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20世紀、秘密結社に言及した2人の米国大統領:第3次世界大戦が終わるとどうなるか、予告したフリーメーソン。

更新日:2023年10月17日


引き続き「秘密結社は陰謀論ではない」シリーズです。

前回はイギリス首相でしたが、アメリカの大統領で少なくとも二人、秘密結社についてコメントしています。一人はウッドロー・ウィルソン(在任1913-1921)、もう一人はジョン・F・ケネディ(同1961-1963)です。

ウィルソン大統領の発言↓

「米国の商業界や製造業界の重鎮たちは、誰かを恐れている。何かを恐れている。どこかに勢力が存在するーそれは組織だっていながら分かりにくく、監視的であちこちで連携し、完璧で広範囲に広がっているため、重鎮たちは批判するにも声を上げられないのだ。」

ケネディの秘密結社に関するスピーチはYOUTUBEでも上がっており、有名です。

ケネディの発言↓

「自由でオープンな社会では、秘密という言葉は忌み嫌われます。アメリカ国民は秘密結社に対して歴史上ずっと反対してきました。秘密の誓いや秘密の行為に対してです」


すぐ上に Secret proceedings という言葉がありますが、「秘密の手続き、訴訟、行為」などに訳すことができます。当方は、秘密儀式つまり黒魔術ではないかと疑っています。

黒魔術に関しては、またいろいろ書く予定です。



第3次世界大戦終結後の世界を予測したアルバート・パイク


初めて訪問の方のために前々回のブログからペーストします。


1800年代に、フリーメーソンの重鎮だったアルバート・パイクという人がいます。

1809-1891、米の弁護士で南北戦争で活躍したパイク。メーソンのトップ

1871年、パイクが知人に送った手紙に、第1~3次世界大戦が起こる予告とその内容が説明されています。陰謀論界(陰謀暴露界)では非常に有名なレターです。

抜粋しますと

ーーー

第一次世界大戦は、イルミナティがロシア皇帝を失脚させ、同国を無神論的共産主義の砦とするために起こさせる。イルミナティエージェントが生み出した、イギリスとドイツの間に存在する溝を利用して、この戦争を起こす。戦争が終わると共産主義が構築され、世界の政府を破壊し、宗教を弱体化するために使われる。


第2次世界大戦は、ファシズムと政治的シオニズム(注:イスラエル建国を目標とする思想)の対立を利用して起こされる。この戦争でナチズムは破壊され、シオニストは強くなりパレスチナにイスラエルを建国する。この戦争中に国際共産主義が強くなり、キリスト教世界と力が均衡する。後者は最終的大変動(注:現在進行中?)で必要とされるまで、力が抑制される。


第3次世界大戦は、イルミナティエージェントが、政治的シオニズトとイスラム世界の指導者の対立を利用して起こす。イスラムのアラブ世界とイスラエルがお互いを破壊するまで、戦争にならなければいけない


ーーー

そして第3次が終わるとどうなるか、レターに書いてあるのをジョーダン・マックスウェルが指摘しています。


我々は虚無主義者や無神論者を社会に放つ、そして無神論から生まれる野蛮で血まみれ

の社会変動が沢山起こる。人々は自らを革命の渦から守るため、それら破壊者を殺りくするだろう。人々は何も助けとならないキリスト教に失望し、救いをもたらす存在を探し求めるが結果的にルシファーの光を受け取ることになる。ルシファーは、キリスト教や無神論が破壊され亡失され混乱が続いた後、ついに世界に姿を現すのだ。↓


実際に、イルミナティやフリーメーソンのメンバーはルシファー崇拝者が多いと言われます。

ルシファー↓

ルシファーの語源は「光」で、金星と関係があるとも言われています。

ルシファー儀式は黒魔術のようです↓



いずれにしても、文化文明の土台となる既成宗教を破壊しようとしているのが秘密結社です。文明そのものも破壊したいからです。


日本文化の土台となる宗教は仏教と神道です。これらについて、何も知らないまま年を重ねる日本人が多いのは事実ですが、見ていて痛いです(汗)。


信じる信じないは別として、まず勉強することを薦めます。






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