ジョージ・ソロスといえば、かつてはヘッジファンドの王でした。当方も30年ほど前に外資系証券会社にいましたが、ソロスの「クアンタム・ファンド」が国債先物市場で大暴れするのを目の当たりにしましたし、日本のバブル崩壊の一端をになったのはこういうヘッジファンドだったと思っています。
その後もソロスは共産主義提唱者として、世界でカネをばらまきレジームチェンジ（強制的政権交代）やクーデターを起こさせています。2014年のウクライナ政変もソロスのカネという報道があります。2010ー2012年の、リビアでカダフィが倒されたりチュニジアで革命が起きた「アラブの春」もソロスや米国務省が何十億ドルというカネでメディアを買収、デモを発生させました。
この瞬間も貧困と戦争に苦しむ中近東やアフリカでは何百万人以上の難民が生まれ、欧米に流入しています。国境を無くし、国をつぶして最終的に地球政府で統治したいグローバリスト、すべては計算づくなのです。日本にも某国人が大量流入しています。
欧州の大規模移民計画を、すでに「ソロス・プラン」と呼んでいるそうです↓
EUの委員会が今週、移民計画を発表したが、「ソロスプラン」「欧州の自殺」と呼ぶ向きもいる。
8年前に民間で作成された動画があるが、移民問題を奇しくも指摘したためYoutubeでバンされた。
その動画から一部紹介します。ギリシャ・大量に上陸した移民↓
ドイツ、国境を徒歩で延々の列↓
ドイツの平和な村に移民の集団が襲来↓
多くの移民は屈強な若者。犯罪をあちこちで犯し、住民は恐怖と怒りに。
「移民じゃなく私たちが犠牲者よ」と住民の女性↓
また、ソロスはロシアを囲い込むためにＮＡＴＯ内の保守派政権を狙い撃ちしています。
ハンガリーで人気高い女性大統領が退陣させられました。
バイデンとソロスはハンガリーのキリスト教系保守政権を倒そうとしている。32万ドルをハンガリー国内のNGOを通じてメディアにばらまき、すでに女性のノヴァーク・カタリン大統領と法務大臣が退陣させられた。
事の起こりはこうだ。201年、ある孤児院で性的虐待を行った院長が服役した。院長補佐も、孤児に証言を翻すよう強要したとして有罪となり服役した（本当に有罪なのか）。院長補佐の刑期終了数か月前、その妻が大統領に恩赦を訴え、院長補佐は自由の身となった。
この問題で、ソロスが支援するメディアが大統領を攻撃し、野党が激しく街頭デモを展開、結果的に大統領と法務大臣は辞職した。しかしNGOやメディアが、米国大使館から他を経由して資金を受け取っていることを、ハンガリー国内の識者がXで暴露した。
ソロスは「一緒にデモクラシーを達成しよう」というメッセージで反保守派に資金をばらまいている。
米国民の血税が海外での内政干渉や政権打倒に使われている、という米国内の批判がある。
ソロスやバイデン政権は、NATOを一枚岩にしてロシアをいずれ潰したいのです。ロシアを潰すのはロスチャイルド家の悲願でもあります。
さらにソロスは今年の米大統領選挙を前に、あちこちのラジオ局を買いまくっているようです。世論操作によりトランプを絶対当選させない決意です↓
ソロスはさすがに93歳なため、少しずつ息子のアレックス・ソロス36歳にバトンを渡しつつあり、息子はホワイトハウスに頻繁に出向いて指示を下しているそうです。
アレックス・ソロスはちょっとキモイですがプレイボーイだそうです↓ そりゃ大富豪の息子ですから、GFになれば自家用ジェットで世界中に連れてもらえるし、超高級ホテルに投宿して豪華ディナーも。地中海のプライベートヨットクルーズなども、朝飯前でしょう。
その他、目に留まったニュースですが、ロシアのプーチンは米次期大統領にトランプではなくバイデンを推しているそうです。
その理由として「Biden is predictable」だそうですから、予測しやすい、つまり読みやすい相手だということです。
ここまで馬鹿にされるとは皮肉なことです。
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