先々週もアップしました、木原くにや弁護士によるWEBセミナーを要約します。
今回は児相問題についてです。当ブログでも何回か取り上げましたが、児相が根拠なく「虐待」を理由に子供を連れ去り2年も会えない、或いは5~10年も会えないケースが存在します。
これは共産主義による、子供は親でなく国家が管理するものであるという考え方です。グローバリストは共産主義(プラス・ファシズム)で世界を支配しようとしています。
児相の歴史について。昭和21年日本は敗戦を迎え、戦災孤児が沢山街をうろついて盗みなどを犯していた。治安維持のため、GHQは子供の一時保護所を創設させた。しかし食物が無い時代であり、子供用の食事を職員が横取りするような状態だったため、脱走する子供が相次いだ。
昭和23年、児童福祉法が成立。その後戦災孤児が少なくなり、昭和56年に児童保護所不要論が広まりかけた。厚生省は予算を確保するため、児童虐待が深刻であるというキャンペーンを開始。児童虐待防止法が成立。
平成22年、タイガーマスク運動という児童施設にランドセルを寄付するキャンペーンができ、全国に広まった。↓ これも予算獲得の一環。
毎年11月に児童虐待防止月間というのがある。これは厚労省が年度末を控えて予算獲得のためにやっていること。
さらに現在、児相に収容する子供を確保するため虐待の定義を広めた。子供の前で両親が喧嘩するだけでDVとなり、子供を連れていかれる↓
厚生省や自治体は、福井大学の友田教授の論文を元に、夫婦間の暴言だけでも子供は脳に大きなダメージを受ける、とした↓
ところが論文自体が不正であることが判明し、撤回された↓それでも利用された。
親の虐待から子供を保護するはずの児相では、職員による虐待が行われることがある。ひどいケースでは、一人の職員が49人の児童にわいせつ行為を行った。児相は閉鎖的な場所であるため、中で何が行われているか分からない。↓ 一種の収容所みたいなものである。
名古屋の事例では、でっちあげの理由で、子だくさんの家庭から子供が全部児相に連れていかれた。兄弟たちはバラバラに収容された。これは家庭の分断だ。
児相は一人でも多くの子供を獲得して、自治体からカネを貰おうとしている。1件当たり30~40万円が児相に支払われるから。
児相を推進しているのは、共産党や創価学会など左派組織。また、精神科医と製薬会社が結託して勝手に児相内の子供に危険な向精神薬を投与している。↓
病院が子供への医療過誤を親のせいにして、子供が連れていかれる案件もあった。学校が児相にいい加減な情報を通報することもある。
呆れる話もある。児童施設は幼い女児を全裸にして、臀部のアザを写真にとり「虐待の形跡」としたが、それは蒙古斑だった(!)
子供を連れていかれた親は家庭裁判所に訴えることができる。しかし家裁自体が児相の肩をもち、判決が親に不利になることが多い。家裁調査官の書類に、裁判長がめくら判を押している。裁判長は厚生省に歯向かうような判決をすると、出世ができない。最高裁事務総局の意向に沿った人だけが出世できる仕組みになっている。
児相とワクチン
現時点では、東京では24%の5~7歳がワクチンを接種している一方、大阪や神戸では同年代グループは9%しか打っていない。
しかし未接種の子供の家庭を児相が訪問し、ニグレクトとして一時保護することがある。ワクチンを打たないことが悪、と判断しているのだ。
児相が訪問してきたら、家の中に上げないことが大切。部屋が少しでも散らかっていたら虐待の言い訳にされる。強硬に入ろうとしたら住居不法侵入で警察を呼んでよい。
児相内で勝手にワクチンを打っている。未成年に親の同意なしに接種してはいけないにも関わらず。それに反対して、親権喪失した事例もある。
児相はやりたい放題やっている、大問題である。
男性Kさんの児相体験談ー2年間息子と会えなかった。
中2の息子は学校でいじめを受けていたが、学校はそれを隠していた。家で弟に暴力をふるったので止めようとして取り押さえたことがあったが、それを学校が虐待であると通報し、息子が児相に連れていかれた。
家裁の調査官が書類を作成したが、でっちあげで矛盾だらけだった。児相の心理士による息子への誘導質問もあった。
15歳の時に、児相は親の同意なしに息子にワクチンを打った。
今は家に戻って一緒に生活している。しかし子供も親も会いたいと訴えたのに、会わせなかったのは家庭分断そのものだ。
児相だけでなく警察など行政は、個人情報を勝手に操作して利権のネタにしようとしている。
セミナーは以上です。
政府や行政を信用しない方が賢明であると断言できます。
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