6月11日の当ブログで、ワシントン州立大教授の電磁波研究結果を紹介しました。
電磁場に居続けると脳細胞にカルシウムが蓄積し、アルツハイマーの原因となる
電波塔が発する電磁波は、体内の細胞に影響を与える。携帯が発する電磁波は脳のカルシウムレベルに影響し、脳細胞にカルシウムが蓄積して認知症になる。これを教授はデジタル認知症と呼ぶ。
30~40歳台の早期アルツハイマー患者が増えているが、原因は電磁場と思われる
2008年の教授の研究によると、ラットが低レベルの2時間の電磁波を浴びると、4週間後、ラットの34%の脳細胞が死んだ。若いラットが電磁波を浴び続けると非常に早期のアルツハイマーとなった。人間に当てはめると21歳だった。
認知症にはいろいろ原因がありますが、今日の話は重金属が原因のものについて、そしてどう予防・治療するかということです。
naturalnews.comの運営者であり食品・栄養学専門のマイク・アダムスのビデオクリップをご紹介します。
脳細胞は全て、血液から活動力を貰っている。頸動脈を通じて脳に血液が送られる。
血液内の(野菜果物からできる)ファイトケミカルが脳を神経損傷から守る。
混沌としたこの世を生きるには、脳が健康でなければいけない。年齢のせいで脳が衰えるのではなく、むしろ食品添加物、大気汚染、薬、ワクチン、化学物質、有害重金属が原因。
アルミニウムは地球に最も多くみられる重金属の一つ。ワクチンにも薬にも入っている(注:ワクチンに微量のカドミウムも入っているという報道あり)
これらを血液内から排出してくれるのがシリカ。シリカを高濃度に含むのが、雑草のスギナ。(英語で Horsetail =馬のしっぽ)
シリカが血液に入ると、アルミを吸収して腎臓から尿として排出してくれる。
実際に、(アルミが原因と思われる)アルツハイマーになった人がシリカで治るケースがある。
そして鉛も有害重金属としてよく見られる。これは土壌に含まれている。何故なら以前から世界中で、鉛とヒ素を農薬殺虫剤として作物に噴霧しており(注:現在も噴霧しているかは不明)、それら成分がいつまでも土に残るからだ。
鉛やヒ素、アルミや水銀といった物質は土壌から消えない。それが作物に吸収されてしまう。それらを食べると、鉛はカルシウムとくっつくので骨に蓄積されていく。
女性は更年期を迎えると骨密度が下がっていくが、それは骨が血液に再吸収されるから。その過程で骨にたまった鉛も血液に戻ってしまう。ひどい場合は鉛中毒になり脳を侵される。
ではどうしたらよいか。
食物繊維を沢山とること。上記のような有害物質にひっついて便として排出してくれる。
サウナや運動で汗をかくこと。しかし、有害物質が出るので汗を拭かないと再吸収される。そして水を飲むこと。
シリカを摂取すること。
シリカの多いスギナは、ツクシが枯れた後に生える雑草で、田んぼや畑の周り、野山や川岸で見つかります。スギナ茶としてオンラインでも買えますし、メルカリでは個人で摘んで乾燥させ安く出品しているときもあります。(「スギナ 乾燥」で検索)
そして今日の、目から鱗の自家製サプリの話です。これはマイクの別のポッドキャストで聞きました。
サプリメント会社も経営するマイクがお勧めのやりかたです。これを使います↓
薬草やハーブから栄養を取り出すには、熱湯で浸出(ティー)させたり、リカーに何カ月も漬けるやり方があります。しかし前者だと熱で壊される有効成分もあるし、後者は時間がかかります。
超音波洗浄機だと20~30分、薬草と水(なるべく精製水や蒸留水)を入れて振動させるだけです。そうすると成分が薬草からはがれて水に出てきます。
当方はスギナをそのようにして、その水を小瓶に入れて冷蔵庫で保存、毎日おちょこ一杯飲みます。スギナは強力なデトックス作用があるので、栄養も排出しないよう、取りすぎないことが肝心のようです。
更に、ハーブのローズマリーも同様にしています。記憶力の改善・全身の血行促進など、古代から愛用される万能生薬です。
ローズマリーは繁殖力旺盛で、マンションや庭の植え込みから種が飛んで、空き地や道端に生えている場合があります。
ブッダが言ったそうです。
「薬にならない植物はない」と。
都会に住んでいても道端に優秀なヨモギが生えていますし、郊外や原っぱ、野山に足を伸ばせばいろんな薬草が見つかります。
医薬品や既製サプリの世話にならず、できるだけ自然の生命力を頂きたいと思っています。
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