体質で食生活を変えると良いーダイアナ妃型は野菜・魚中心、エリザベス女王型は肉食中心。長寿でも日本人の健康寿命は欧米より短い、ではどうすれば?
- chibamai
- 7月2日
- 読了時間: 3分

日本人で初めての英王室お抱え自然療法専門家だった、石川義光・ゼンコー先生を
今まで数回取り上げました。世界のVIPは病院医療は殆ど利用せず、自己治癒力で健康を
維持する自然療法を活用しています。ゼンコー先生は帰国してその考え方を広めるべく努力しています。
6月12日のWEBセミナーで正式に受講申し込みをする機会があったのですが、当方は今回諸事情で受講を見送りました。セミナーの様子↓

ゼンコー先生のブログ↓
人の体質は大きく2つに分かれますー心臓血管病になりやすいTYPE A=エリザベス女王型とがんになりやすいTYPE C=ダイアナ妃型です。TYPE Aは高たんぱく・肉食で、Cは野菜・魚中心にするべきという考え方です。
自分がどちらの体質か見分けるには、受講しなければなりません。当方の場合は両親ともガン歴があったので、TYPE Cだと勝手に思っていますが、ここ数年野菜中心の食生活で好調なのでCだと確信しています。
女王の好物はアイリッシュ・ステーキでした。ダイアナ妃は野菜料理中心で、肉や動物性脂肪をさけていました。
妃の専属シェフによると、妃の大好物ピーマンの野菜・米詰めを週数回は提供したようです。
さて、せっかくなので先月のWEBセミナーをまとめました。
「生活習慣」は一般理解のそれとは違い、考え方、心の持ち方、行動をも指す。生活習慣で人は健康にも、病気にもなる。殆どの病気は慢性疾患。
病院では慢性疾患は完治しない。薬で症状を抑えるだけ。医学部では、薬を売りたいので生活習慣による治し方を教えない。
現代世界は資本主義で民主主義ではない。企業が生活を圧迫している。本来日本は共生主義だった。中国より歴史は数万年も古い。戦争に負けて国民は洗脳された。
「働く」ことが競争となりストレスになっている。本来、「はた」を「らく」にする、共生的あり方。
年だから病気はしょうがない、は間違っている。がん家系も生活習慣で変わる。
科学に対する妄信が社会にあるが、科学は常に間違う。間違いを認めたくないので「最新科学ではこうです」とそれまでのウソを塗り替える。何千年経っても変わらない、不変のものは科学より優れている。
糖質制限も、動物性たんぱく質制限も、体質で違う(女王は前者、妃は後者)。運動した方がいいのかも体質で違う。
「生活習慣」は具体的に、食事法、運動法、姿勢、睡眠、歩き方、ストレス対策。
薬には病院や薬局が出すドラッグと、自然界のレメディがある。後者は副作用がなく、自然療法で使われる。例えば血圧のドラッグには、心臓、腎臓、緑内障、認知症、ガンなどの副作用がある。
日本は人口で世界の1.7%に過ぎないのに、ドラッグは20%も消費している。これでは健康にならない。欧米ではガンが減っているの日本は増加中。
欧米の薬局はレメディが中心。しかし日本では製薬利権が強く、難しい。
日本人は「何かあったら病院に行く」という洗脳がある。医療製薬利権のために国民が犠牲になっている。資本主義とは、奴隷制度の代わり。企業が国民から搾取している。
生き方・考え方がおかしいと体にも悪影響。我欲や傲慢は自らをむしばむ。
死亡原因の多くは「生活習慣」だ。
ゼンコー先生は日本の医療の在り方を変えるべく、政治家に働きかけてきた。有権者10万人の要請があれば制度改革も可能、と言われた。
ゼンコー先生は10万人の意識と知識に働きかけるべく、努力している。
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以上です。
10万人は大きなチャレンジですが、一人ひとりが社会システムに疑問を持ち、自分や家族を守る努力をすれば、大きな一歩だと思います。
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