大学に行く意味が問われている。「手に職」の方が良い?:世界最古の大学は日本の某所?(2025年12月25日公開)
- chibamai
- 2025年12月25日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年12月26日

こんにちの世界は、第4次産業革命だと言われています。18~19世紀イギリスで蒸気機関車などが登場したのが第1次、その次は19~20世紀に電気が発明され、工場の組み立てラインが始まった第2次、第3次は1950年以降の電子産業やコンピューター化、そして今はAIが汎用化する第4次です。
労働市場も大きく変わりつつあり、大学を卒業してもAI化で職につけないのなら何の意味があるのか、という疑問が投げかけられるのも当然です。
米の世論調査では、大半の回答が大学教育はカネの無駄であり、スキルが何にも身につかないというものでした↓
カリフォルニア大学入学の一定割合の学生は、中学校レベルの数学ができない↓
読む能力も衰えているそうです。ソーシャルメディアやゲームだけでなく日本発祥の漫画も、文章を読む力を落とします。
米では学力があっても、リベラル教育がはびこる大学にあえて行かない人も増えています。
アレックス・ジョーンズも、小学校で大人の読む本を全部読み、大学は意味がないとして
早くからジャーナリストの道に入りました。
いずれにしても、AIが追い付かないスキル、つまり人間しかできない「手に職」はこれから大変重要になり需要が高まると思います。
世界最古の大学は奈良・東大寺だった?
世界で最も古い大学を集めたブログです。
イタリア・ボローニャ大学、1088年設立

英・オックスフォード大学、1096-1167年設立

スペイン・サラマンカ大学、1134年設立

仏・パリ大学、1160-1250年設立

何故か画像無し、英・ケンブリッジ大学、1209年設立

イタリア・パドア大学、1222年設立

イタリア・ナポリ・フェデリコ2世大学 1224年または1258年設立

イタリア・シエナ大学、1240年設立

ポルトガル・コインブラ大学、1290年設立

エジプト・アルアザール大学、970年設立

コーパイによると最古の大学はモロッコにあり、859年設立だそうです。

東大寺が世界最古の大学ではないかという理由ですが、当方は仏教・インド哲学の第一人者、故中村元博士が作った、社会人も学問を勉強できる「東方学院」に10数年前、しばらく参加していました。

講座の一つに、奈良東大寺塔頭(たっちゅう)の住職から直接仏教を学べる講座があり、東大寺に何回も通いました。住職の先生は、「東大寺は大学のようなものでした」と言っていました。海外から仏教を教えに来日した人々がいたり、それを学ぶ日本人が沢山いたようです。
歴史家の故竹内睦泰(むつひろ)さんも「大仏開眼供養の時は、インド人僧の菩提僊那(ぼだいせんな)が大仏の目を塗り、ベトナムの僧が楽器を弾いて、ペルシャ人もいた」と言っています。
世界から東大寺に来ていたのです。
ということで世界最古の大学は東大寺、752年設立 ということもできます。
しかしギリシャ時代の紀元前387頃にも、プラトンが作った「アカデミア」という学び舎がありましたし、古代中国にも何かあったはずです。
学問を学ぶことは大学だけなく、どこでもいつでも意思さえあれば可能だと思っています。



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