２００９年の英サンデー・タイムスの記事が今年になって再浮上しています。
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ビル・ゲイツの呼びかけでアメリカを代表する大富豪が秘密裡に集まり、世界人口抑制の方法を討議した、という内容です。
メンバーは、
Bill Gates ビル・ゲイツ―マイクロソフト創始者
David Rockefeller Jr. デビッド・ロックフェラー・ジュニア―当サイトでもおなじみ、
２０１７年に死去した大富豪ロックフェラーの息子にあたります。
Warren Buffett ウォレン・バフェット―世界でも指折りの投資家
George Soros ジョージ・ソロス―ヘッジファンドの始祖ともいえる有力金融家
Michael Bloomberg マイケル・ブルームバーグ―ニュース会社の創始者、元ニューヨーク市 長
Ted Turner テッド・ターナー―ＣＮＮの創始者
Oprah Winfrey オプラ・ウィンフリー―英・ハリー王子夫妻のインタビューを行った黒人
女性、有名インタビューアーで大富豪
それぞれ資産が少なくとも１０億ドル、１０００億円以上を有すると言われています。
ゲイツはその数か月前、こんな発言をしています。
“Official projections say the world's population will peak at 9.3 billion [up from 6.6 billion today] but with charitable initiatives, such as better reproductive healthcare, we think we can cap that at 8.3 billion,” Gates said then.
公式な予測によると、世界人口は９３億人がピークになるとされている。（当時２００９年人口は６６億人）しかし（第３世界への）生殖保健管理により、８３億人で抑えられると思う。
生殖保健管理（reproductive healthcare）は当サイトブログ「１９７４年キッシンジャー・レポート」でも説明しましたが、第３世界の女性が子供を産まないようにする管理システムです。不妊ワクチンの強制接種、外科的対応、現地の医師が妊娠女性に中絶をすすめるようにする、などの方法です。
そして大富豪会議の結論は
“Overpopulation is something so nightmarish that everyone in this group agreed it needs big-brain answers,” said the guest. “They need to be independent of government agencies, which are unable to head off the disaster we all see looming.
人口過剰問題は悪夢であり、賢い解決策が必要だ。各国政府機関は人口問題がもたらす最悪の事態が分かっておらず、任せていられない。
このように、ロックフェラーの国連、ジョージ・ソロスやロスチャイルドなどの国際金融勢力、ゲイツのＩＴカルテル、ターナーやウィンフリーが代表する大手マスコミなどは政府の上に立って指示を出す力があり、そのような勢力はいわゆる「シャドー・キャビネット」「ディープ・ステート」などと呼ばれ、歴史上、各国を振り回してきました。
現在はそれに加えて製薬・ＷＨＯカルテルが暗躍しています。
残念ながら日本政府も完全にその歯牙にかかっています。
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