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チャールズ皇太子の発言に見る欧州王室の本質

更新日:2021年11月7日



10月31日から11月12日までスコットランドで開催されている、COP会議でいわゆる気候変動が議論され、各国が多額の対策費を捻出することになっています。

まさに国連の思う通りに進もうとしています。

当日は英国のチャールズ皇太子の演説もありました。基本的な内容は、

  • 二酸化炭素が原因で気候変動が激化しているため、災害が発生し動植物に大きな被害が出ている。地球のために断固とした対処が必要であり、コロナはそのチャンスを提供してくれた。グレート・リセットが行われている今こそ行動の時だ。私もサステナブル・ビジネスに関わってきた。

  • 私は5つのアクション計画を提唱する。1.2030年までに炭素をネットゼロにするよう企業に行動を起こさせる。2.国家に行動を起こさせる。3.自然との調和を守るためにグローバルなロードマップを作成する。4.世界の金融機関に同じくロードマップを提出させる。5.サステナブルな未来に向かって何が可能か、現在我々はブレースルーの段階に来ている。(注・具体的な言及なし)

独立系メディアでは、皇太子の言葉選びについて批判が出ていますが、とりあえず

皇太子の公式サイトからスピーチを見てみましょう。


問題発言は以下のものです。世界で自然が破壊され、山火事が起きたりしていることに対して

So what do we do? Without doubt we must now put ourselves on a war-like footing, approaching our action from the perspective of a military-style campaign. That way, working together, we can combat this most grave and urgent challenge.

私たちは何をすればいいのでしょうか?間違いなく私たちは戦争と同じ態勢に自らを置き、

軍事的行動の観点から見る必要があります。それによって、私たちは共に努力し、この重大で緊急な問題に取り組むことができるのです。


この軍事的行動という言葉は意味深です。

現在、世界でロックダウンが起きていますが、軍隊が出動している国はいくつもあります。↓




つまり、コロナも気候変動も言い訳で、エリート勢力(共産主義グローバリスト勢力=中国含む&ファシズムナチス勢力)は軍隊を出動させて世界に圧政を敷こうとしているのではないかと思います。


さて、話が脱線しますが、英国王室の知られざる歴史を見てみます。

実は私はミーハーでして、故ダイアナ妃の大ファンでした。↓


今でも英国王室のニュースは毎日チェックしております。

別に王室の悪口を書くつもりはなく、単に知られざる一面を指摘したいだけであります。

下の写真は数年前に物議をかもしました。


一番左は現エリザベス女王の母上、その隣は女王、右はマーガレット王女、その後ろは

当時のエドワード8世国王(女王の叔父)です。ナチス式敬礼をさせています。

1930年代、ヨーロッパはナチスブームでした。先日お伝えしたオランダ王室・ベルンハルト王配もそうでしたが、親ナチが欧州王室に多かったのです。

もちろん、1940年からの世界大戦ではヨーロッパは分裂、イギリスはナチスと戦います。


↑これも1930年代、左はエドワード8世が退位して結婚したシンプソン夫人、真ん中がエドワード8世、そして右がヒトラーです。

エドワードは「王冠を賭けた恋」などと言われ、当時は許されなかった離婚経験者との結婚をするために王位を捨てた、ということになっています。

ところが実情はどうも、あまりにも国王がナチスと癒着しすぎ、当時の英国政府が危機感を持ったため、うまく退位に導いたらしいのです。シンプソン夫人も、実はエドワードとの結婚に乗り気でなかったという夫人の手紙が発見されています。エドワードは子供っぽい人だったらしいです。



↑先日亡くなった、エリザベス女王の夫、フィリップ殿下です。もともとギリシャ王室に生まれたもののクーデターで祖国を失い、幼いころはヨーロッパを転々とするという数奇な半生でした。

フィリップには姉が何人もいましたが、ほとんど全員ナチス関係者と結婚しました。そのこと聞かれ、殿下はインタビューで「時代の流れだった」というような趣旨で答えています。


個人的な意見ですが、現在でもナチスの影響は多かれ少なかれ、王室にあるのではと思います。

そしてこういうお騒がせカップルもいます。↓

王室離脱したハリーとメーガンは、現在カリフォルニアに住んでおり、この二人をバックアップしているのは米民主党とハリウッドです。つまり、ずばり共産主義勢力です。ハリウッドはもろ、100年ほど前にユダヤ系共産主義者が作ったビジネスであることは証明されています。

そして共産主義の目標の一つは、世界から王室や国家を無くしグローバル社会にすることです。


ハリーとメーガンは共産主義勢力に利用されて、英国王室を批判し叩いて騒いでいるのです。

共産主義者とナチスは、現在手を結んでグローバリスト勢力の成員となっていますが、本来非常に仲が悪いのは事実です。第2次大戦ではソ連とドイツは敵国同士でした.....代理戦争だったのです。


共産主義派ハリー&メーガン VS ナチス系王室  という図式は十分可能なのです。

これも代理戦争と言えます。


さて、現在の日本には、共産主義中国の資金と指示を受けたマスゴミがうようよしています。彼らは誰を叩いて何をつぶそうとしているのか?

皆さまのご想像にお任せします。


そして1930年代、ナチスブームに乗っかってしまった人たちが多いように、現在ナチスと同じく民族浄化(ウイグル人)を行っている共産中国に媚を売っている人たちは、いずれ責任を問われる時代が来るかもしれません。もちろんナチス系勢力も大いに罪を問われるでしょう。


盛者必衰の理(ことわり)とは、うまく言ったものです。







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