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アンチエイジングのカギ、細胞内ミトコンドリアを活発化させるには。食事と運動が大事。

  • chibamai
  • 6 分前
  • 読了時間: 4分

2月にアップしたブログです。


ケネディ大統領の甥で保健福祉省長官のRFK Jrが、機内でメチレンブルーを飲んでいるのが目撃されました。


おかげでこのメチレンブルー、アメリカでかなり有名となりましたが、日本ではまだ動物用にしか認可されていません。

メチレンブルーの効果はミトコンドリアを活性化して、体全体に電気を行きわたらせ(人体には電気あり)エネルギーを与え、アンチエイジングすることです。


コーパイ↓

ミトコンドリア代謝は、細胞内でエネルギーを生産する重要なプロセスです。ミトコンドリアは「細胞の発電所」とも呼ばれ、ATP(アデノシン三リン酸)を生成する役割を担っています。主な代謝経路には以下のものがあります:

  1. 解糖系(細胞質で行われる)

  2. TCAサイクル(クエン酸回路)(ミトコンドリア内で行われる)

  3. 電子伝達系(ATPを合成する最終段階)

これらのプロセスにより、細胞は栄養素をエネルギーに変換し、生命活動を維持します。


奇しくも、ミトコンドリア活性化についてニューズレターが来ました。


要約します。

ーーー

近年、ミトコンドリアの研究が増え、その重要性について新しい事実が分かってきた。

細胞のエネルギー工場であるミトコンドリアが年齢とともに衰えると、病気にかかりやすくなり認知能力も減退する。しかし最新の研究結果によると、ミトコンドリアは年齢に関係なく再生・活発化することができ、エイジングを巻き戻すことが可能である。


  1. やはり運動は大切―筋肉を鍛えるだけでなく、運動するによってミトコンドリアが再生することが分かった。特に有酸素運動で筋肉や脳のミトも再生する。


  2. りんご、玉ねぎ、ベリーに含まれるケルセチン これも筋肉や脳のミトを再生するのが研究結果で分かっている。


3. アミノ酸の一種、Lアルギニン サプリメントで採るとミト再生だけでなく、新陳代謝も活発化する。


4. 赤ワインのレスベラトル 心臓に良いことは昔から知られているが、ミトにも働き、高血圧に効果がある。


5. 緑茶のカテキン 正式には、EGCG・エピガロカテキンという。

6. ターメリックのクルクミン がん細胞などの炎症を鎮める効果があるが、筋肉のミトを

再生できる実験結果も出ている。


7. 漢方薬でもあるクコの実

  クコが目に効くのは知られているが、研究でも網膜のミトを活性することが証明されている。


8. よくヨーグルトに入っているアサイー ブラジルが発祥のこのフルーツも、ミト再生を通じて体のサビ化となる酸化を抑制し、アンチエイジングに効くとされる。


9. ブドウのポリフェノール  筋肉のミトを強化し、マウスの実験ではエイジングとなる細胞プロセスを抑制する。


10. 最強の組み合わせ?運動とクルクミン どちらも単体で効果があるが、組み合わせるとシナジー効果でミト活性が倍増すると思われる。

ーーー


以上です。

ということは、運動した後に食べるカレー(クルクミン)には、リンゴや玉ねぎ(ケルセチン)をすりおろして入れて、肉(Lアルギニン)も適度に入れて、クコと赤ワインでアクセントをつける。デザートはアサイーとブドウ、食後に緑茶、でOKでしょうか。


ちなみにマイク・アダムスによると、ターメリックや仲間のショウガには鉛が含まれることが多いそうです。元々土壌自体に鉛があるらしいです。

そこで登場するのが、先日お伝えした重金属デトックスに効くコリアンダー(中国名シャンツァイ、タイ名パクチー)!

本来インドカレーもタイカレーも、パクチーが不可欠です。苦手でなければ沢山

入れてデトックスしましょう。


サプリに頼らず食事と運動だけでミト活性できるなら、それに越したことはありません。





 


 
 
 

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