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ShortNews―OpenAIは第2のエンロンか?株式暴落を引き起こす可能性が指摘されている。不透明な会計処理、隠蔽工作、巨額の利益水増し・・・(2025年12月8日公開)

  • chibamai
  • 27 分前
  • 読了時間: 2分
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ほやほやの投資ニューズレターを紹介します。


まず、2001年にエンロン事件がありました。コーパイ↓


エンロン事件の概要

  • エンロン社(Enron Corporation)は、アメリカ・テキサス州に本社を置くエネルギー関連企業で、かつては「最も革新的な企業」とも称されていた。

  • しかし、利益を水増しするために複雑な会計操作(特別目的事業体=SPEの乱用)を行っていたことが発覚。

  • 実際には損失を抱えていたのに、帳簿上は黒字に見せかけていた。

💥 事件の経緯と影響

  • 2001年に不正が明るみに出て、株価は暴落、最終的に破産申請(当時としてはアメリカ史上最大の企業破綻)。

  • 監査を担当していた大手会計事務所アーサー・アンダーセンも、関与が問題視されて解体に追い込まれた。

  • この事件をきっかけに、アメリカでは企業の会計透明性を高めるための「サーベンス・オクスリー法(SOX法)」が2002年に制定された。


ーーー

今回、ChatGPTのOpen AIがエンロンによく似ており、株式市場暴落、連鎖倒産を引き起こす可能性があるという話になっています。ちなみにOpenAI自体は非上場です。


OpenAIは見かけほど儲かっていないにも関わらず、協力企業の間で1000億ドルの資金がぐるぐる回る仕組みになっている↓

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業界内でつながっているOpenAIがもしこけたら、他社に大きな影響を及ぼす↓

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業界全体では、OpenAIが関係する資金は10兆ドル(1500兆円)になり、エンロンの100倍にのぼるそうです。

もしOpenAIが実際に不正会計処理や利益水増ししており、それが明るみに出たら大変なことになります。日本の株式市場も大打撃です。


マイク・アダムスに言わせると、OpenAI CEOのサム・オルトマンは胡散臭い人物だそうです。


少なくとも、金融市場が無事に年越しすることを願います。





 
 
 

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