腸炎で10日間入院しておりましたが、今週火曜に退院、おかげさまですっかり元通りに回復しました。
入院中も海外独立系メディアのニュースはチェックしていましたので、報告したいと思います。実際、世界でワクチンやロックダウンに対する反対がかなり激しくなってきており、目を見張るものがあります。
1・米当局のワクチン対策委員会が追加接種に反対
↑米食品医薬品局(FDA)は日本の厚生省のような役目を担っている政府機関です。製薬会社の薬品の認可・非認可を決めたり、食品添加物の認可も行います。そのFDA内の委員会が、先週金曜、ファイザー社の代表者数人から聞き取り・討議し、結局16対2で、米国内の追加接種(65歳以上は除く)を不要としました。
バイデン政権のワクチン推進政策に反対して辞任する人も出ており、政府内の不協和音が出てきています。
しかしFDAは日本の厚生省と同じ、製薬業界との癒着が報告されています。天下りすれば莫大な年収が待っているため、製薬会社に有利な認可がなされるのです。
日本のケースに関してはこちらに書きました。
米議会でもワクチン反対派議員がジワジワ増えており、どうなっていくか注目です。
*その後、FDAは上記委員会の意見を無視し、追加接種を採用しました。
2. 世界中の7200人以上の医師が、ワクチン強制に反対する宣言を採択
↑9月にローマで「グローバル・COVID サミット」と銘打って、世界中の医師が集まる大きな会議があり、Physicians Declaration=医師による宣言 を発表しました。
宣言の内容をまとめます。太字の部分がポイントです。
医師の責任と義務は、医学の尊厳、高潔性(中立で正しいこと)、学問性を大切にするところにある。我々の決意は、医師と患者の関係が保持されるべきということである。医療の根幹はこの関係にあり、医師は患者とその病気を理解し、治癒に導く治療法を考え、患者がそれに前向きに関与してもらうところにある。It is our utmost responsibility and duty to uphold and restore the dignity, integrity, art and science of medicine. Resolved;that the physician-patient relationship must be restored. The very heart of medicine is this relationship, which allows physicians to best understand their patients and their illnesses, to formulate treatments that give the best chance for success, while the patient is an active participant in their care
前例にないほど、我々の患者へのケアに対する攻撃が行われている。我々の決意は、医療や医師と患者の関係に、政治が介入することをやめさせるところにある。政府による報復、検閲、中傷、罰(免許取り上げ、病院の特典取り上げ、保険の失効)そして介入の恐れは患者へのケアを妨害する。そのようなことがない状態で医師や医療従事者が、学問性を持つ医学を行うことを決意する。今までよりも増して、病気に対する科学的情報をお互いが交換する権利と能力が、守られなければいけない。There is an unprecedented assault on our ability to care for our patients. Resolved that the political intrusion into the practice of medicine and the physician/patient relationship must end. Physicians, and all health care providers, must be free to practice the art and science of medicine without fear of retribution, censorship, slander, or disciplinary action, including possible loss of licensure and hospital privileges, loss of insurance contracts and interference from government entities and organizations – which further prevent us from caring for patients in need. More than ever, the right and ability to exchange objective scientific findings, which further our understanding of disease, must be protected.
政策決定者たちは、患者の個人差を無視した治療法を強制しており、それが無駄な病気や死亡につながっている。我々の決意は、「まず、害を与えてはならない」という鉄則を守り、医師が自ら治療を行う権利を守るべきというところにある。医師は安全で有効な治療を禁止されるべきでない。このような禁止によって不必要な病気や死亡を起きている。説明を伴って治療を受ける患者の権利が、回復されなければいけない。Public policy makers have chosen to force a “one size fits all” treatment strategy, resulting in needless illness and death, rather than upholding fundamental concepts of the individualized, personalized approach to patient care which is proven to be safe and more effective. Resolved that that physicians must defend their right to prescribe treatment, observing the tenet FIRST, DO NO HARM. Physicians shall not be restricted from prescribing safe and effective treatments. These restrictions continue to cause unnecessary sickness and death. The rights of patients, after being fully informed about the risks and benefits of each option, must be restored to receive those treatments.
