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CDC認める、死亡者の大半は接種者:コロナキャンプは事前準備されていた:国際社会は中国国民に何ができるか

更新日:2022年12月22日



米の2021年9月から今年8月の18歳以上のデータです。4月から、緑色の通常接種者と黄色のブースター追加接種者の死亡が増えています。

統計学的な説明はいろいろあるようですが、大半の専門家は「非接種者がまき散らすパンデミック Pandemic of the unvaccinated」は間違いであるとしています。

日本でも超過死亡者数が東日本大震災を上回りました。



船瀬俊介さんのツイッターから

コロナキャンプは人類奴隷化試みの一環



中国COVID収容所の画像です。


去年8月12日にこういう記事を書きました。


アメリカの独立系メディアでここ10年以上、懸念されてきたことがある。

「巨大収容所があちこちで建設されているが、いったい何のためだろうか。」



米国には広大な国土があるため、砂漠や森林などいくらでも土地があり、収容所を地下に建設することも可能だ。目撃されたのは強制収容所のような作りで、無数の棺桶も目撃されていたが、目的は何なのか。国境を越えてやってくる大量の移民を収容するには、あまりにも国境から離れている。刑務所でもない。


ところで2021年8月、CDC(米疾病予防研究所)の2020年の文書が浮上してきた。COVID19のハイリスク者(高齢者など)を感染予防のために、あらかじめ隔離するというシールド・アプローチについてである。


自宅レベルの隔離

自宅内で、他の家族から隔離するための部屋を割り当てる


近隣レベルの隔離

小規模収容所や特定地域の中で、近所の5~10家族が共有するようなシェルターを割り当てる。ハイリスク者が隔離される。それぞれ家族同志が、隔離用の居宅を提供する。


収容所やセクター(地区)レベルの隔離

収容所・セクター内の学校やコミュニティーの建物に50人以下のハイリスク者を隔離する


これだけを見ると、パンデミックだからしょうがないじゃないか、免疫の弱い人を隔離するのは悪いことじゃない、ということになるが、最近(2021年)の欧米の主流マスコミを見ると、ワクチンの非接種者=Unvaxxed に対する攻撃が目立つ。「Unvaxxed がCOVIDを広めている」「Unvaxxedによるパンデミックが始まった」などだ。Unvaxxed は殆どの場合、ワクチンの裏にある陰謀を知っており、製薬・ワクチンカルテルに反対している人達だ。

このまま行くと、マスコミのプロパガンダにより、非接種者に対する偏見や差別が高まり、歴史上誰もが知る、あの現象にたどり着くかもしれない。そう、ナチス下ドイツでの、ユダヤ人差別(その後ホロコーストとなる)だ。ユダヤ人は最初はゲットーに押し込まれ、最後は強制収容所に連行された。このような非人間的扱いに、周りのドイツ国民には反対・抵抗する人もいたが、ほとんどはプロパガンダに洗脳され見て見ぬふりをした。


支配勢力は何年もかけてコロナ禍を準備した。その計画の中に、Unvaxxedを強制収容する、という筋書きがあるのだ。

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そしてロックダウンや強制隔離に苦しむ中国国民が立ち上がっています。


国際社会は中国国民を応援すべきか



ロックダウン中の高層団地で火事発生、多数が逃げれず死亡

応援すべきであるという記事です。

  • 中国共産党(CCP)批判の活動家/研究者トレバー・ルードンはこう述べたーもし西側諸国から十分な援助や支援があれば、中国の反ロックダウン抗議運動はCCPを倒すことができる。

  • 中国国民のデモを支持する声は欧米一般社会でも強い。しかし問題は政治家がCCPに買収されているため中国批判をしないことだ。

  • ルードン氏は最近、米国現職議員30人が、CCP、イラン、キューバや地元の共産主義団体と癒着している現実を本に著した。

  • 現在の中国抗議活動は、コロナ問題をはるかに超越している、とルードン氏は言う。CCPはここまで国民が自分たちの目的に反対しているとは、予想しなかった。

  • 別のジャーナリスト、ジョン・ムーディー氏も同意する。「今回の大規模抗議は、天安門事件以来のレベル」「習近平は最近の書記長3期目就任の際、自分は国民に支持されていると思ったはずだ。」

  • ゼロCOVIDという厳しい対策を導入して国民の不満を煽ったのは一重に習の責任。地方の行政監督は言われていることをやっているだけ、そして保健当局もCCPが怖くて反対できない。習イコールCCPという状態になっている。

  • ルードン氏は「中国国民は本気でCCPに対抗している」とする。命をかけて抗議している人たちは真剣である。彼らは散々毛沢東共産主義の抑圧に苦しみ、嘘を押し付けられ、迫害されてきた。抗議活動によって自分の命だけでなく家族も危険にあうと分かっている。それだけ必死なのだ。

  • ルードン氏は言う。西側諸国がもっと抗議活動に支援を打ち出せば、CCPを倒すことができる。

  • 中国国民がやっていることは私たちの戦いでもある。できるだけあらゆる面で応援するべきだ。それが中国だけでなく世界中のためにもなる。

  • CCPの最後を想像してみてほしい。ナチスだって崩壊したが、それよりももっと良い結果になるかもしれない。

ということです。


しかし仮にCCPが崩壊したとしても、その後の政府はどんぐりの背比べか、もっとひどいものになるかもしれません。

当方も中国近現代史を何冊か読みましたが、基本的に中国の政治家・官僚はヤクザとの区別がつかないそうです。毛沢東も蒋介石もアヘンの栽培で大儲けし、国共内戦は麻薬売買のシノギ争いの側面もあったようです。現在もCCPは腐敗の塊です。

そして激動の革命や変動に揺れた中国は、常に「民衆蜂起」がありました。たとえそれが国内秘密結社やヤクザ組織の先導によるものだとしても(フランス革命などもそう)、やはり民衆の力は大きかったのです。


日本との違いはそこにあります。明治維新はごく一部の人達による無血クーデターでした。それまでに農民一揆などありましたが、一般大衆が大きな政治的変革のうねりを作ることはなかったと言えます。基本的に日本人は大人しいのです。


いずれにしても、圧政と締め付けに苦しむ中国国民の姿は、「明日は我が身」かもしれません。

いつか中国は日本に侵攻すると思われますから(数年後か数十年後かは不明)、ひとごとではないのです。




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