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chibamai

今日はダイアナ妃の命日ー根強い暗殺説を見ていきます。

更新日:2022年9月2日



またいつか生まれ変わってきてください。

25年前の今日、英国のダイアナ妃が「車で事故死」をして世界に衝撃を与えました。


葬儀では多くの英国民が慟哭。

ダイアナ妃死亡に関しては、暗殺説と純粋事故説、両方ががっぷり4つに組んでいるように思います。当方は最初から暗殺説支持ですが、純粋事故説も説得力があります。しかし

事故説を唱える人達は、これからご紹介するデビッド・アイクの知識がありませんから、どうしても点と点をつなげられないのです。この本から↓抜粋します。


「真実はあなたを自由にする」デビッド・アイク著


どういう知識かというと、世界の大きな出来事は人為的なものであり、それを操っているのはイルミナティなどのエリートだということです。このことは当ブログでも何回も紹介しています。

イルミナティはアダム・ワイスハウプトという神学者によって1776年に結成されたことになっていますが、その歴史はもっと古く、古代バビロニアから続く特殊な儀式や信仰を中心にした勢力である、とアイクは主張しています。

彼らのことを、アイクは「Babylonian Brotherhood=バビロン同胞団」と呼んでいます。

これはかなり大きなピラミッド型の、見えない組織です。トップにはおなじみロックフェラーやキッシンジャー、欧州王室やバチカンがあり、完全ピラミッド型の秘密結社の集合体です。秘密結社は歴史上沢山結成されてきました。バビロン同胞団はフリーメーソンやイルミナティ、薔薇十字会などの総合的組織と言えます。

日本人はフリーメーソンに加え、有力者はイルミナティ関連団体の三極委員会や世界経済フォーラム、ダボスグループなどに属しているようです。


同胞団の多くのメンバーはサタニズム(悪魔教)信奉者で、職業は政治家、医師、弁護士、ビジネスマンなど社会の上層の人達で、善を敵とし、社会に害を及ぼすことが趣味ということです。

アイクの原文↓

they aren't ignorant peasants or semi-literate natives. Rather, their ranks are filled with doctors, lawyers, businessmen, and basically highly responsible citizens... They are not a careless group who are apt to make mistakes. But they are secretive and bonded together by a common need and desire to mete out havoc on society.


さて、ダイアナ妃はイギリスのスペンサー家に生まれましたが、これは同胞団に属する家系の一つだと、アイクは言います。イルミナティは大昔から続く家系がいくつもあり、有名なのがロックフェラー、ロスチャイルド、ケネディ、ウィンザー(英国王室)などです。スペンサー家はロックフェラーの遠い親戚にあたるそうです。


暗殺された1997年8月31日、ダイアナ妃は婚約者のドディ↓とパリのリッツ・ホテルで夕食を取っていました。

ドディは大富豪モハメッド・アルファイェドの息子で世界中に住居を持っており、パリにもマンションがありました。

夕食を終えて、ダイアナとドディはそのマンションに帰ることにしました。リッツ・ホテルの専属ドライバー、アンリ・ポール↓


右ポール、左はポールとダイアナ・ドディ

がホテルの車メルセデスを運転し、専属ボディーガードのトレバーは助手席に乗り込みます。


ポールの隣がジョーンズ、後ろはダイアナ。

ポールは、真夜中リッツを出発したものの、その5分後、アルマ橋という地下トンネルで柱に車を激突させ、結果的にドディとダイアナ、ポールは死亡します。生き残ったのはジョーンズだけでした。

当初、ポールが運転を誤ったのは、ダイアナ妃を追うパパラッチから逃げるためとされていました。その後、ポールはアルコールを飲んでいたという結論になりました。

ここからは、アイクの上記著書からダイアナ妃暗殺の背景をまとめていきます。


ダイアナ妃、事故死にしては余りにも多くの矛盾が。


  • 事故説暗殺説に関わらず、皆同意する事実がある。ダイアナとドディはリッツホテルから、凱旋門近くにあるドディのマンションに帰る途中だったということだ。しかし車が激突したアルマ橋はドディの家から離れている。全く違う方角だ。ドライブをしたかったのか?しかし偶然とは思えない事実がいくつも出てくる。

アルマ橋 pont de l'alma の地下、事故現場


  • リッツを出てコンコルド広場にいき、右に曲がってシャンゼリゼの方に行けば、凱旋門近くのドディの家に帰る近道だ。数分で帰れたはずだ。しかしわざわざ遠回りしてアルマ橋を通ったのだ。

