top of page
検索
  • chibamai

国民の思想弾圧、監視を行う公安警察とは。



警察も悲しいかな、100%信用することはできない時代となりました。


警察は大きく分けて、お巡りさんや刑事さんのいる刑事警察と、秘密めいた公安警察に分かれるということです。

公安警察は過去には過激派や中核派を取り締まる機関でした。現在は課によってテロ取り締まりやサイバー攻撃防止を行いますが、市民の思想弾圧や監視を行う課も存在します。1991年に警察庁の組織改革が行われ、公安警察は名称が変わり、「警備局警備部XXX課」となり分かりにくくなりました。


前回もご紹介した正義派弁護士さんに話を直接伺ったところ、大阪府警の通称「備総=警備部警備総務課」は思想弾圧を行っています。これは昔の公安警察に当たる部署で、犯罪を取り締まるのが主旨ではなく、市民の監視や不当逮捕(神真都Q代表者のケース)を行っています。



当方の住む兵庫県警の組織図では



トップ画像の本「日本の公安警察」を要約します。米ではCIAやFBIなど、諜報機関は17もあるそうですが、日本の情報収集機関はどこにあるのでしょうか。


  • 情報収集機関は公安調査庁や内閣情報調査室も該当するが、公安警察が一番大きい。

  • 警察組織は、刑事警察(お巡りさんや交番)と公安警察に分かれるが、二つは全く異質の組織で確執が深い。

  • 全国の警察執務は都道府県公安委員会の管理の下で都道府県警察が行う。

  • キャリア警察官僚が占める都道府県警部長や幹部は、常に警察庁幹部の顔色を窺っている。

  • 警察法によって「国の公安に関わる警察運営」は国家公安委員会の管理下であることから、全国の公安警察は事実上、警察庁警備局の直轄下。



  • 公安警察の頭脳は警察庁警備局で、その手足は都道府県警の警備部。

  • 大阪府警では警備部の下に警備総務課がある(神真都Qの幹部を不当逮捕に導いた)

  • 公安警察官の給料は都道府県の自治体から出ているが、活動費は国から出る。活動費や予算を覆うベールは厚く、不透明。

  • 公安警察は1960年、70年代の安保闘争対策や中核派対策、共産党対策で予算が膨張し続けてきた。現在は極左や共産党はそれほど脅威ではないにも関わらず、相変わらず予算は大きい。


  • 以前から日本の警察の中でも公安部門はエリートとされてきた。刑事警察が弱体化する一方、安保闘争を契機として公安警察が極端に肥大化。

  • 歴史をさかのぼると、1911年から「特高警察」が思想の取り締まり、弾圧、拷問などを市民に行った。敗戦後GHQによって解体。1945年に新しく内務省に「公安課」が設立、それも内務省の解体後、新警察に移管される。


  • 公安警察(警察庁警備局)は組織や団体の集会、さらに拠点やアジトを視察(スパイ)し、尾行や張り込みを行う(犯罪容疑者の張り込みは刑事警察が行うが、特定思想団体などの監視は公安警察が行う)


情報収集・協力者を見つける際のポイント

(こういう、市民の身元調査はアメリカの場合NSAなどで完全データベース化しています←エドワード・スノウデンが告発)


  • 公安警察で、限りなく非合法な活動を行う「サクラ」部隊なるものがあった。かつてはJR中野駅近くの警察大学校敷地内にあった。

  • 盗聴はサクラ部隊が中心に行う。古くから公安警察や、別機関の公安調査庁が盗聴を行ってきた。1968年の日弁連・人権擁護委員会では「盗聴の対象は共産党にとどまらず自民党にまで拡大され、表現の自由・結社の自由が危殆に瀕している」と報告。実際に1986年、共産党幹部宅の盗聴が発覚し事件となる。

  • 事件をきっかけにサクラは姿を消したが、名前を変え今も存続している。名称は「チヨダ」、本拠地を中野から霞が関に移したから。

  • 1991年に、警察庁の組織改革が行われ、公安警察(公安一課)が新たに警備局警備企画課として独立。これがチヨダだ、と内部関係者は言う。



  • 警備局は課によって、真っ当な活動も行う。国内の外国人犯罪を取り締まるのは、警備局の外事課、最大の目標はスパイ摘発。しかしスパイ行為を直接取り締まる法令は日本になく、窃盗や外為法などで摘発する。また日本赤軍の追跡は、外事課国際テロ室が行ってきた。

  • 1995年3月に発生した国松警察庁長官狙撃事件の犯人は、オウム信者の警察官であるという告発文書があった。しかし事前に同警察官がオウムであるという情報を、警視庁(東京都の警察)公安部がつかんでいたのに事件を防止できなかったという醜聞に発展した。

  • 監視システムと公安警察の関係は根深い。Nシステムという無人カメラの自動車ナンバー自動読み取りシステムが全国に展開している。東京や大阪では、カメラの下を通らずに長時間移動するのは難しい。

本からは以上です。


交通監視システムは国民の監視に使われているのは間違いありません。将来は15分都市に人類を閉じ込め、

一歩でも無断で外に出ると、スマート街灯に搭載してあるLED武器で気絶させられるのです。

ドローンを充電したり、LED incapacitatorも搭載するスマートポール

上の本のあとがきに、こう書いてありました↓

「公安警察を取材すればするほど、巨大なブラックホールのような不透明さを感じた」

それは、ディープステートがからんでいるからではないでしょうか。

警察は二面性を有する組織と言えますー市民の味方でもあり敵でもあるからです。


一律に警備局が悪いとも言えません。思想を弾圧する課があると思えば、外事課ではスパイ摘発も行っていますし、テロを取り締まる部隊もあります。だからこそ、清濁混在し、余計紛らわしくわかりにくくなっています。


警察の名刺を見せられて「警備部」とあれば、まず疑ってよいと思います。



0件のコメント

Comments


bottom of page