高市総理が実現すれば日本版「鉄の女」が再来するか:暴走イスラエル、実は破滅するシナリオになっているという逆説。(2025年10月5日公開)
- chibamai
- 10月5日
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昨日午後3時前、当方は洋裁教室で黙々と手元を動かしていたところ、フロアの別のクラスの生徒さんたちが「えー、高市さんだって」と騒いでいるのが聞こえました。今晩は祝わなきゃ、と思ったものです。
自民党総裁は初の女性が選出、そして少数野党ながらも総理となる可能性が濃くなりました。
コーパイで調べると、世界で初の女性首相は1960年スリランカのバンダラナイケ、そして女性初大統領は1974年アルゼンチンのベロンでした。先進国では何と言っても有名なのは、1979年から11年間英の首相だったマーガレット・サッチャーです。この人は保守派という意味で高市さんと共通しています。経済のサッチャリズムにおいて、徹底的に国の借金を整理するために福祉手当を大幅カットしたため、国中でデモや抗議活動が溢れ、サッチャーは攻撃の対象になりました。それでもガンとして動じなかったので「鉄の女」と呼ばれることになります。所得税は減税しましたが、消費税の一種である付加価値税は引き上げました。
サッチャーの政策とは違うところがあるでしょうが、どこまで高市さんが左巻きリベラル派の攻撃と戦えるか、注目です。サッチャーは深夜2時でも仕事していたそうです。体力勝負の激務、高市さんも健康管理に心してほしいものです。
聖書によるとイスラエルは破滅する運命にある。その後に到来する救世主・メシアとは。
先日も国連で、ネタニヤフの演説前に会場は抗議の退出でガラガラになりました。
やりたい放題のイスラエル政府はどこまで行くのか、ですが実はわざと破滅を呼んでいるという説があります。第3次世界大戦を引き起こし、イスラエルが焼け野原になるのを狙っているという説です。
2023年10月11日のブログです。
米の南北戦争で活躍したアルバート・パイク将軍はフリーメーソンのトップでした。そのレターが英国博物館に残っています。

レターが予告する世界大戦とは
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第一次世界大戦は、イルミナティがロシア皇帝を失脚させ、同国を無神論的共産主義の砦とするために起こさせる。イルミナティエージェントが生み出した、イギリスとドイツの間に存在する溝を利用して、この戦争を起こす。戦争が終わると共産主義が構築され、世界の政府を破壊し、宗教を弱体化するために使われる。
第2次世界大戦は、ファシズムと政治的シオニズム(注:イスラエル建国を目標とする思想)の対立を利用して起こされる。この戦争でナチズムは破壊され、シオニストは強くなりパレスチナにイスラエルを建国する。この戦争中に国際共産主義が強くなり、キリスト教世界と力が均衡する。キリスト教は最終的大変動(注:現在進行中?)で必要とされるまで、力が抑制される。
第3次世界大戦は、イルミナティエージェントが、政治的シオニズトとイスラム世界の指導者の対立を利用して起こす。イスラムのアラブ世界とイスラエルがお互いを破壊するまで、戦争にならなければいけない。
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つまり、イスラエルやアラブが破滅に導かれ、中東が焼け野原になる。その時に救世主(キリスト教では救世主はイエスだが、ユダヤ教では救世主はまだ到来していない)が発現し、世界が蘇る。
というシナリオです。パイク将軍によると、フリーメーソンはこの救世主・メシアはルシファーであると信じています。
ルシファーが新世界秩序NWOを後押しする、という発想です。
世界のトップは真面目にこういうことを信じているから驚きます。
ちなみに聖書に書かれた、神が宣告するイスラエルの破滅の箇所を抜粋します↓何回も神にそむいたイスラエルはその度に、重大な危機に直面します。
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申命記 4:30 「これらすべてのことがあなたに臨む終わりの日、苦しみの時に、あなたはあなたの神、主のもとに立ち返り、その声に聞き従う。」
エゼキエル書 5:12 「 お前の中で三分の一は疫病で死んだり、飢えて息絶えたりし、三分の一は都の周りで剣にかけられて倒れ、残る三分の一はわたしがあらゆる方向に散らし、剣を抜いてその後を追う。」
エゼキエル書 7:3 「今こそ終わりがお前の上に来る。わたしは怒りを送り、お前の行いに従って裁き 忌まわしいすべてのことをお前に報いる。」
エゼキエル書 20:35 「わたしはお前たちを、諸国の民の荒れ野に導き、顔と顔を合わせてお前たちを裁く。」
エゼキエル書 22:20 「銀、銅、鉄、鉛、錫が炉の中に集められ、火を吹き付けて溶かされるように、私も怒りと、憤りをもってお前たちを集め、火を吹きつけて溶かす。」
エゼキエル書 36:16-18 「主の言葉がわたしに臨んだ『人の子よ、イスラエルの家は自分の土地に住んでいたとき、それを自分の歩みと行いによって汚した。その歩みは、わたしの前で生理中の女の汚れのようであった。それゆえ、わたしは憤りを彼らの上に注いだ。彼らが地の上に血を流し、偶像によってそれを汚したからである。」
エレミア書 30:7 「災いだ、その日は大いなる日 このような日はほかにない」
ザカリヤ書 13:8 「この地のどこでもこうなる、と主は言われる。三分の二は死に絶え、三分の一が残る」
ダニエル書 9:27 「彼は一週の間、多くの者と同盟を固め 半週でいけにえと捧げ物を廃止する。憎むべきものの翼の上に荒廃をもたらすものが座す。そしてついに、定められた破滅が荒廃の上に注がれる
ダニエル書 12:1 「その時、大天使長ミカエルが立つ。彼はお前の民の子らを守護する。その時まで、苦難が続く 国が始まって以来、かつてなかったほどの苦難が。しかしその時には救われるであろう お前の民、あの書に記された人々は。」
マタイによる福音書 24:21 「そのときには、世界の初めから今までなく、今後も決してないほどの大きな苦難が来るからである。」
ヨハネの黙示録 7:4「わたしは刻印を押された人々の数を聞いた。それは14万人4千人で、イスラエルの子らの全部族の中から、刻印を押されていた。」
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イスラエル自滅説は極めて少数の珍説ですが、あり得ないことはないと思います。。



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