  • 運転手ポールはセーヌ河にそった道路を走り、トンネルに入り、地上に戻ったかのように思いきや、アルマ橋のごく短いトンネルにもぐった。ここでハンドルを失い、トンネルの13番目の柱に激突した。ポールとドディは即死。解剖結果によるとダイアナは事故後20分以内に死亡している。病院に運ばれるずっと前である。ジョーンズはシートベルトをしていたため生き残ったが、ドディとダイアナはしていなかった。

  • ジョーンズは、車がリッツホテルを出発した時にはシートベルトを締めていなかったが、これはすぐ何かあれば動けるように、ボディガードとしては当たり前のことだった。しかし柱にぶつかった時点で、何故かシートベルトをしていた。車が激突する直前危険を察知したなら、何故自分だけベルトしてドディとダイアナにさせなかったのか。

  • リッツからアルマ橋まで17の監視カメラが設置されている。しかし現場やその周りのカメラは事故直前、いきなり全部オフになった。

  • そして警察の無線も全て落ちた。当日、趣味で警察無線を聞いていた人は、いきなり午前12時20分に全ての無線がオフになり、20分後に無線が回復した時には大騒ぎになっていたという。12時20分はちょうどダイアナがリッツを出たころで、その20分後には事故が起きていた。

  • 救急隊の到着が異常に時間がかかったことは、暗殺説を信じない人でも認めるところだ。報道では、事故直後、ダイアナは肺の血管から出血しており、緊急手術が必要だった。ということは、トンネルで出血していたのに、何故病院に1時間半もかかって到着したのか。

  • 救急隊員の一人が語ったところによると、ダイアナは足を後部座席に伸ばし、体は車外に出ていた。「彼女はパニック状態で、半分意識はあり、うなりながらもがいていた。「Oh my God」と数回うめいた。しかしダイアナは車から移動させられた痕跡がある。そして病院に大幅に遅れた理由として、現場で輸血していたというが、これは嘘だ。フランスの救急隊は輸血用器具を車に搭載しない、なぜなら被害者の血液型がその時点で分からないからだ。

  • やっと救急車がトンネルを出発したとき、運転手は時速40キロ以下で運転するように指示されており、病院への6キロの道が40分近くかかった。ダイアナに高度な治療をできる病院はもっと近くにもあったにも関わらず、だ。やっとダイアナが病院に着いたのは午前2時10分、事故から1時間45分も経っていた。

  • 病院では、ダイアナの命を救うために医師団が1時間半格闘したと報道されている。これは驚くべき話だ、なぜなら解剖報告では妃は12時45分に絶命していたというからだ。

  • 運転手ポールは酔っ払い運転だったという結論が出ているが、行動心理学の専門家に見せると、リッツの監視カメラに映っている画像ではポールは酔っていない。2日前にパイロット免許の更新で健康診断を受けたばかりで、アル中であるという証拠はない。しかし報道では血液中のアルコール濃度が非常に高かったとされる。これは一体何を意味するのか。

  • ポールには謎がある。彼の友人によると、ポールはフランスや海外の諜報部と接触が以前からあった。リッツはスパイ活動や武器取引に使われるホテルであるため、運転手が諜報部の情報源となる。

  • ポールの口座には円にして1600万相当が振り込まれていた。送金者は分かっていない。

  • 当日ポールは仕事を午後7時に終わった。ドディはそのあと10時にポールに電話して自宅に送ってくれるよう依頼した。しかしその3時間の間ポールがどこにいたか、全く分かっていない。

  • デビッド・アイクの意見ではポールはマインドコントロールされた多重人格者だった。(MKウルトラ)


  • ポールは3時間行方不明の間、事故を起こすようにプログラミングされたのだ。何人もの有名人が、このようにプログラミングされた犯人によって暗殺されている。

  • ポールのMK担当者はポールの人格をスイッチさせていた。そして行動に移させるためにトリガーが必要となる。ポールはメルセデスを運転する直前か直後に、誰かからトリガーを受けたのだ。(注:MKにおけるトリガーは、音や光などのメッセージ)

  • 一つの人格で酔っ払っていても、他の人格は素面ということはある。私は他のMK被害者からそれを聞いたことがある。リッツの監視カメラに映る、素面のポールは別の人格だったのだ。

  • 問題は、洗脳状態の中でトンネルのちょうど13番目の柱に激突することが可能かどうかだが、あるMK内部者は「絶対可能だ」と言った。メルセデスの後ろにいた白い車やパパラッチのバイクが、ライト点滅させたためにポールがハンドルを誤ったというのは、情報攪乱の嘘だと思う。

  • パリはバビロン同胞団の長い歴史の中で、殺人や陰謀の舞台になってきた。ロスチャイルド家の若きアムシェルが1996年に暗殺されたのはパリだった。これは同家によくみられる、内輪もめの暗殺だ。

ダイアナが死亡したら誰が得をするのか?

