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プーチンはスピーチで何を言ったのか、戦争はワクチン問題から注意をそらす魂胆か、エリートの核シェルター、米トラック軍団進行中。

更新日:2022年2月27日






プーチンのスピーチ


プーチン大統領の新着の大変長い、全文スピーチの英訳を今朝読みました。西側の、今回のNATOや米国の今までの国際政略を非難しているのですが、別の見方をすればグローバリストへの最後通牒的内容とも取れます。「今までの約束を破った」「嘘だらけの政策」「NATOを拡大させてロシアを封じ込ようとする動きには戦うしかない」などです。

特にある段落にメッセージを見て取れます。


はっきり言えば、西側は最近まで自分達の利益のために我々(ロシア)を利用してきた。我々の伝統的価値観を破壊し、彼らの間違った価値観を押し付け、わが国民を内側から侵食しようとしてきた。これは欧米の国々でも強制的に行われてきたことで、人間のもつ特質に反した、人々を劣化させ堕落させる行動と価値観を押し付けることだ。これは起こっては

いけないことである。このようなことは誰も今まで成功しなかったし、これからも成功しない。


Properly speaking, the attempts to use us in their own interests never ceased until quite recently: they sought to destroy our traditional values and force on us their false values that would erode us, our people from within, the attitudes they have been aggressively imposing on their countries, attitudes that are directly leading to degradation and degeneration, because they are contrary to human nature. This is not going to happen. No one has ever succeeded in doing this, nor will they succeed now.


要は「ロシアはグローバリズムの傘下に入るつもりはない」と言っているのだと思います。欧米では監視社会がどんどん進み、マスクやワクチンが強制され、人々の収入も下がって貧困化が目立ってきています。以前から離婚が当たり前になり家族の形が変わり、LGBTが喧伝されたりしています。その理由は子供を産まないライフスタイルです。人口抑制につながるからです。これらの価値観変化はグローバリストが社会工学(social engineering)してきたことです。プーチンは今までにも、そのような価値観に反対する発言をしています。


日本も戦後、大きく変わりました。経済的に豊かにはなりましたが、相変わらず自殺率は高く、コロナもあり人々が孤立している感があります。これもグローバリストが望むところなのです。「分割統治=divide and rule」は施政者にとって鉄則だからです。

プーチンはこのような、マスコミなどを使った社会工学によって、価値観を内側から侵食するやり方や、国民を奴隷化しようとするグローバリストのあり方に抵抗しているのだと思います。まずそのためにはグローバリスト侵略の足がかりとなるウクライナを守らなくてはいけない、という決意なのです。

当方はプーチンを擁護しているように見えるかもしれませんが、あまりにもマスゴミがプーチン攻撃で偏っているので書かせて頂きました。


今回は第3次世界大戦かと言われていますが、実は冷戦時代がそれに相当すると言われていますので、今回は第4次になります。うがった見方の中には、コロナやワクチンが予定通りうまく行かなかったのでグローバリストが戦争を起こしたのではないか、というのもあります。

第4次世界大戦もグローバリストのシナリオに入っているらしいのです。富豪などのエリートたちはいつか核戦争になると教えられており、自宅用シェルターを作った人も多いようです。


豪華・地下核シェルター



luxury underground bunker で画像検索したところ、一杯出てきました。基本、核戦争になると死の灰が降らなくなるまで、最低1年はシェルターに住むことになります

庭も太陽光を模しており、地上に生活しているよう。

地上の楽園ならぬ地下の楽園。

プール付きというご丁寧なシェルターも。

キッチンも自家発電で。

一方、普通の米国人の中にも、プレッパー(prepper=prepare、準備する)と呼ばれるサバイバル的生活を送る人もおり、いずれ来るであろう核戦争や大変革に備えて山岳にこもったりしています。

彼らのホームページを見ると、防災という面でも知恵が豊富で参考になります。



米トラック軍団とカナダの状況


カナダのFreedom Convoyに刺激を受けたアメリカのPeople's Convoyは既にカリフォルニアを出発、3月5日にワシントンDCに到着するようです。寄付金は1億円以上集まったようですが、規模が小さく、車列がカナダでは70キロ~100キロだったのに対して、アメリカは10キロくらいであまり騒がれていません。アメリカのいくつかの州では既にマスクやワクチンの義務付けが段々はずれてきているので、タイミング的に勢いが今一つのようです。


カナダではトルドーによる非常事態が撤回されたものの、デモに参加した市民の銀行口座は依然凍結されているようです。

デモに参加した農家に貸付をしないよう、農業信用組合に通達が行ったらしく、大変不条理な状況が続いています。

ただ救いは、窮地に陥っている人たちに対して救いの手を差し伸べる弁護士がいたり、助け合いの動きがあることだと思います。

これからの注目は、議会がトルドーに対して何かの行動を取るのか、与党も野党もトルドー批判が少なくないようですので世界でWEF子飼いのこういうファシスト政治家がどこまではびこるのか、これからも見ていきたいと思います。






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