イラン革命の試みは失敗か?背後で操るCIA の資金は麻薬、CIAは世界最大のドラッグ流通業者であるー日本の故・アノ人もカネをもらっていた。(2026年1月13日公開)
- chibamai
- 1月13日
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今朝、ほやほやのニューズレターでは、地政学アナリストのラリー・ジョンソンもスコット・リッターも、現在続くイラン政府転覆の米による試みは失敗だと書いてありました。
試みの背後には明らかにCIAとイスラエルがいます。トランプはイスラエルの言いなりですから、中東における目の上のタンコブ・イランに脅しをかけています。
CIAはこういうレジームチェンジのBlack Op(=ブラックオペレーション=秘密作戦)の活動費はどこでまかなうのでしょうか。国家予算だと議会に承認を得なければならないので、できません。その代わりに世界中のドラッグの流通で儲けます。
昔からエリート層は麻薬で収入を得てきました。
過去のベトナム戦争やアフガニスタン戦争は本質的に、儲けのネタである現地のアヘン栽培を守るためでした。民主主義だの何だのは全くの後付けです。
ドラッグの空輸にはCIAのパイロットが使われます。UFO界で有名な故ジョン・リア(John Lear) 氏は元CIAのパイロットで、ドラッグを運んでいたことを言っていました。

若き日、操縦席で↓

CIAとドラッグについて、2021年に「ディープステート」という言葉の名付け親、ピーター・デイル・スコット博士のインタビューをアップしました。
以下要約していきます。
アメリカが海外でいろんな秘密工作や作戦を行う場合、当然米外交官や駐留米軍隊(特殊部隊は例外)は表立った活動はできません。相手国の抵抗に会うからです。
そこで登場するのがCIAになります。CIAは相手国で連携するにふさわしい勢力を探しますが、多くの場合その国の闇の組織、つまりドラッグや麻薬を密売するマフィア的存在になります。闇の組織は既に多方面にネットワークを持っており、物流や売買、そして独自の戦闘部隊(日本で言うと武闘派暴力団?)も持っていますから、CIAにとっても手っ取り早いのです。
1950年代にビルマ(今のミャンマー)で栽培された大量の麻薬が同国から密輸されましたが、現地で輸送や売買のインフラを作ったのはCIAでした。
その後60年代にベトナム戦争がありましたが、表向きの題目は「共産主義=北ベトナムを駆逐する」ということでしたが、実際は東南アジアの麻薬取引の集中管理が目的でした。
その後、東南アジアから麻薬取引は移って行きます。79年にソ連のアフガニスタン侵攻をきっかけとして、米軍を中核とした多国籍軍がアフガニスタンに駐留し、その後も「テロとの戦い」を理由として居座り続けます。これもドラッグが目的の一つであるとスコット教授は言います。80年代からはアメリカのヘロインの95%がアフガン産だったのです。
なぜディープ・ステート(DS)がドラッグに固執するかというと、秘密工作の資金は国庫から出すには議会の承認が必要なため、何億ドルが取引される麻薬が手っ取り早いからです。
ですから麻薬を禁止して非合法とすればするほど、儲かる訳ですからDSにはありがたいわけです。ドラッグカルテルやマフィアは、密接にDSと関係していることになります。
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2026年の今回、スコット博士の本の抜粋をネットで見つけました。
遅くとも1950年から、CIAはドラッグのグローバル作戦を行ってきた。
Since at least 1950 there has been a global CIA-drug connection operating more or less continuously
グローバルなドラッグコネクションは、CIA要員と現地コネの個人レベルだけではなく、企業や政府、地下組織との複雑な世界的ネットワークが基本にある。
The global drug connection is not just a lateral connection between CIA field operatives and their drug-trafficking contacts. It is more significantly a global financial complex of hot money uniting prominent business, financial and government as well as underworld figures.
1960年までには、CIAはアドナン・カショギや児玉誉士夫などのフィクサーにグローバルコネクションを使ってカネを配っていた。
By the 1960s if not earlier, the CIA was using its global connection to distribute non-governmental funds through agents of influence like Adnan Khashoggi and Yoshio Kodama, in the form, for example, of payoffs added into international Lockheed sales contracts.1
CIAはマフィアとのつながりが長年続いていた。ある関係者は「アングルトン(当時)CIA長官は、マフィアのコネを大切にしている」というような発言をした。
Chief of the WH Division, and told him this, and J.C. King said….well, you know, Angleton has these ties to the Mafia, and he is not going to do anything to jeopardize them
ドラッグマネーの資金洗浄に使われていたのはラスヴェガスのカジノだ。これが見本となり、米国税関・国境取締局はヴェガスにフェイク・カジノを作り、メキシコの銀行関係者がマネロンの相談ができるようにした。Even in the Hughes era, Las Vegas casinos continued to be preferred sites for the laundering of money (disguised as gambling losses). This practice was so well established that eventually, in Operation Casablanca, U.S. Customs actually created a fake casino near Las Vegas at which top-level Mexican bank officials congregated and ―avidly discussed how to handle the latest half-billion dollars in drug proceeds already on hand
アル・カイダの資金源は、95%がグローバルのドラッグマネーである。米国政府はそれを断ち切るどころか、無視しているー世界の同盟国にまたがっているからだ。まずアヘンがアフガニスタンで栽培され、トルコで加工、そしてイスラム系アルバニア人によってヨーロッパに運ばれる。
Al Qaeda, she's been saying to Congress, according to these interviews, is financed 95% by drug money - drug traffic to which the U.S. government shows a blind eye, has been ignoring, because it very heavily involves allies and assets of ours - such as Turkey, Kyrgyzstan, Tajikistan, Pakistan, Afghanistan - all the 'Stans - in a drug traffic where the opium originates in Afghanistan, is processed in Turkey, and delivered to Europe where it furnishes 96% of Europe's heroin, by Albanians, either in Albania or Kosovo - Albanian Muslims in Kosovo - basically the KLA, the Kosovo Liberation Army which we backed heavily in that episode
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日本で法案提出される「スパイ防止法」では、CIAを防止しようとしているのでしょうか。多分違うでしょう、法案そのものがCIAに有利になるようになっているに違いありません。官僚しかわからない詳細の部分がアヤシイのは、いつものパターンです。
地下鉄テロのオウム真理教は後ろにロシアがいた、と言われますが、確実にCIAです。世界で宗教団体を使ってテロをさせています。
CIAがドラッグで儲けていることや日本で暗躍していることを、日本の政治家も有名ジャーナリストも言いません。うかつに口にだすと東京湾に浮かぶのが分かっているからでしょう。
クワバラクワバラ・・・



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