医療の最前線で多くの知識を有した医師や医療従事者は、しばしば画期的で有効な治療法を発見することがある。(注・これに関しては下記のニュース参照)我々の決意は、世界中の医師や医療従事者に、医療への信頼、高潔性、プロフェッショナリズムを回復する努力をしてもらうということである。Physicians and other health care providers working on the front lines, utilizing their knowledge of epidemiology, pathophysiology and pharmacology, are often first to identify new, potentially life saving treatments. Resolved that we invite physicians of the world and all health care providers to join us in this noble cause as we endeavor to restore trust, integrity and professionalism to the practice of medicine.
医師は新規の病についてオープンでプロフェッショナルな討議をできなくなっており、それが医療の本質を損ない、もっと残念なことに患者の命を危険にさらしている。我々の決意は 生理学研究においてスキルがあり、倫理的道徳的にレベルの高い研究者がキャリアや評価、生活への報復・損害なしに、研究を追求できるようにすることである。Physicians are increasingly being discouraged from engaging in open professional discourse and the exchange of ideas about new and emerging diseases, not only endangering the essence of the medical profession, but more importantly, more tragically, the lives of our patients. Resolved that we invite the scientists of the world, who are skilled in biomedical research and uphold the highest ethical and moral standards, to insist on their ability to conduct and publish objective, empirical research without fear of reprisal upon their careers, reputations and livelihoods
数千人もの医師が、薬剤局、病院、政府保健機関から妨害を受けて患者に治療ができなくなっている。医師はコロナ患者に、自宅に帰り(それによりウイルスが蔓延)重病化したときのみ病院に来るよう指示するしかできなくなっており、何十万人もの不必要な死亡が起きている。我々の決意は患者自身が、本来の科学にもとづいた医療へのアクセスを要求できるようにすることである。Thousands of physicians are being prevented from providing treatment to their patients, as a result of barriers put up by pharmacies, hospitals, and public health agencies, rendering the vast majority of healthcare providers helpless to protect their patients in the face of disease. Physicians are now advising their patients to simply go home (allowing the virus to replicate) and return when their disease worsens, resulting in hundreds of thousands of unnecessary patient deaths, due to failure-to-treat. Resolved that we invite patients, who believe in the importance of the physician-patient relationship and the ability to be active participants in their care, to demand access to science-based medical care.
現在の状況は医学(医療)とはいえない。患者ケアとはいえない。現在のやりかたは人道的犯罪である。This is not medicine. This is not care. These policies may actually constitute crimes against humanity.
3.実際に有効な治療薬がいくつかある
↑このDr.Richard Bartlett は、まさに、コロナ治療の最前線で有効な薬を発見しました。
ブデソニドという吸入薬です。
その他にRegeneronという会社の薬も有効と言っていました。これは既に厚生省が認可しているようです。
あと、東京医師会会長が記者会見を開いて有効性を説明した、日本人が発明したイベルメクチン、トランプ大統領が去年コメントしたヒドロキシクロロキンも広く知られるところになっています。
イベルメクチンについては、インド政府が広く使用し、今週同国は「covid-free」を宣言したもようです。
製薬カルテルはこのような良い薬も製造しているのですから、無理にワクチンで大儲けして人口削減や新世界秩序(New World Order)による圧政の片棒をかつぐのを止めて、ひたすら人類のために尽くしたらいかがなものでしょうか。
心を入れ替えてほしいものです(苦笑)。
お加減いかがですか?
FDAの委員会が若年者の追加摂取への反対決議を出したのに、それを無視したというのはもう酷いとしか…。確かに効果があるサプリが市場から消えたりしています。40年間以上普通に販売されていたアセチルシステインがコロナ予防と治療に効くと話題になったらFDAから即規制がかかりました。FDA関連かは分かりませんが、これもコロナに効果があると謳われるアロマにも規制がかかっているようで、もう「ここまで露骨にするか?」と笑い話のような事になっていますね…