(デモの検索キーワードの一つは Freedom Convoy です)
デモの効果は少しずつ出ています。
オタワでのデモ参加者により警察官が攻撃されたという報道がされたようですが、警察が否定しました。
トラッカーの居座りは5日目になっても、国がワクチン接種義務を止めるまで動かないという決意は全く変わっていないようです。
一方アルバータ州の米加国境をブロックしていたトラッカーデモですが、州が要求を飲み始めています。国境を通るためにワクチン接種を義務としていた規則を解除する方向、という発表があったそうです。ただしトラッカーたちは、解除が確実になるまでは動かない、としています。
サスカチュワン州、ケベック州、米加国境デモが行われているアルバータ州、マニトバ州の4州でワクチン強制の免除に動いています。
トルドーは依然としてコロナを理由に雲隠れですが、「トラッカーの要求を検討しないのか}という議会の質問にオンラインで答え、「国民は引き続きワクチンを打ってほしい」などと逃げています。ツイッターを中心にソーシャル・メディアでもトルドーへの批判が最高潮に達していますので、いつまでも逃げられないと思います。
オーストラリアでも反ワクチン強制のデモが大きくなり、警察を上回る数の市民が押し寄せているようです。
確かにトラックで居座るという行動は法律違反で迷惑かもしれませんが、それ以上に迷惑なのが毒ワクチンを接種しなければ仕事ができない、生活できない、という政策です。これ以上のファシスト的共産主義的な圧政はありません。
米加国境占拠のトラッカーたちは警察に包囲されたり脅されたり、オタワより大変な目にあっていますが、自治体が国境を通過するためのワクチンは免除する方向のようですから、そのうちに解消されそうです。
デモの資金援助者に複数の米大富豪がいます。
草の根のPeople Powerが圧政を克服していくのか、自由を勝ち取るのか、世界にどう伝播するのか。
引き続き注目したいと思います。
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