最近数回お伝えしていますが、イスラエルによるガザ攻撃は経済回廊建設と、200万のパレスチナ人立ち退きが目的である可能性ということです。奇しくも、先週金曜日にイスラエルのネタニヤフ首相は2035年に向けたガザ新計画を発表しました。
この計画では、とりあえずイスラエルはガザ内に人道支援地域を作り、そのあと10ヵ年かけて新都市と貿易ルート(経済回廊)を建設し、それをアラブ各国が後押しすること、ガザにパレスチナ人による新自治政府を作ってすべてのテロリストを撲滅させるため、イスラエルは引き続き関与すること、などを挙げています。イスラエルはこのように中東全体を支配したいようですが、これはイスラエルを建国したロスチャイルドの夢かもしれません。
つまり全ては最初から出来レースということです。現時点でガザでは3万人以上がイスラエルによって惨殺されています。
このタイミングでしゃあしゃあと計画を発表するネタニヤフの厚顔無恥ぶりにも、呆れます。
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