top of page
検索
chibamai

世界を思うがまま支配する、知られざる「300人委員会 Committee of 300」





今まで、数々の組織が世界を牛耳っていることをお伝えしてきました。今日はそれらの組織のトップに立つと思われる、300人委員会を取り上げます。

この本の著者ジョン・コールマン博士による1994年の講演会がYoutubeに載っています。




講演会を要約します。


  • 300人委員会とは何か、それは国々を超越した300人のエリート組織。

  • 私はもともとイギリスの諜報組織MI6で仕事をした。アフリカに派遣され、共産主義ゲリラと戦うはずだったのだが、いつの間にかアフリカ各国に社会主義政権が成立する陰謀の手伝いをする羽目となった。それからというもの、このエリート組織・300人委員会をこの20年研究するようになった。

300人委員会の母体は、17-19世紀に栄えたイギリス東インド会社である。

  • 東インド会社は、香辛料や紅茶、金銀などを世界に輸出する他にアヘンで大儲けをしていた。その利益を受けたのが、英国王室や貴族階級だ。

  • 18~19世紀の時点でアヘンの巨大利益を山分けしていたのが約300人だ。現在の300人委員会は、それらの子孫が多く属している。

  • 300人委員会は、英国王立国際問題研究所(RIIA)を通じてアメリカ合衆国を支配している。世界の行く末を決めようとしているアメリカのCFR(外交問題評議会)やRIIAを仕切っているのは300人委員会だ。

  • RIIAは米の政治家や官僚を任命する。国務長官は全てRIIAが決める。もちろん大統領もだ。こんなエピソードがある。RIIAは、ロックフェラーに「精神的に弱い人間を大統領に選んでくれ」と指示、弱みがあってコントロールしやすい人間を探した。見つけたのはジミー・カーター大統領だった。ビル・クリントンもRIIAが選んだ。

  • RIIAは米のJPモルガン系銀行に政策を指示、モルガンのトップが国務長官にそれを伝える。

  • 戦争も全て300人委員会が決める。


歴史上、黒い貴族階級が実在した

  • 300人委員会には、イタリアの貴族が何人もいる。ベネチア共和国から連綿と続くイタリア貴族階級には、ロックフェラーなどの何倍もの資産を有する大富豪がいる。彼らは11世紀のブラック・ノビリティ(Black Nobility 黒い貴族)と呼ばれた権力と富を欲しいがままにした、陰謀的な人々の子孫だ。実はチャールズ国王と英国王室も黒い貴族につながっている。(注:ベネチア共和国はローマ帝国が崩壊して数百年後に栄えた。ローマの有力貴族階級がそのままベネチアで続いたという説もある)


300人委員会が世界を支配してきた

  • ヴァルター・ラーテナウ(Walther Rathenau)という、19世紀ドイツの実業家・政治家がこう言っている。「300人が世界を支配している」

  • ゴルバチョフは口をすべらしたことがある。アメリカでゴルバチョフ財団を設立するために訪米した際、「300人委員会のおかげで財団を設立できました」と言ってしまった。ライブで報道していたCNNはすぐさま場面を切り替えた。

  • 300人委員会の目標は、世界を一つの政府で支配するNWO(新世界秩序)による独裁主義だ。社会主義で世界を支配しようとしている。


300人委員会の最強の武器はローマ・クラブである。

  • ローマ・クラブは世界人口削減を実行する、最も陰謀的組織。また彼らは、アメリカの中流階級を破壊しようとしている(注・日本も同じー小泉改革)。国内産業を潰し、中国に移管させたのは彼らである。何故中流階級かターゲットに? 生活が安定し、教育も受けている階層は言うがままになりにくいからだ。

  • ローマ・クラブは2050年までに世界人口の半分を削減しようとしている。

  • エイズは人口削減の道具として作成されたウイルス。エイズの元菌であるラッサ熱ウイルスを培養、研究していた米軍の研究所がアフリカにあった。研究所の過失で複数の科学者がウイルス感染し死亡、研究所は焼却された。これ以降、米軍は専門企業にウイルス開発を委託するようになった。

  • パターンとして、ウイルスが完成すると、WHOがワクチン・キャンペーンを打ち出す。ワクチン被害が最も大きかったのはブラジルとアフリカだ。なぜか?黒人が最も多い地域だからだ。(注・優生学)

  • 黒死病というものが14世紀ヨーロッパで流行し、数千万人が死亡した。しかし現代のインドでそのウイルスが撒かれた(1994年時点)のを誰が知っているだろうか。もちろんこれも人口削減だ。

  • あるウイルスを特定の地域で広めるテクノロジーがある。スケーラー波という兵器だが超低周波(ELF)を使ったもので、1934年にソビエトで開発された。(注:コロナウイルスもこれを使っている可能性あり)

300人委員会は、ベネチア共和国の黒貴族の子孫が所有する莫大な資金で、人口削減計画を実行している。

  • ベネチア共和国の黒い貴族たちは、14世紀の黒死病を逃れることができた。秘密の予防薬があったからだ。特殊なハーブと砂糖を混ぜたものである。現代も、ガンになっても一般大衆が知らない方法で、エリートは治療する。ガンウイルスの振動サイクルを使ったものだ。(注:抗がん治療などをエリートは受けないと言われている。免疫システムを破壊し、致死率が高いからだ→ワクチンと同じ)

  • 世界で金融市場大暴落がある時は、必ずその数週間前にエリザベス女王所有のヨット・ブリタニア号で300人委員会が会議をしている、という話があるくらいだ。

1997年まで王室所有だったブリタニア号
  • 300人委員会のオフィスはコロラド州アスペンにあり、そこから米大統領に指示を下している


要約は以上です。


日本政府も、300人委員会→RIIA→米国務省→日米合同委員会や駐日大使 などのルートで指示が下されているのでしょうか。

下の図では、300人委員会ピラミッドの下に日本の銀行(みずほ、三菱UFJ、三井住友)が居座っています。↓


2010年時点ですが、300人委員会のメンバーリストがあります。おなじみブッシュ、クリントン、ジョージ・ソロス、ロスチャイルドやロックフェラーの他に、ヨーロッパの貴族や英国王室の面々が載っています↓ アジア人は中国人が一人いますが、日本人は見当たりません。

さて、ベネチア共和国の黒い貴族階級についてですが、碩学・歴史学者のジョセフ・ファレル博士の話を聞きました。


確かに黒い貴族の子孫たちは現在もあちこちで活躍(暗躍)しています。特に、エステ家

という(House of Este) 家系の子孫が300人員会リストにも載っています。↓

エステ家子孫、ベルギー王室のロレンツ王子、2010年時点で300人委員会メンバー

エステ家はドイツ・ハノーバー王朝につながっており、これは現チャールズ国王の祖先ビクトリア女王の王朝となります。ビクトリア女王は沢山の子供をもうけ、欧州中の王室に女王の子供が嫁入り・婿入りしています。

ビクトリア女王


当方はイルミナティが実在し、黒い権力で世界を支配していることを書いてきました。


イルミナティなどの秘密結社と300人委員会は間違いなくかぶっています。300人委員会にはイルミナティのCFR、RIIAと同じ人達が属しています。 また、世界を振り回す金融マフィアや大企業マフィアの総元締めも、黒い貴族の子孫であるという主張もあります。 冒頭で300人委員会は支配のトップに立つと書きましたが、噂ではまだその上に誰かいるそうです(笑)。誰かとは誰なのか、本当に人間なのか。

又詳しい事が見つかればお伝えできると思います。

0件のコメント

Comments


bottom of page