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日本銀行を含めた世界の中央銀行を信用できない理由とは。

更新日:2022年1月28日


現在のロスチャイルド家当主、ジェイコブ

いわゆる「陰謀論」(陰謀は実際に存在します)にお詳しい方は、世界の中央銀行の正体は

ロスチャイルド系の金融マフィアであることを、ご存じだと思います。

1789年ごろから始まったフランス革命を演出・扇動したのはイルミナティであるのは

証明されていますが、その目的の一つに金融支配があります。貨幣の発行権を王室や

日本の江戸幕府から奪うために、クーデター(明治維新含む)を起こしたわけです。

西鋭男著「新説・明治維新」では、アヘン市場拡大を狙う英仏が維新の背後にいたとしていますが、金融マフィアもいたことは自明の理です。日本銀行は維新後早々に設立されました。株式会社の形態をとっており、株主もロスチャイルドの息のかかった民間銀行です。


アメリカの連邦準備銀行(FRB)も、本当の歴史が暴露されています。非常に有名な本です↓。


日本語では「マネーを生み出す怪物」というタイトルで出版


1994年出版のこの本により、日本銀行を含めた世界の中央銀行の実態はロスチャイルド、モルガン、ウォーバーグなどの国際銀行家が作り出した、実質的民間銀行であることが新たに明確になりました。この本を紹介した拙著から引用します。


アメリカの場合、1776年にイギリスから独立して以来、何度も銀行勢力は中央銀行を設立しようと試みたがその度に政府に潰されてきた。

最初の試みは、北アメリカ銀行(Bank of North America, 1781年)、次にファースト・バンク・オブ・アメリカ(1791)、その後にセカンド・バンク・オブ・アメリカ(1818)である。当時の政治家は銀行勢力の魂胆・マネー操作による世界支配を見抜いていたため、勢力は中央銀行を設立できなかったのだ。

そして1913年に今度こそという覚悟をもって、秘密裡にクリスマスの時期に避寒リゾートのジェキル島で銀行家が集結し、連邦準備制度(Federal Reserve System)を設立する集まりを開いたのである。今回は議会に見抜かれないよう、あえて銀行という名称を使わない選択までしたのだ。そして議会や政治家に働きかけ、大学教授に嘘の論文を書かせたりして、やっと待望の中央銀行を設立することになったのである。Federal Reserve Board(連邦準備銀行)は半官半民という建前だが、実態は民間銀行である。

中央銀行がマネーサプライや金融政策という武器を振り回し、社会や国民から搾取するという構造はその時も今も、アメリカでも日本でも変わらない。

中央銀行の歴史はヨーロッパの16~17世紀にさかのぼる。当時封建社会の王や貴族はいかにして多くの税を民衆から徴収するか、ということに頭を悩ませていた。少しでも税を上げようとすると反対が起きる。そこで、40%の税率を民衆に内緒で60%に上げる方法を見出した。

それは中央銀行を設立して自由に紙幣を発行させるのである。そうするとカネが市中に増えてインフレーションが起こり、結果的に穀物や商品の値段が上がって税率を上げずとも税収が増える。困るのは民衆だけである。


中略

「ジェキル島からの生き物」ではロスチャイルドの歴史とやり口が詳細に説明されている。

ロスチャイルド家の伝記著者の言葉を借りると、ロ家は「カエサル(ローマ帝国の)以前の誰よりも、またはヒットラー以降の誰よりも、世界を徹底的に、狡猾に征服してきた」

They conquered the world more thoroughly, more cunningly, than all the Caesars before them or all the Hitlers after them.


ケネディ大統領、リンカーン大統領は在任中に暗殺されましたが、共通点があります。金融マフィアを無視して政府による通貨を発行しようとしたことです。経済にとっては政府や大蔵省が通貨を発行したほうがずっと安全ですが、その理由は政府が所有する不動産や物資が裏付けになっているからです。政府組織でない日銀や中央銀行が発行する貨幣は、実質ただの紙きれだからです


さて世界を征服してきたロスチャイルドの息がかかった中央銀行マフィア、次なる企みは何でしょうか。

次回書きたいと思います。


追記:Youtubeの、日銀を暴いた「円の王子さま」は必見です。日本語訳はないのでしょうか・・・・

https://www.youtube.com/watch?v=p5Ac7ap_MAY」


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