今日は少し長くなりますが、お付き合い頂ければ幸いです。
ジュール・ヴェルヌという19世紀フランスのSF作家の作品に、「地底探検」というものがあります。(Journey to the center of the earth)
当方は子供のころに読み、自分も地球の内部に行ってみたい!と思ったものです。
学校でも習いましたが、地球の内部は固体のマントルになっているというのが一般的知識です。
ところが、どうもこれが違うらしいのです。当方が読み聞きした知識では、どういう惑星でも、内部は空洞かあるいはハチの巣のようになっており、惑星が形成される段階で生まれた
熱い球体があり、太陽のように内部を照らしているというのです。
一番の上の本も、基本的にそのことを科学的に説明しており、東大の宇宙物理学か何かの教授も、地球が空洞であると言っています。(ソースは無くしました)
実際の地球内部はこのようになっている可能性があるのです↓
そして北極と南極に大きな1000キロ以上の穴が開いているとされています。↓
北極探検の歴史では、アムンゼンなど何人もの有名な人が輩出されていますが、
そのうち2人を紹介します。
ナンセンは探検記録の中でこのようなことを言っています。
「北極点を目指してどんどん航海すると、凍っていない真水の海が広がった。そして気温が温かくなってきた」
これに関しては他の探検家も同じような記録を残しています。
どういうことかというと、北極点というものは実在せず、宙に浮いているため、船で到達することは不可能なのです。それが分からないためどんどん進んでいくと、いずれ上の写真のような大きな穴に入っていくのです。直径1000キロ以上もある大きな穴ですからカーブが緩やかで、穴に入っていっているという自覚がないらしいです。
そして気温が暖かい理由は、内部の太陽の影響です。温かいところにしか咲かない花や木が、内部から漂流してくるのに出くわすのです。渡り鳥が北極目指して飛んでいく理由は、この暖かい土地を目指しているということなのです。
オーロラという現象は、大気が不安定な状況で起こるなどとされていますが、実際は地球内部の太陽の光がもれて、北極に近い国々で見られるというわけです。
上のバード少将は1920年代に飛行機で北極に飛行しました。しばらく飛んでいると緑豊かで温暖な土地があらわれるのを見ることになります。これも北極の入り口を入っていったということでしょう。
(1946年に南極に行った目的は、表向きは学術調査でしたが、実際は同地にあるナチスの基地をやっつけるためとされています。)
地球内には不思議なユートピアがある、と古代から言われてきました。特に仏教上の伝説がいくつかあります。一つはシャンバラ(Shambhala)と呼ばれます。
もう一つはアガルタ(Agartha)です。
これらは本当に伝説なのでしょうか。
ジュール・ベルヌはフリーメーソンでした。作品の中には、未来の潜水艦や潜水服が出てくるものがあり、かなり進んだ知識をもっていました。
もしかしたら地球内世界のことも、本当に知っていたかもしれません。
実はこういうノンフィクションがあります。
びっくり仰天の内容です。↓
厚さは薄い本ですが(当方はキンドルで読みました)、1829年から北極を目指して航海したノルウェー人漁師ジャンセン父子による体験談を、1908年にアメリカ人著者エマーソンが聞き取って出版したものです。
和訳も出ています。
ジャンセンの息子のほうは、1830年代母国に戻ってから地球内の話をしたところ、精神病院に28年も入れられたそうです!!
