イギリスがデジタル化したワクチン接種証明書、デジタル・パスポートを導入しようとしていますが、その相手企業の創立者が元ナチスであったという報道があります。
まず、教科書に載っていない戦後世界を理解するためには、「ペーパークリップ作戦」を知ることがカギかもしれません。
僭越ですが当方流に説明しますと、第2次世界大戦で敗戦したナチスの科学者達は余りに優秀な為、アメリカ、イギリス、ロシアなどで争奪戦が起こりました。彼らは戦後欧米で宇宙開発（ＮＡＳＡは元ナチスの科学者がアメリカでの設立に加わったもの）、医学、精神医学、遺伝学、など多方面で活躍します。日本の７３１部隊の数人もそうですが、人体実験を伴った貴重なデータを多く所有していたナチスドイツの科学者は、アメリカに3万人ほど渡ったと言われます。（一般的には数千人と言われる）
ナチスを支援していたアメリカのウォール街や実業界は、戦後もナチスのデータや技術を駆使して大儲けしています。特に製薬業界はその恩恵を大きく受けてきました。
ナチスの強制収容所の管理やさまざまな非人間的活動を行っていた大コングロマリット・ＩＧファーベンは現在も、「バイエル薬品」「BASF」「ヘキスト」「カセラ」という化学系企業として生き残っていることは、事実となっています。
強制収容所には沢山のユダヤ人、ジプシー、カトリック教徒などが押し込まれ、ガス室などで数百万人亡くなったとされています。しかし、工場での製造をする強制労働につかされ、製造品について口封じの為に殺戮されたという説があります。
その工場管理をしていたのが、ＩＧ・ファーベンです。
さて元ナチス軍人で有名だったのは、オランダ王室の故ベルンハルト王子ですが、戦後にビルダーバーグ会議を主催し、グローバリズム勢力に大きく関わっています。その娘である元ビアトリス女王もビルダーバーグ会議に出席しています。
また、ＥＵ・欧州連合体はナチス帝国の目標であったこと、ＥＵの有力者に多くナチスの子女がいることなどが報道されています。
また、米のＮＡＳＡ設立に関わったのはナチスの科学者、フォン・ブラウン博士です。ナチスは宇宙開発も世界に先駆けて行なっていたのです。
↑UFO論で必ず出てくるナチのベル型飛行船，Nazi Bell. どこかに今でも実在しているという学者もいます。
戦後ナチスの動きに関しては本が沢山出ています。一部をご紹介します。
↑ The Fourth Reich は、第4帝国という意味です。ナチス自体は第3帝国と自らを呼んでいました。 第1帝国は926~1806にドイツ地域にあった神聖ローマ帝国、第2は1871～1918のドイツ帝国、そして第3がナチス帝国でした。しかし戦後も、第4帝国として権力を振るっているのです。
↑当方、この本は読みました。内容を話すときりがないので、また別の機会に（笑）。
↑戦後、ナチスと各国の政権や企業は結託してきました。この著者も大変詳しい人で、当方はこの本は読んでいませんが、Youtubeに著者の講演がいろいろアップされています。ナチスの本質はカルトだそうです。前回のイルミナティ儀式もそうですが、こういう支配勢力は意外にパラノーマルなことを信奉しています。
↑有名な本です。強制収容所で囚人管理に使われていたワトソン・コンピューターという、ＩＴの先駆けのような機械をナチスに売り込んだのがＩＢＭでした。
第2次世界大戦でドイツは敗北しましたが、ナチス自体は降伏していないのです。
ヒトラーは防空壕で愛人、エバ・ブラウンと自殺したとされていますが、焼死体のＤＮＡを調べたところ、全く別人だっという報告がソ連によってなされています。
ヒトラーはバチカン法王庁の助けで、アルゼンチンに逃げおおせました。そこで1960年代まで生きたということです。エヴァ・ブラウンに至っては、2000年代までアルゼンチンの老人ホームにいたという説があります。
↑晩年のヒトラーです。もう歯も無いと思われます。
イルミナティは本来の共産主義で世界を支配しようとしていますが、ナチスも健在なのです。この二つが、どこまで手を結んでいるのか分かりませんが、ナチスも社会主義を標榜していました。ナチスの正式名は
Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei[
つまり国家社会主義なのです。
ロックフェラー家や国際金融資本はナチスを支援していました。これについては又触れる機会があると思います。
いずれにしても、世界は隠された史実で満載です。