↑カルロ・ヴィガノ大司教
当方は元カトリック信者ですが、現在はバチカンの陰謀ウォッチャーです。
先週、以前からグローバリストのフランシスコ法王を批判してきたカルロ・ヴィガノ大司教がとうとうバチカンから追放されました。批判の内容は、法王がワクチンを推進したり、LGBTQや同性愛を擁護しているなど、共産主義的グローバリズムに加勢していることです。
記事をまとめますと
ヴィガノ大司教は、「法王はWEF/世界経済フォーラム のクラウス・シュワブのいう通りに、カトリック教会外部の伝統的な社会を崩壊させようとしている。」と追放後に発言した。 「教会内部については、法王はバチカンをフリーメーソン的組織にさせようとしている」
「教会に渦巻く陰謀において、イエズス会の役割は大きい」
法王は性虐待の疑いがある神父をかばったり、コロナワクチンを推奨、WEFのグレートリセットを推進している。「そもそも法王の資格があるのか」
これらの批判が原因で、ヴィガノ大司教に対して最も厳しい追放の処置がとられた。しかし大司教を支持する信者も大変多い。
大司教はツイッターでその後も発信しており、ホームぺージもあります。Home - Exsurge Domine - USA (exsurgedomineusa.org) ヴィガノ氏は元駐米バチカン大使でした。
当方は2021年10月からヴィガノ司教に注目してきました。
ところで、フランシスコ法王は2013年に法王選挙でえらばれましたが、元々イエズス会
出身です。歴史的にイエズス会はバチカンの軍隊でした。そしてイエズス会からは絶対に法王を出さないという掟がバチカンにあったにも関わらず、そうなってしまったのは事実上の乗っ取りと言えます。陰謀組織イエズス会がカトリックの総本山をハイジャックしたのです。
「あんた、イエズス会は日本でキリスト教を広めただけでなく、有名進学校や有名大学を設立してきた学問の修道会やで。陰謀組織なんて失礼やろ!」という人もおられるでしょう。そういう人にはこの本をお勧めします↓
(いつの間にかamazon では取り扱い不能になってしまいましたが、PDFで読める可能性があります。Codeword Barbelon - Danger in the Vatican - Anna’s Archive (annas-archive.se) )
この本を9割読み終えましたが、イエズス会はイルミナティとほぼイコールである陰謀組織なのは間違いありません。
創設者のイグナチウス・ロヨラやフランシスコ・ザビエルは、一般に信じられているような美談まみれの聖人ではなく、愚連隊でした!
愚連隊の集団がいつの間にか、学問に専念する高尚な修道会になったのです。
事実は小説より奇なり。
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