  • ダイアナが死んだら誰が得をするか?ローマ帝国の著述家、セネカが言ったように、ある犯罪の結果最も利益を得る人間が、その犯罪を犯した可能性が高い。最も恩恵を受けたのはエリザベス女王率いるウィンザー家(英国王室)だ。Who benefits?” As the Roman writer, Seneca, said: “He who most benefits from a crime is the one most likely to have committed it”. Well, the Windsors benefited magnificently.

  • ダイアナはあまりにも国民に人気があるため、他の王室メンバーは影が薄れがちだった。そしてチャールズはダイアナと不仲で、昔からの恋人、カミラ夫人と復縁を望むようになった。ダイアナの死後しばらくして、二人は婚約・結婚した。

  • キッシンジャーは20世紀最大のイルミナティ・バビロン同胞団の黒幕だが、ダイアナに何回も会っており、葬儀にも参列した。インタビューで彼女について「政治的にも外交的にもコントロール不能だった」(地雷除去活動など、支配勢力の及ばぬところで活動していた)とコメントしたが、これはとりも直さず「だから殺されたのだ」という意味がある。

  • ダイアナは王室の秘密を握っており、それを暴露する予定だったという説がある。ある親しい人に、盗聴を避けるため公衆電話から電話をかけ、「彼らの秘密を明らかにするつもり」と伝えた。(注:どういう秘密か、の内容を将来記事にできればと思っています。麻薬が収益源の件ではありません)


警察も病院も、バビロン同胞団(フリーメーソンなど)のメンバーが中核にいるため隠ぺい工作が可能だった。

  • 上記のような謎ー警察無線や監視カメラがタイミングよく一斉に落ちるーは、警察幹部に同胞団メンバーがいるからこそ可能なことだ。医療チームや病院もそうである。(注:日本でも創○学○などはあちこちに会員がいます)

  • 実はドディの父、大富豪モハメド・アルファイエドも同胞団メンバーであるのは確実だ。モハメドはこの事件に深く関与している。わざわざダイアナの警備を、当日夕方から非常に軽くさせた。そもそもダイアナとドディを引き合わせたのはモハメドだ。(わが息子が死亡するというのは予定外か)

さて暗殺の本当の目的は何だったのか

  • 目的は同胞団の儀式の生贄である。ダイアナは、生まれた時にローマ神話の女神ディア―ナ(英語読みだとダイアナ)と同じ名を付けられたが、それはスペンサー家が同胞団の家系の一つだからである。最初からダイアナ妃は生贄にされる運命だった(!!!)


  • 女神ディアーナは古代で最も偉大な女神で、女性エネルギーを代表した。ディア―ナの別名はバラティ、ブリタニア、イシス、アルテミス、アフロディーテなど。

  • フランスのメロヴィング王朝(紀元5世紀ごろ)はディアーナを崇拝しており、生贄をささげる血の儀式を行う地下室を作った。

まさしくその地下室が、アルマ橋のトンネルにあったのだ。


  • ダイアナ妃の乗った車はアルマ橋トンネルの13番目の柱に激突した。13という数字は大変重要である。13日の金曜は、フリーメーソンの前身であるテンプル騎士団が、14世紀にカトリック教会とフランス国王に迫害され、沢山命を落とした日である。

  • ダイアナ妃はディア―ナに生贄にされ、死亡するように仕組まれていた。8月は月の女神ディア―ナを表す。31日は13という不吉な数字を逆にした日だが、これはサタニズムによくあるやり方だ。

  • ダイアナ妃が死亡したアルマ橋は、フランス革命でマリー・アントワネット王妃がギロチンにされた場所のすぐ近くだ。アントワネットも生贄にされたのだ。

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デビッド・アイクの原文はかなり長く詳細にわたっていますが、ポイントだけ要約しました。

当方はこの人の本は2冊読んでいますが、いずれもかなり分厚く、膨大な資料と証言によって書かれています。アイクは陰謀論者として数十年揶揄されていますが、支持者も大変多いのは事実です。いい加減なことを言っているわけではないのです。



事故現場で1時間以上、ダイアナ妃は何かをされていた可能性があります。いくつか説がありますが、ちょっと怖すぎです。


事実は小説より奇なり。





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