イーロン・マスクは本当に言論の自由を支持しているのか?マスクの父はテクノクラート、一種のディープステート。アマゾン・ベゾスやビル・ゲイツは?(2025年11月17日公開)
- chibamai
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昨日からデビッド・アイクの新著「The Reveal」をキンドルで読み始めています。

アイク氏は1990年代から、世界に渦巻く人類支配の陰謀について告発してきた、準元祖陰謀論者ならぬ陰謀暴露者です。(本元祖はジョーダン・マックスウェル)当方もアイク氏の本を読んできましたが、世界の本質が何なのか説明しています。一言でいうと、世界の悪の部分は、太古の昔から存在するネガティブエネルギーの霊的支配が関係しています。そして正義だと思われている人たちや団体も、実は仕込みであること・・・リベラルはもちろんのこと、保守派の政治家や評論家、ジャーナリストなども見えない勢力に操られて、人類の奴隷化に知ってか知らずか加担していること、などです。
「The Reveal」でちょうど読んだところですが、言論の自由を訴えるイーロン・マスクも結局は体制側の手先であるとあります。マスクやジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ(マーク・ザッカーバーグも多分)の共通点は親がCIAなどのディープ・ステートだったことです。マスクの場合は父親が知られざるカナダのテクノクラシー運動(一種の革命)に関わったそうです。
そこで今日はテクノクラシーについて有名な本から抜粋します。2015年出版、著者はパトリック・ウッドというジャーナリストです。

当方は自己出版本でこの本を紹介しました。
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ウィキによると、テクノクラート=技術官僚とは、科学技術や経済運営、社会政策などの高度な技術的専門知識によって、政策立案に参画し、その実施に関与する官僚、管理者のこと。技術官僚によって、経済・行政が支配される社会体制や思想は、技術家主義、またはテクノクラシーと呼ぶ。(官僚だけでなくマスクのような民間のIT経営者もテクノクラート)
テクノクラシーを生んだ科学・技術重視の考え方は、18世紀の「実証主義」にさかのぼる。フランスの哲学者・社会学の父、オーギュスト・コント(1798-1857)は証明できないものや実際の経験が無いものは信用するに足りない、と唱えた。つまり神学や形而上学(実際に証明できないもの)は発達段階としては低い学問に相当するとみなしたのだ。
その考え方は1800年代半ばから、やがて1930年代のテクノクラシー・ブームにたどり着く。あまり知られていないが、テクノクラシー・ブームはアメリカとカナダで科学者などを中心に数十万人が始めた運動である。科学技術をマスターしたテクノクラートが無能な政府に代わって統治するべき、という思想である。
そして1930年代からテクノクラシーが大々的に活躍した国がある。ナチス・ドイツだ。ナチスのようなファシズムとソ連などのマルクス共産主義の大きな違いは、前者は政府が大企業や権力のある個人と手を結ぶところにある。ナチスはIG・ファーベンというコングロマリット企業に経済やビジネスを任せたのは知られている。「死の天使」ジョセフ・メンゲレなどは医学系テクノクラートとして、収容所での人体実験や殺戮を一手に引き受けた。
テクノクラシー無しには、ナチスの極悪非道な虐殺やその他の行いは有りえなかったのである。
また、国連やWHOなどはテクノクラシーのトップに立っている。
彼らの考え方は、社会問題や資源問題などは人類が原因であり、世界に科学的な管理を施さなければ人類は破滅に向かう可能性がある。このような考え方は、持続可能な開発などを唄うアジェンダ21、温室効果ガス問題などの国連主導の環境運動の元となっている。
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現在、マグニフィセント7と呼ばれるGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック改めメタ、アマゾン、マイクロソフト)に加えたエヌヴィディアやマスクのテスラが、株式市場指数のSP500で時価総額の約37%を占めています。時価総額合計18兆ドルは、米や中国のGDPを抜いています。
既にテクノクラシーが経済を支配する状況にある、ということになります。
こういうテクノクラート企業の顔を務めるマスクやベゾス、ゲイツの親もディープステートでした。偶然ではないと思います。
政治家もそうですが、有名人が血筋で選ばれるのは何故でしょうか。
操縦しやすい何かがDNAに入っている??



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