7年ほど前、米国在住の友人が言っていました、「ハワイに行くと、ホームレスが沢山ビーチでキャンプしてるのよ」。
それは今やサンフランシスコやロスアンゼルスといった都会でも、普通の光景となったもようです。
もともとコロナで生活が圧迫され、さらに金利が上昇して住宅ローンが払えなくなり、野宿生活になる人が急増しているということです。
記事をまとめます。
現在米では金利上昇とインフレで実質所得が減少、ローンが払えなくなる人達が爆発的に増加。家を手放すと、まず車上生活になる。やがて車も手放し、路上のテントに住むことになる。
ホームレスキャンプがどんどん拡大して、一つのコミュニティを形成することが多い。リーダーがいて、キャンプ独自のルールが決まる。ホームレスには普通の人も多いが、しばしばドラッグ中毒者や精神異常者がいる。犯罪者もおり、彼らが組織だって盗難や略奪などを起こして大問題となっている。小売店を襲撃するため、警備を増強している店もある。
米の経済はどんどん悪化しており、これからも数百万人のホームレスが生まれる可能性がある。
民主党が強いイリノイ州では2023年1月から法律が施行、他人があなたの自宅や庭を占拠しても、警察は何もできなくなる。これが意味するところは、ホームレス軍団があなたの家に居座って、警察が頼りにならない為あなたが銃をちらつかせて彼らを追い払おうとすると、あなたが警察に逮捕されるのだ。(!)
既にやはり民主党のオレゴン州では、占拠者がどかないため、そのまま家を売りに出すケースがある。割安で売られるため、購入者が事前にその家を内覧しようとしてもできない。つまり買ったのはいいが、占拠者がめちゃくちゃにした問題物件であるどころか、占拠者というおまけつきの笑えない家を買ってしまったことになる。
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映画「ゾンビによる世界の週末」を地で行くことになります。
これら経済破壊や無法状態化は、全て支配勢力の計算づくであると言えます。
日本では1990年代後半、バブルの崩壊と共に、「貸しはがし」によって多くの中小・零細企業が倒産、東京は毎日電車が飛び込み自殺で止まりました。当方は覚えていますが、JRが一日2回止まったこともあります。
これは銀行がBIS=国際決済銀行の「8%ルール」なるものにより、企業貸出しを回収して自己資本比率を高めなければいけなかったため、企業へのローンを無理やり「はがした」のです。結果的に多くの会社が連鎖倒産、失業者が多数生まれました。
当方は東京在住でしたが、当時は新宿駅が段ボールで溢れかえりました。ホームレスが急増して心を痛めたものです。
さて、これも意図的なものであったのは断言できます。経済を破壊し、多くの人を絶望の淵に追いやったのは、金融マフィアの牙城であるBIS・国際決済銀行です。一般に知られていないこのBIS、次回ブログにアップします。
核戦争は十分有りうるー米海軍司令官
米軍のある会議で、海軍のチャールズ・リチャード司令官はこう述べた。「冷戦終結以来初めて、アメリカは核戦争の危険に直面している。」相手は中国かロシアである。
ロシアに関しては、ウクライナの背後にいるのは米国であるのが分かっている。ロシアの核ドクトリンでは、核攻撃をできるのは1.敵から最初に核攻撃があった場合 2.ロシアの存在が核か従来の兵器によって脅かされた場合 の2つである。
これに対してアメリカの核ドクトリンは 米国やその同盟国の死活をかけた利益を守るときのみ、最初に核攻撃をすることが許される である。
プーチンは今週水曜日に発言した。「ロシアの領土が脅かされば、間違いなくあらゆる方法で国と国民を守る」
ロシア・ラブロフ外務大臣も「米はウクライナ戦争で直接ロシアの敵になろうとしている。ワシントンは国同志の、核対決のリスクを冒している」と言った。
トランプも最近、第3次世界大戦の可能性があると述べている。
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核戦争も第3次世界大戦も起こってほしくはないですが、支配勢力がそれを望んでいるのは間違いありません。グレートリセットの究極手段として、国々を焼野原にして思うようなシステムに立て直すのです。実際、第1次・第2次大戦はそれが目的でしたが、その一つにロックフェラーマフィアによる国連設立があります。その関連団体であるWHO、IMF、世界銀行なども戦後にできました。日本も戦後すっかりグローバリストに乗っ取られてしまいました。
今度はどんなシステムになるのでしょうか。更に監視や統制の厳しい、自由の無い社会になっていくのでしょうか。
野草薬草ミニ知識その2 血糖値が気になる人はカキドオシ
カキドオシは雑草の扱いですが、ほのかでさわやかな良い香りがする和のハーブです。山や野原に生えていますが、住宅街でも見かけることがあります。生命力が強く、家の垣を越えて繁殖するのでそういう名がついています。
これは血糖値を下げる薬草であることが分かっています。
「和ハーブ図鑑」によりますと
日本の生薬では一番血糖降下作用が強いことが1968年認められ、2007年にはラットを使った実験で同様のことが分かったそうです。
乾燥したものを煎じれば、病院の降下薬を飲むよりずっと安全だと思われます。
香りが良いので、当方は山から取ってきてブレンド茶にしています。
楽天でも沢山カキドオシ茶が売られています。連銭草という呼び名もあります。
自分で採集する場合は、チドメ草と間違いやすいので留意してください。
もちろん、血糖値を正常に保つのは暴飲暴食を控えるのが一番ですね。
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