ShortNewsーイラン攻撃は実質失敗、トランプは終わったという厳しい見方。ハメネイ師の死でイラン国民は逆に結束?レジームチェンジはまたまた失敗か。(2026年3月3日公開)
- chibamai
- 3月3日
- 読了時間: 2分

当方がフォローする地政学アナリストは、元CIAアナリストのラリー・ジョンソンと、イラク大量破壊兵器問題で来日もした元国連核査察官のスコット・リッターです。
二人とも2月28日土曜のイラン攻撃以降、インタビューと執筆をがんばっています。
話を総合しますと
米軍は、実は兵器弾薬が不足している(注:ウクライナに送ってしまった?)。戦争が長期化すると危ない。攻撃が成功していると自慢しまくりのトランプは陰で焦っており、停戦・平和交渉をイタリアに依頼しているという情報がある。
イラン政府は元々、米の核開発停止交渉を受け入れ、昨日月曜にルビオ国務長官と会議する予定だった。しかしこれは罠で、米もイスラエルも最初から交渉するつもりはなかった。イラン政府トップは騙されて爆撃された。(去年6月も政府関係者は交渉で釣られて集まった所を爆撃された)
シーア派のトップ・ハメネイ師は爆撃で死亡したが、これはカトリックの法王を殺すのと同レベル、信者の結束を固めた。イラン国民は追悼デモをしている。師は自分が狙われるのが分かっていて、逆に「殉教」の立場をとった。イラン国民を立ち上がらせ政権転覆するという米の狙いは、現時点で当てがはずれた。
これはある意味、BRICSの分断と破壊を狙った戦争だ。
トランプは President of peaceを唄って大統領に当選した。国民に対する完全なる裏切りである。米国民の過半数は戦争に反対。ガソリン価格が高止まりし、11月の中間選挙は民主党が勝利するかもしれない。
米議会の承認をとらずに攻撃開始したことで、トランプは訴追される可能性がある。彼は墓穴を掘った。
両方のアナリストとも元々トランプ嫌いですから、厳しすぎるかもしれません。しかし米が今まで中東に介入すればするほど、泥沼化して数知れない悲劇を生んできたことは事実です。
天然資源を力づくでわが物にしようとする、超大国の横暴はいつまで通用するのでしょうか。



コメント