イラン戦争でエネルギー破壊加速。グレートリセットをわざとやっている?天然ガス田の爆撃応酬で一線を越えた世界経済。(2026年3月20日公開)
- chibamai
- 2 時間前
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当方が毎日受信するニューズレターの中でも、常に参考にする投資アドバイザーがいます。
一昨日イランのガス田をイスラエルが爆撃してまもなく、イランがカタールの天然ガスプラントを報復攻撃しました。これで世界的大不況が確定したと言えます。ニューズレターをコーパイに訳させます。
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これまで、紛争当事者である米国・イスラエルとイランの双方は、重要なエネルギーインフラへの攻撃を避けてきました。
しかし、その状況は昨日変わりました。イスラエル空軍がイラン最大のガス資源であり、同国の天然ガス生産の75%を担う「サウス・パース(South Pars)ガス田」を爆撃したのです。イランは中東全域のエネルギーインフラを報復攻撃すると宣言し、その脅しをすぐに実行しました。数時間以内に、カタール、サウジアラビア、UAEへ向けて弾道ミサイルを発射したのです。
最も壊滅的な打撃を受けたのは、カタールのラスラファン工業地帯で、ここには世界最大の液化天然ガス(LNG)プラントがあります。総額700億ドルを投じ、建設に14年を要したこの施設は、世界のLNG輸出の25%を担っています。しかし、最初の攻撃からわずか24時間で炎に包まれました(数時間後にはさらに追加攻撃が行われました)。カタールエナジーのCEOによれば、損傷により年間1,280万トン、施設全体の約17%に相当するLNG生産が3〜5年間失われる可能性があるとのことです。
そして、もしエスカレートが続けば、この生産損失は序章にすぎないかもしれません。サウス・パース攻撃後、イラン当局は次のように述べました。「敵に警告する。イランのエネルギーインフラを攻撃したことは重大な誤りだ…次の攻撃は、あなた方とその同盟国のエネルギーインフラが完全に破壊されるまで止まらない。」
これは紛争における重大な転換点です。
これまでは、理論上は前例のないエネルギー危機を回避する余地がありました。停戦合意が成立すれば、ホルムズ海峡の交通が再開し、ペルシャ湾からの石油・ガス輸送が回復し、世界市場に供給される可能性があったからです。しかし、エネルギーインフラへの攻撃が禁じ手ではなくなった今、取り返しのつかない深刻なエネルギー不足へと転落するリスクが高まっています。
世界最大規模の油田、パイプライン、輸出ターミナルが、イランのドローンとミサイルの射程圏内にあります。紛争がさらに激化すれば、最悪のシナリオとして、世界の石油・ガス供給の20%が「混乱」ではなく「破壊」される可能性があります。これは、和平合意が成立しても一夜にして解決できる問題ではありません。
この状況では、市場を均衡させる手段は一つしか残されません。「需要破壊」です。つまり、エネルギー需要の大部分を消し去るほど価格が上昇する必要があるということです。原油価格が1バレル200ドル、天然ガスが1,000立方フィートあたり20ドルという水準も十分にあり得ます。
そしてそれは、世界的不況につながります。
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一連の動きは、世界の支配勢力の悲願であるグレートリセットの可能性があります。
やらせコロナ禍では確かに、社会や制度の一部が変わりました。しかしロックダウンで世界経済を徹底的に破壊するまでには至りませんでした。リセットするにはまず破壊する必要があります。
破壊後にどういうシステムを構築したいのか。おそらく人類が消費できるエネルギーを極端に制限し(スマートメーターで自動的に家庭の電気やガスが止まる)、AIのデータセンターが電力を自由に使えるようにする。ガソリンや航空運賃を爆上げし、人々が移動できなくする。やがてスマートシティに住まわせ、全ての行動を監視する。お金もデジタルマネーとなり、政府を批判するSNSを投稿するとウォレットが使えなくなる。
奇しくも今朝のニュースによると、WHOが懲りずに、インフルエンザの(フェイク)パンデミックのシナリオ会議をする予定です。WHO Convenes Global Session To Dictate How The Coming Influenza Pandemic Will Be Run
グレートリセットは、国連やWEF(世界経済フォーラム)が描いてきた未来の世界につながります。そのためにイラン戦争が使われているのかもしれません。
ところで昨日スコット・リッターが言っていましたが、イランが湾岸諸国を攻撃しているのは、欧米の言いなりであり腐敗した国々だからだそうです。確かにUAEやサウジの王族はもともとベドウィン族を、1920年代イギリスが傀儡として王位につけたものでした。
今回、米軍はUAEの基地から逃げ出しています。王族も国外脱出して原油も止まり、湾岸諸国が崩壊しようとしています。
これはBRICSと非BRICSの代理戦争であるという見方もあります。
一方、エネルギー価格上昇でもうかるのはロシアやアメリカです。すでに、米企業は戦争を利用してかせぐために動き出しています。早速日本でエネルギーフォーラムを開いてビジネスを売り込もうとしています。戦争を事前に知っていたのでしょう。トランプ政権内で、イラン攻撃を分かっていた人達も原油先物を買っていたに違いありません。
ここで訂正ですが、当ブログで金や銀の上昇が見込めると書いてきました。しかしイラン戦争で状況は一変です。貴金属を精錬するには燃料が必要です。
金や銀の市場も、株式と同様に下落しています。しかし貴金属を売る必要はなく、長期ホールドとなります。
ガスに戻りますが、天然ガスが大幅上昇すれば、カセットガスも高くなります。

防災用に不可欠なので、今のうちに買いだめしたほうがいいかもしれません。保管は冷暗所
で。
この戦争を止めるには、理由もなく始めた米とイスラエルが撤退するしかありません。しかし2030年までに領土拡大をもくろんでいるイスラエルは、大暴(迷)走しています。
次回のブログはイスラエルロビーについてです。



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