既にお伝えしていますが、世界で報告されているサル痘感染者はゲイの男性が多く、性行為
で広まっているということです。
カリフォルニア州では6月2日の時点で3人しか感染者がいなかったのが、11日に大きなゲイのイベント(ゲイパレードやコンサート)があった後、55人が感染報告されています。
LAではJYNNEOSというサル痘・天然痘ワクチンを、ハイリスク者(ゲイ?)に接種開始したということです。
現在40か国で3000人が感染しているようですが、どこまで広がるのか、そしてコロナの次のやらせパンデミックになるのか、注目です。これでまたワクチンを打ちまくるのでしょうか。
暗号通貨の多くは90%も価格が下落している。これからも続くのか
暗号通貨市場全体では、最近の下落で2兆ドルが失われたもようです。
当ブログで1月28日に紹介した、専門家のコメントです。
フィッツ氏
ビットコインや暗号通貨は宣伝文句とは違い、金融勢力が操る世界の中央銀行がカネを管理・支配するのが目的。価格をどんどん上がらせ、市民がそれに惹かれて参入するようにさせている。いつか大暴落が起きるだろう。その時には中央銀行が介入し、デジタル通貨として流通させるシナリオである。
世界の超エリートは暗号通貨が危険であることを知っているため、資産の対象として金や土地を買いあさっている。
シフ氏
米政府はパンデミック中にデジタルドルを一気に導入する検討もしていた。結局のところ、狙いは「コントロール(支配、管理)」である。現金を無くして市民のカネの使い道を追跡、支配する。そして中央銀行が金利をマイナスにしたり、金融政策を操作しやすくする。Fundamentally, it's about control. The elimination of cash creates the potential for the government to track and even control consumer spending, and it would make it even easier for central banks to engage in manipulative monetary policy such as negative interest rates.
おそらくこれからも暗号通貨は不安定な動きを見せることになると思います。
金融システムがグレート・リセットになるのでしょうか。
そして金融マフィア一味の日銀がとんでもない動きを見せています。
初めての方へ、何故日銀が金融マフィアなのか↓
日銀と政府のせいで日本はハイパーインフレに向かう
日銀の日本国債保有率が危険レベルを超えており、国債市場が崩壊する可能性があるという記事です。当方は若いころ、外資系証券会社で国債市場を担当していました。
3年前、日銀は国内50%の企業のトップ10の株主となった。そして現在は買いオペや引き受けで日本国債の50%以上を保有することとなった。前代未聞である。2013年には日銀の日本国債保有率は10%台だった。
他国の中央銀行が自国の国債を保有する場合、20%台か多くて40%以下である。数年前にIMFが発表したところでは、日銀の国債保有40%の時点で、市場は崩壊すると警告していた。今は50%以上だ。
日銀が買っているのは10年国債が主で、目標は利回りを0.25%に維持するためだ。しかし市場は利回りカーブが逆になり始めている。
まず、健全な経済では利回りカーブがこうなります↓
10年後20年後に経済成長があるという予測のもとに、短期金利が低めで長期金利が高めになるという「順利回りカーブ」です。これが理想の形です。
しかし日銀が10年債を買いまくって利回りを抑える中、残存7年や8年の市場利回りが高くなる現象が起きました。これは逆利回りカーブとなり、景気後退や不況を意味します。↓
現在の国内利回りカーブはここまで逆になっていませんが、7~9年と10年で逆の利回り現象が起こっています。7~9年の方が10年より利回りが高くなるという、立派な逆利回りです。
これが何を意味するかというと、市場の見方は日銀がこれ以上利回りカーブ操作による低金利政策を維持できない、ということだ。利回りカーブ操作ができなくなると、市場は下落し、円が崩壊、ハイパーインフレが起きて経済が破たんする。
This means that market participants believe the BOJ will soon no longer be able to maintain the current interest rate control measures, known as yield curve control. A failure to defend YCC could lead to a catastrophic move lower in the JGB market, and spark a hyperinflation collapse of the Japanese yen, and the entire economy
記事は書いていませんが、問題は金融マフィアの一味である日銀が、わざと経済を破たんさせようとしているのかどうか、です。
現在世界でインフレが起こっています。それが悪化するとハイパーインフレになり政府も民間も破たんします。そこに「救世主」国連が登場し、世界を支配するという長年の夢が実現するわけです。これがグローバリストの究極目標ですから、金融マフィアもしっかり加担しています。
しかも日銀があちこちの企業の株主となり国債も殆ど保有するということは、金融マフィアが政府も民間も実質支配するという、ナチス型統治(共産主義型ではなく)になるのではないかと思います。
それではシモジモの我々はどうハイパーインフレに対抗すればよいのでしょうか。答えは
実質的資産に移行することだと思います。
おカネは紙切れですから、ハイパーインフレ下ではトイレットペーパーにしかなりません。しかし早いうちに実体のある資産、つまり金や銀などに移しておくこと、土地があれば売らずに持っておくこと、がポイントです。
金は高くなってしまいましたが、銀はまだ手頃です。
少しずつ換金できる、笹吹きという純銀があります。↓当方は回し者ではありません(笑)
国が崩壊しても我々は食べてゆかねばなりませんから、一人ひとりが早いうちに行動に移す必要があります。
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