ジャンセン父子は、数週間北極圏を航海していましたが、やがて地球内部に入っていきました。そこで出会った人種は、優に身長が4~5メートルはある巨人でした。父子はある家族の家に引き取られ、そこで手厚くもてなされ、2年間ほど共に過ごします。言語も覚えたのです。
ジャンセンは後の人生で調べたらしく、彼らの言語はサンスクリット語によく似ている、と言っています。これは非常に興味深いポイントで、これだけで本が一冊書けます(当方には無理ですが笑)。
↑着ているものは金で縁取られた良質の服、身のこなしは優雅で優しい人々。寿命は600年から800年、食事は基本的に菜食。農業中心の産業だが、非常にテクノロジーが進んでいる。音楽が文化の大きな比重を占めており、常に心地よい音楽が流れている。
ジャンセンがそのころ知るはずもない、リニアモーターカーのような抗重力の乗り物が走る交通網があり、人々は空気を通じて遠いところと会話をしているとあります(つまり無線、携帯のことか)。
自然が美しく、家々は回りと調和して住みやすい環境、そしてカネというものが無いそうです。
そして何故そんなに住人が巨人かというと、太陽が一日中照っているため栄養が多く、植物が巨大化し、同時に動物も大きく育つらしいのです。ジャンセンも、「ブドウの一粒の大きさが、自分の頭ほどあった」と言っています。
歴史上、世界のあちこちで巨人伝説があり実際に骨も発掘されています。それはもともと巨人が住んでいたか、或いは地球内部から人々が地上に出てきたためらしいのです。地上に巨人がいたのは確実のようです。
日本の民俗学者、柳田国男も国内の巨人伝説をとりあげているのを読んだことがあります。
そして14世紀探検家、マゼランが南半球のパタゴニアで出会った巨人民族がいるとされてます。↓
彼らはテウェルチェ族といい、今も存在しますが、現在は普通の人との混血が進み「ちょっと平均より身長の高い人々」という感じのようです。
テウェルチェ族は可能性としては、南極の入り口から出てきてパタゴニアに落ち着いたということがありえます。
イースター島のモアイ像は、地球内から訪れた人々を模している可能性もあります。
そして、これも言われていることですが、UFOというのは、地球内から飛んで来ているという根強い説があります。
はるか彼方から来たにしては、つじつまが合わないことが沢山あるというのです。そして
プレヤデス星人などは、地球内から来たと言うと、愚かな地上人から攻撃を受けるかもしれないため、嘘を言っているのだ、というのです。
ところで地球内人から地上人に向けたメッセージをチャネリングした本もあります。
↑カリフォルニアにあるシェスタ山の何千キロも下の地中に住んでいる人々がおり、その一人があるアメリカ人女性を通じて、地上人へのメッセージを送ったという本です。
彼ら地球内人はもともとアトランティス大陸沈没の頃(12000年くらい前)、大洪水や災害が起こったため、地上から逃げ込み、その後文明を築いたと言われています。文明文化が非常に発達しており、精神的にも大変進化した人々らしいのです。
ところが、2000年ごろ(22年前です)、地上の国際企業が南極・北極の入り口から侵入し、資源を奪い領土を拡大しようとしたため、地球内人は入り口をふさいだそうです。(国際企業が迷惑をかけててごめんなさい)
地球内人からのメッセージの骨子は、
地上の人々よ、目覚めなさい。あなたたちは教育や政府によって、騙されてきた。
悪や戦争、貧困が地上を支配するのを、私たち地球内人は、固唾を飲んで見守ってきた。
あなた達と私たちは、先祖が一緒の兄弟だ。
あなた達が精神的に魂的に進化するのを願っている。その日は遠くない。
しかし地上が楽園になる前に、つらい大変なことが起こるのは確実だ。
それを乗り越えなければならない。あと少しの辛抱だ。
兄弟のあなた達と手を取りあって一緒に生きる日が来るのを、私たちは心待ちにしている。
といったものです。
さぁ、これらはお伽話でしょうか?それとも真実なのでしょうか?
「つらい大変なこと」は、これから起ころうとしているのでしょうか?
お伽話でも真実でも、地下に天国があるという限りないロマンだけで当方は十分満足です。
少なくとも、地上人が教育と政府によって騙されてきたのは、鋭い指摘です。
ちなみに、地球フラット説というのもありますが、こちらはディープステートによる
嘘であると思われます。
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