先日、中高年女性がため息をついてこう言っているのを耳にしました。「地球がおかしくなっているのも、我々人間のせいなんやね・・・」
間違いなくこの人はテレビに洗脳されてるな、と感じました。気候変動のプロパガンダは既にコロナと同じロックダウンに使われつつあります。
気候変動を信じてはいけない8つの根拠、を要約します。
現在の地球温暖化プロパガンダは、1960~1970年代の地球冷却化の焼き直し。
何でもかんでも気候変動のせいにしている。
ウォーターゲートならぬ、気候変動ゲートが2009~2010年に起こった。世界の政治家達の数千のメールがリークされ、気候変動を大げさに騒ぎ立てようとしていることが分かった。
気候変動のリスクを主張する学者や研究組織に何兆ドルものカネが渡っている。
気候変動を全く信じない学者も多い。最近ではノーベル賞を受賞したジョン・クラウザー氏がこう言っている↓
気候変動に関して言われている内容は、科学を腐敗させるものであり、世界経済や数十億の人々の福祉を脅かしている。
“The popular narrative about climate change reflects a dangerous corruption of science that threatens the world’s economy and the well-being of billions of people.”
6. CO2は温室効果ガスの原因ではない。主な原因は水蒸気だが、このことが全く知られていない。
7. (CO2に飽きたのか)今度はメタンや亜酸化窒素が気候に悪いと言い始めた。これは全く事実でない。
8, 地球はCO2が微増しているおかげで緑が増えている。これは衛星写真でもわかる。植物はCO2のおかげで光合成をして酸素を排出する。
上記5で出たノーベル賞受賞者のクラウザー氏が、気候変動を批判したところ、IMFでの講演会をキャンセルされたそうです↓ 何とも分かりやすいことです。
殺虫剤も除草剤も要注意ーどんどん農薬の規制が緩くなっている
農薬には種類があるが、殺虫剤が最も人体にとって危険。1950年代に使用されていたDDTなど有機塩素系農薬は、環境汚染のため1970年はじめに禁止された。1950年代から大量使用された有機リン系農薬(パラチオン、マラソン)は発達神経に毒があることがわかり使用量が減少。
1990年代にネオニコチノイド系などの浸透性農薬が開発されたが、これは作物の全てに浸透するので洗っても落ちない。ネオニコ系が原因でミツバチが大量死している。
子供の発達障害やADHDなどは農薬の影響であるという研究が増えている。ネオニコ系はここ20年で使用が増えているので子供への影響が心配。
除草剤グリホサートは発がん性があると認められている。米国ではガン患者がモンサント(現バイエル)を訴え勝訴したが、欧州機関、米政府機関、日本などでは「グリホサートに発がん性は認められない」としている。これには農薬企業の利権も関係している。グリホサートはDNAに異常を起こし、がんを発生させる。日本の学校給食のパンにも少量だがグリホが検出されている。
世界各国でネオニコやグリホの規制が厳しくなっているが、日本はまだ甘く、規制を強化するべき。国民は有機食材を摂ったほうがよい。
農薬の毒性試験は不十分。試験結果の分析なども農薬企業任せ。
日本ではやっと、有機農業推進、化学農薬や肥料削減が進められることになったが、達成目標が2050年とはあまりに遅い。
市民レベルで、危険な農薬使用に反対する活動をもっと活発化するべきである。
野草薬草ミニ知識その9ー空き地に生えるイノコヅチ、柔らかくクセがない
先月、京都の武田薬品の薬草園に生えていた漢方薬・牛膝(ごしつ)です。根っこが漢方薬になりますが、葉っぱはイノコヅチとして知られます↓
このイノコヅチは2種類あり、日陰と日向に生えるものに分かれます。日陰のほうが葉が柔らかいことが知られています。両方とも秋になると穂のようなものが出て、引っ付き虫としてべたべた服にくっつきますから、収穫は今がチャンスなのです!
一昨日の近くの公園に生えているイノコヅチ、上の柔らかい葉っぱを2-3枚ハサミで切り取って袋一杯詰めていきます↓
日陰イノコヅチですが数分ゆでると柔らかくなります。アクもクセもなくどんな料理でも行けます。↓
ネットでいろいろ食べ方が載っていますが、若杉ばあちゃんの本では胡麻和えを推奨していました。
当方はとりあえず、野草類は沢山収穫したらよく洗って乾燥させてカラカラにして、紙袋や布袋など通気性のあるものに入れて保存します。
ロバート・ヤング博士も書いていますが、葉緑素は健康な赤血球を作り、それが体内の筋肉や骨、内臓となっていくため、何よりも葉緑素が大事だそうです。動物性たんぱく質は無理にとらなくていいだけでなく、博士は完全なヴィーガンですが70代で元気です。
日本にも青汁だけで生きている方もおられます。↓この方の本を読んだことがあります。
聖書にも、苦菜(ニガナ)だけで砂漠に暮らす預言者が出てきますが、あながち不可能でないことが分かります。
食糧危機が来たら(来ないことを願いますが)、備蓄した米や穀物、野生の木の実(どんぐり)などでカロリーを取り、葉緑素の多い野草を食べて生きぬくことが可能では、と当方は思っています。
Comments