アムネスティ・インターナショナルの最新報告では、ウクライナで市民が人間の盾として使われているとゼレンスキー政権を批判しています。
ウクライナ在住の米人ジャーナリストがマイク・アダムスのインタビューで語ったところによると、ゼレンスキーは米やNATOから少しずつ見放されつつあるのではないか、ということです。
バイデン政権と米国務省はロシアとの戦争をプッシュしているが、国防総省やNATOは戦争をためらっている。ロシアの戦力をあなどれないからだ。
米やNATOは完全にウクライナを利用しているだけだ。対ロシア制裁は効力が小さい、なぜならロシア経済はヨーロッパ各国のそれよりも、強大だからだ。制裁は欧州に跳ね返ってくるだけ。ドイツは停電が始まるだろうし、食料不足も懸念されている。
2014年に米がウクライナに、ネオナチの傀儡政権を樹立した。ウクライナ東半分はロシア系の人達が住んでいる。ロシア系地域のドネツクを、ゼレンスキーは8年間砲撃し、ネオナチはロシア人やその言語、文化を駆逐しようとした。
今回のウクライナ戦争でメディアはロシアを徹底的に悪者としたが、メディアも国務省も、それが嘘なのを分かっている。
バイデンの息子、ペロシの息子など有名政治家の子供たちはウクライナのビジネスで大儲けしたため、「ウクライナは正しい」「ゼレンスキーは正しい」などとウクライナの肩を持ってきた。
しかしゼレンスキーは少しずつ見放されつつあるようだ。ネオナチがゼレンスキーの後ろにいるのは見た目が悪い。2週間前、国家安全保障担当の大統領補佐官、ジェイク・サリバンはこう言った。「ゼレンスキーの身の安全が心配」と。そして支配勢力は、今回のアムネスティ報告でゼレンスキーを批判させている。
ロシアは、ゼレンスキーをいつでも暗殺できるが、するつもりはない。生かせておいて、停戦条約に署名させたいからだ。問題は逆に、米やバイデン政権がゼレンスキーを暗殺させる可能性があることだ。可能性は40%と私は見ている。
子供の脳の発達を阻害する化学物質
ちょっと前までは環境ホルモンという曖昧な呼び名でしたが、内分泌攪乱化学物質
(endocrine disrupting chemicals)というものがあります。
↑このレポートをまとめます。
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米国の子供は、脳の発達に影響する内分泌かく乱化学物質によって生まれた時から汚染されている。
脳機能の目安とされるのはIQ検査が多いが、米国では1990年代半ばからIQスコアが低下している。その事実は欧州、米国、オーストラリアで文書になっている。
化学物質に触れると脳機能に良くないことが分かっている。そのため多くの医学者や機関が、化学物質の「スープ(混合状態)」に注目している。
内分泌かく乱物質の危険は、ホルモンの分泌を阻害することだ。新生児の時点で、これらの化学物質200種類に接してしまうことが分かっている。それらはフタル酸エステル、過塩素酸塩、フッ素、BPA、パラベン、PCB、DDT、鉛や水銀も含む。
これらの化学物質は胎内の羊水にも見つかる。羊水に囲まれて胎児は、一秒あたり何千という脳神経細胞が作られるのだ。それだけではない。子供は母乳や粉ミルクから沢山の化学物質を、空気、クリームやローション、お尻拭きなどからも吸収する。フタル酸エステルはパーソナルケア製品、加工食品、食品パッケージ、医療用商品にも含まれる。
研究によるとこれら化学物質はIQ低下の原因となる。過塩素酸塩はロケット燃料に使われるが、人体の甲状腺分泌を攪乱する。にも関わらず、食品包装、地下水にも見つかっている。過塩素酸塩は甲状腺に不可欠なヨードを、人体が活用できなくする。同物質は甲状腺を攪乱し、不良状態にする。フッ素は飲料水に使われた―カナダでIQ低下が報告されるまで。
昔使われていたPCBやDDTは現在生産停止になっているが、まだ環境内に残っている。これらも甲状腺を阻害して、子供や成人になってからもIQを低くする。水銀も脳の発達を阻害する。韓国では水銀に接した子供のIQが、2.5ポイント下がった。
これら物質は単独でも危険だが、混合させると更に脳に深刻な害を及ぼす。
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特に最近よく聞くのは、ありとあらゆる製品に入っている人工香料の危険です。発がん性があるものが多いらしく、シャンプー、リンス、ボディーソープ、化粧品、洗濯用洗剤などに入っているあの香りです。
自然系の製品ではこんなものがあり↓、エッセンシャルオイルを香料として使っているのでまだ安心です。
ある人に勧められたのは、全く無香料の自然系シャンプーを買って、お菓子用のオレンジオイルやレモンオイルを入れることでした。
また、デオドラントや特に香水は危険だそうです。有名ブランドの高級香水など、高いカネを払って毒を嗅いでいることになります。
英国、10月から電気代から月5万円!不払い運動が徐々に・・・・
グレートリセットの一環として、電気代ガス代が世界で値上がりしています。英国はインフレ率が13%になろうとしており、大変なようです。
電気代が10月1日からひと月300ポンド(現在円安のため5万円くらいになる)という仰天の
事態になりそうで、現在75000人の英国民が電気代不払いストライキを始めているそうです。
これが広がると、政府は折れざるを得ないかもしれません。歴史上、数々の不況を経験した英国は、国民が声を上げるのが当然、という風土のようです。
8月15日にお目にかかります、いつも閲覧頂きありがとうございます。
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