
あるドキュメンタリーに出ていたウクライナ女性が説明したところによると、写真は2014年のもので、ウ軍の車やヘルメットにナチスのシンボル・カギ十字が見られます。彼らがネオナチなのか本当は旧ナチなのか分かりません。しかしそういう勢力が存在するのは事実と思われます。ウクライナを非ナチ化したい、とプーチンの言っていることは根拠があるのです。
当方はプーチンを支持するつもりはありませんが、あまりにも報道が偏向しており、正しい歴史認識がマスゴミによって握りつぶされている気がします。いつもの事ですが。
ところで上の画像にもある、ナチスのカギ十字です。↓
これは元々の古代インドの吉祥のシンボル、日本にもある「まんじ」を使ったものです。↓
何故古代インドかというと、ナチスは世界中の古代宗教や哲学を徹底研究し、パラノーマル的世界に大変詳しかったからです。これに関してはいろいろ本も出ています。ナチスはカルトでもありました。
そしてナチスと言えばファシズムです。ファシズムの語源は、ファッシというイタリア語の棒を束ねたものから来ています。「ファッショ」の語源です。
ファッシの複数形はファスケス。
象徴学的に言うと、棒を束ねるように人々を束ねて斧で支配する、という何とも迷惑な意味合いがあります。ローマ帝国時代から存在するシンボルです。
英語で 「fascinate」というと「魅了する」という意味がありますが、語源はラテン語のfascinum になり、ペニスの形をしたアクセサリーの意味があります。
このシンボルは近現代にも使われています。
そうか、ではアメリカはネオコンみたいなナチス系ファシズムが支配しているんだ、と思うのは早計で、共産主義シンボルも沢山使われています。
太陽が昇る夜明け、それは共産主義が世界を支配する夜明けという意味です。
これら象徴学をネット時代に世に広めたのが、伝説的研究者ジョーダン・マックスウェル(Jordan Maxwell)や日本でも知られているデビッド・アイク(David Icke)です。
ポイントは、世界を支配する勢力であるグローバリスト(イルミナティ)はナチスのようなファシズムとその敵である共産主義を、両方囲い込みをしていることだと思います。
ヒトラーも、敵のソ連の共産主義革命も、国際金融資本が両方資金援助してきたのは証明されています。
何故そのようなことをするのか、それは人類を支配するための強制手段を選ばない、全体主義で圧政を敷くにはファシズムでも共産主義でも構わない、イデオロギーはなんでも良いというその節操のなさだと思います。
今の日本もグローバリストに乗っ取られて支配されています。明治維新で乗っ取りはほぼ完了しました。日銀が設立されたからです。
国際金融資本と呼ばれる金融マフィアやワクチンの製薬マフィア、国連やNATO、GAFAなどなど、これらのグローバリスト勢力が世界を牛耳ろうとしています。
一人でも多く、このような現状に目覚めてほしいと思います。
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