暗号通貨取引所FTXが破たんした件ですが、ウクライナのマネーロンダリングに使われていたことが発覚しています。民主党に多額献金したほかに、共和党内の反トランプ派にカネを送っています。更に、コロナウイルスにイベルメクチンやヒドロキシクロロキンは無効であるという、嘘の治験や研究発表をするための裏金に使われていたもようです↓
またFTXの創設者サム・バンクマン・フリードとCEOのキャロライン・エリソンは出来ていただけでなく、
社内の規律はハチャメチャだったようです。
FTX社そのものはカリブ海のバハマにありますが、マイク・アダムスによると、社員は全員20代の若者男女、皆で大きな一軒家か何かに住み、夜ごと相手をスワッピングしていたそうです(笑)。
全く金融やITの経験が少ない、リゾート気分の若者たちに、数十億ドルの資金を任せていたわけです。そもそも民主党や製薬マフィアなどのエスタブリッシュメントとCIAも関わっているようですから、臭うことこの上ありません。
バチカン、相も変わらぬ闇の財政金融
バチカンの会計検査官が、腐敗を追求しようとしていた矢先にクビになり、訴えを起こしました。
ミローネ主任会計検査官はバチカンの問題だらけの金融財政状態を改善するために、2015年にフランシスコ法王によって任命された。
しかしその2年後、ミローネ氏が横領と法王庁内のスパイをした疑いで辞職した、とバチカンは発表した。バチカン国務長官のベッキウ枢機卿は、「ミローネは全ての規則を破り、法王庁幹部や職員、私に対してスパイをした」と記者に説明した。
しかしミローネ氏はこれらのことを一切否定。「我々はスパイなどしていないし誠実に会計調査をしただけだが、判明したことが彼らにとって不都合だったのだろう」
ミローネ氏は不当解雇を理由に1000万ドルの損害賠償を起こした。一緒にバチカンを訴えた副検査官は、バチカンが副検査官の命を縮めようとしたと主張。
ミローネを解雇したベッキウ枢機卿は、その後横領と闇の土地取引が発覚し、裁判待ちである。
ミローネはバチカンのことを「毒ヘビの巣」と形容。「あまりにもカネの不正行為が横行、偽善だらけで、十字など切れない」とも。不正を追及しようとするとバチカンの治安部隊が妨害、「恐怖政治」だと説明した。ベッキウや治安部隊が共謀して真実を追求するミローネを、嘘の罪ではめようとした、と主張。
9月には法王が、全てのカトリック関係の資金をバチカン銀行に移すよう通達した。これも裏があるのかどうか、噂の的になっている。
個人的に当方はカトリック教徒だった時期がありますが、バチカンにペドフィリアが組織的に横行したりマフィアまがいの金融裏事情があることを知り、教会を辞めました。
バチカンの総資産は少なくとも6000億円、カネが集まるところには毒ヘビも集まるのです。
お国自慢!食料の保存法
防災だけでなく戦争、食料危機…何が起こるか分からない時代こそプレッピング!
ということで、いろんな食料保存方法を見ていきます。
アメリカンインディアン トウモロコシと肉が主食。ハムや肉のかたまりを棒状に切って塩をまぶして燻製小屋でつるす。ごく弱い火で煙を起こし数週間かけて燻製にする。また地面を掘って穴を作り、藁やおがくずを入れる。その上に収穫した作物を置いてまた藁などで覆い、板やトタンで防護する。ヨーロッパから渡った初期の米国人も、収穫した豆をさやのまま乾燥して保存した。それを料理すると大変美味しい豆料理になる。
モンゴル人 乾燥した地域なので独特の方法で肉を常温保存する。まず生肉を帯状に長く切って移動式テント(ゲル/パオ)の天井からつるす。1カ月もするとカチカチになり、細かく砕いて粉状にすることができる。それを通気の良い麻の袋に入れて何年でも保存する。
南米人 アンデスなど高地では一晩じゃがいもを外で凍結させたのち、日中の暑い太陽で乾燥させる。それを5日間繰り返し、足で踏んで水分を絞ると、チューニョというフリーズドライ状ポテトができ、何カ月も何年ももつ。
アフリカ人 主食のイモ・キャッサバをすりおろして小さい穴が沢山開いた袋に入れ、発酵させる。それを粉にして火であぶり保存する。
古代エジプト人 肉の乾燥、塩漬け、燻製、ぺミカン(油やビール、はちみつを肉と混ぜて加工し長期保存)
あと、もちろん日本を含めたアジアでもいろんな保存法があります。日本はどうしても湿度が高くなるので、冷蔵庫を使わない場合は乾燥より塩漬けが優先になります。
昔の人は、春先にとった山菜や野草を塩漬けにして一年中食べたようです。
庭があれば、穴を掘って地中で食べ物を保存すれば、温度が一定ですので長期間持つと思われます。保存には安定した低めの温度が必要ということです、ワインセラーのように。
食費が上がり、食べ物を腐らせないことが大事になってきました。各国の知恵を参考にしたいものです。
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