昨日も正義派弁護士・木原くにや氏のオンラインセミナーがありましたのでお伝えします。同氏のもとにはワクチン後遺症や死亡に関する訴訟の相談が相次いでおり、多忙な日々のようです。
氏が主宰する保守政党・祖国再生同盟は、現在の日本国憲法は単なる対米講和条約であり、日本が米の属国状態から脱皮するには、この占領憲法を破棄するべきと主張しています。
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共産主義は基本的に家族の分断・解体を推進する。前回のテーマでもあるが、児童相談所は勝手に子供を親からとりあげる、まさに共産主義的発想である↓
まず家族とは何か。現代は子供が自分の都合を優先して親を老人ホームや特養に入れる時代。しかし特養は姥捨て山となりつつあり、勝手にワクチンを打ったりひどい話がたくさんある。
年老いた親の面倒をめぐっての二つの歴史上の例を挙げる↓ 中江藤樹(江戸時代の陽明学者)は親の面倒をみるために死を覚悟で帰郷。一方、野口英世は親を見捨てて名誉を求めて渡米した。しかし婚約詐欺をはたらいた、医学研究はワクチン推進のためだったなど、いろいろ悪行が明るみに出てきている。
麻生太郎氏は4年前、以下のような発言をしたことがある↓お決まりの左派言論やマスコミが攻撃して(アイヌはどうなんだ、など)おわび。
そもそも民族に対する考え方は日本と西洋では違う。西洋では歴史上、対立民族は征服されたり弾圧されてきた。宗教戦争も多くあった。
一方、日本の民族に対する考え方を見てみる。↓天武天皇は古事記と日本書紀を編纂させた。神話を通じて、それぞれの部族と天皇家はつながっており、天皇家は日本の宗家であるという立場をとった。
日本人は26代祖先をさかのぼると、1億数千人になる。日本人は皆、どこかの時点でつながっている。祖先を大切にするために、祭祀がある。
民族の観点から見る琉球王国と韓国について↓ 基本的には日本人と琉球人は祖先が同じ、という考え方がある。(琉球人の始祖は源頼朝や源為朝という説がある。そうすると清和天皇につながり、日本人と同祖)しかし琉球新聞などのマスコミは「沖縄の自決権」を唄い、これは中国が沖縄を自国のものとする、プロパガンダが入っていると考える。日本は眞正護憲論に基づき、現憲法を破棄し、陸海軍を復活させ米軍に依存せず自分たちで沖縄や本土を守るべきである。
↑明治43年、ロシアに戦勝した日本は韓国を保護下においた。当時の韓国は非常に貧しく識字率も数パーセントで、国際政治でも右往左往していた。伊藤博文は韓国の自主性を重視したが、結局暗殺され、韓国は併合されることとなった。
日本はアジア圏内の民族の自主性を尊重するという大東亜共栄圏を唄った↓
(欧米にあるような)人種差別を撤廃する。というのが主眼でもあった↓
「八紘一宇」は、世界は1つの大きな家であるという思想が基盤になる。それは大東亜共栄圏の思想でもあった↓
本来、憲法はその国のありかた・國體(こくたい)を基本とすべきである。それを現実化したのが明治時代の帝国憲法↓
日本の祭祀は非常に重要な國體の部分である↓
帝国憲法は長い間検討されて施行した↓
建國の體=國體↓
伊藤博文はドイツの法学者、グナイストの下で勉強した↓
帝国憲法の基本は、支配・被支配の図式ではなく、君(天皇)と民がともに治める、君民共治↓
木原氏の考えでは現憲法は講和条約であり、その上に帝国憲法が立つ。それを統括するのは英国のコモンロー的規範國體↓
明治時代、帝国憲法が施行されたのち、一般民衆や子供たちに説明するために教育勅語が発布された↓
しかし太平洋戦争に勝利した米は、日本を根本から変えようとした↓(左GHQトップのマッカーサー、右昭和天皇) 皇室の権利がはく奪された。民間では家制度が廃止、目的は家族制度の弱体化。
これら、天皇制を抑えるような動きの基本的となる西洋の考え方、国民主権論はつまるところ人間さえよければそれでよい、という考え方である↓ それまではキリスト教的な、神が主体となる思想だったが、ここからは人が神となってしまった。
しかも家族よりも個人が優先されるようになった。これが家族制度破壊へとつながる発想である。
LGBTQは家族の破壊とともに、人類の断種と劣化が目的といえる↓
堕胎は増え続けている↓母体のため、経済的理由からという観点から認められている。
だが現憲法では、将来の国民の生命を守るべきであるという規定がある一方、まさしく将来の国民の命を無くす堕胎を認めているのは、矛盾がある。安易な性行為の結果妊娠したものであっても、たやすく中絶できてよいのだろうか。
家族制度は本来の日本のものとして復旧・強化された方がよい↓ それが老人福祉にも児童福祉にもつながる。
少子化といっているのに年間12万人以上も堕胎がある矛盾は、根本的に改善されなければいけない。
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以上です。
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