ロシアが通貨ルーブルを金本位制にしようとしています。先日の発表では、金1グラムに対して5000ルーブルに固定させたようです。最新の為替では、1ルーブルが1.4円くらいですから、ロシアでは金1グラムが7000円になります。(日本では1グラム8400円)
そして制裁国へのロシアからの天然ガス輸出にルーブル支払いを要求していますが、さらにそれは原油やアルミニウムなどにも及んでいます。
金本位制になると通貨は安定しやすくなります。日本円も米ドルも金の裏付けなど、もうありませんから、極言すると単なる紙切れとなっています。
日本銀行(明治維新で国際金融マフィアが設立した)が発行する「日銀券」はおかねではなく、一種の借用証書です。
たとえ話で説明しますと、Aさんが、当面の資金の調達にBさんから借金をしたとします。その際、Aさんは証拠として借用証書を書くでしょう。
Aさんが万が一、借金が期限までに返せなかった場合に備えて、「家にある○○万円相当の骨董品を渡す」という担保があれば、Bさんは安心してAさんにお金を貸すことができます。
そしてやはりAさんが借金を返せなかったら、Bさんはその骨董品を貰って換金すればいいのです。
ところが日銀券は、何の担保もない借用証書と同じなのです。政府がカネを発行すれば、所有する土地や建物などが裏付けになります。しかし中央銀行はそういう裏付けを持っていませんから、「日本国の信用」という、霞のような形のない保証があるだけのカネを発行します。実質は単なる紙切れです。
ロスチャイルドなどの金融マフィアは何百年かけて、世界の国々に中央銀行を設立させました。カネで政府を支配するためです。明治維新もその一環です。
そして単なる紙切れをどんどん印刷してインフレを起こしたり、マネーゲームで株式市場を乱高下させたり、やりたい放題するわけです。まさに金融マフィアです。
以前から、プーチンはルーブルを金本位制にするために、ロシア国民から金を買い集めたと聞きます。経済や金融を安定させるには、通貨になんらかの裏付けがあることが理想です。
なにも金だけでなく、原油でも米でも、実質のあるモノが裏付けになった通貨は安定します。
ロシアは中国と手を組み、新しい通貨体制を作ろうとしていると言われています。
そのためドルが大暴落するのでは、という懸念が高まってきているのです。
そこに世界の中央銀行によるデジタル通貨導入のシナリオが絡んできていますし、全く新しい世界通貨の構想もあると言われています。
しばらくの間、通貨の未来は混沌とするかもしれません。
米の中間選挙(2022年11月)までウクライナ戦争を長引かせたい支配勢力
↑この記事では、いかにNATOが戦争を終わらせたくないか、を説明しています。理由は、今集結させるとロシアはすぐ立ち直り、脅威の存在となるからということです。なるべく長引かせてロシアの戦力を失わせたい、という考えのようです。
また、米は中間選挙が11月にありますが、支配勢力はバイデンを失脚させたいようです。そのためには戦争を引きずらせて、国内のインフレなど不安定要因を掻き立て、バイデンのせいにしたいのでしょう。
現在、息子のハンター・バイデンのスキャンダルが取りざたされているのも、バイデン降ろしの一環と言われています。もともと認知症もあり、大統領としては全くの操り人形なのは
確実です。
ディズニー・サブリミナルメッセージ画像集
4月2日にディズニーのことを書きました。その後、subliminal messages Disney で画像検索したらいろいろ出てきました。
↑このイルミナティは、米の芸能人が所属するという「なんちゃってイルミナティ」のことです。少なくとも1776年から存在する、ホンモノのイルミナティのことではないと思います。ホンモノのことは、支配勢力は知られたくないのです。
↓カギ十字
↓こういうものです。
子供の脳は柔らかく、いろんなことを吸収しますが、ご覧のように、メッセージが性器だのイルミナティだのナチスだの、あまり頂けないものばかりです。
お父さんお母さんを大事にしよう!とか、いじめをしないで!という建設的なメッセージがありません(笑)。
ちなみに、「鬼滅の刃 サブリミナル」で検索したらありました。↓
サブリミナルは意識下に訴え、洗脳として強力な効果があるという研究があります。
危険性があるために、テレビではもう使われない、と読んだことがあるのですが実際はどうなのでしょうか。
ディズニーにせよ、アニメにせよ、大々的に世間で宣伝され、人気となるものは全てなにかの意図やしかけがあります。愚民化もその目的の一つです。
子供の柔らかい脳が、支配勢力のターゲットになっています。
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