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ワクチンのmRNAはヒト間で移る: ニュージーランド・Baby Will が拉致される:東京と大阪で警察文化はこんなに違う!




↑ワクチンの危険性をずっと指摘してきたピーター・マッコロー博士の、新しいインタビューをまとめた記事です。


  • ↑この研究では、mRNAがワクチン接種者から非接種者に移ることが分かった。また他の研究でも、接種後2週間経ってもmRNAは血液内に残ることが分かっている。

  • 以上の事から、マッコロー博士は明らかにmRNAはヒトからヒトに伝染し、しかも身体接触で移ると主張する。なるべく一定期間、非接種者は接種者と距離を置くことが好ましいが、以前は30日だとしていた。しかし現時点では理想は90日間以上と、博士はアドバイスする。

  • ワクチンは体内に長くとどまるため、ヒトゲノムを書き変える可能性がある。それは逆転写(reverse transcription)と呼ばれる。

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現実問題として、家族内に接種非接種と分かれているケースも多いので、なかなか難しい問題です。



ニュージーランド「Baby Will」問題が悪化


同国の、心臓の手術をしなければいけない赤ちゃんの両親が、輸血に関してワクチン非接種者の血液を希望したところ、当局に赤ちゃんを取り上げられ勝手に手術されようとしています。


左、赤ちゃんが連れていかれる前の家族、右、アレックス・ジョーンズ


下の画像は警察や福祉担当者が真夜中に訪れ、赤ちゃんを連れて行こうとするのを両親が必死に抗議しているところです。

↑最初の方のニュースクリップに出てきます。



ここまであからさまな暴虐が行われる時代になりました。

ワクチン問題だけでなく、子供を国家が取り上げて養育する共産主義的政策が広がっています。日本の児相問題もそうだと思います。




東京と大阪の警察文化は成り立ちから違う


最近、こういう本を読みました。2000年出版、警察の本質を突いた名著という評価です。

この本では、警察内に蔓延する金銭の不正や裏金・収賄、暴力団との癒着などの不祥事の根源を追求しています。

今日は、腐敗の構造そのものより、東京と大阪の警察文化の違いをこの本から紹介します。

当方も東京と関西両方に住んだことがあるので、東と西の文化や考えかたがはっきり違うのは痛感しています。しかも関西の中でも、神戸・大阪・京都という三都はそれぞれ特色があって興味深いと思います。

本の一部を要約します。

  • 警察の不祥事は大阪に多く、件数は西高東低と言われる。

  • 東京の最初の警察は明治7年創設、最初の警察官いわゆる 邏卒(らそつ)は3分の2が薩長の元藩士で残りは失業中の武士だった。名誉や責任を重んじる文化であり、市民を守るよりも明治新政府という体制を守る体質だった。東京は未だにサムライポリスという雰囲気がある、という。地域に溶け込む風潮は少ない。

  • 一方、大阪の警察は権力におもねず自治を重んじる市民によってつくられた。町人によって商業を守るために創設されたので、地域に溶け込みやすく、癒着が起きやすい環境となる。

  • 東京にはさまざまな政治勢力や権力組織が集中しているので、警察署長になっても対応する事案が多い。しかし大阪には政治勢力などはなく、署長になると相手は地域社会しかないため、交際範囲がおのずと広がり、誘惑も増える。飲食をおごられたり、カネを渡されるという誘惑だ。

  • 東京では警視総監まで上り詰めても、政府要人や国会議員という目の上のたんこぶがあるが、大阪では警部補クラスでも十分地位があるとみなされる。警部補や巡査長クラスの偽名刺がよく売れる。名刺入れに入れて知っているフリをすれば、商売につながりやすい。

  • 儲かるならどんなきわどい商売でもするのが大阪。本出版当時の2000年までは、ノーパン喫茶や賭博ゲーム機がはやった。業者は手入れさえなければこっそり商売を続けることができる。東京はこういう場合、国会で法改正などを行う。

  • 大阪の業者は不法な商売の取締りを逃れるために、手入れなどの事前情報を警察から手に入れようとする。刑事を誘惑して飲み食いを供応するのだが、その為にわざわざ当人を尾行してどんなスナックに行くか、どんな女がいるかをチェックする。

  • これらの風潮を是正するのはキャリア役人が頼みの綱だ。大阪府警には警察庁のキャリアが東京から派遣されてくるが、彼らにとっては大阪は鬼門(縁起の悪い方角)。不祥事で自分の職歴に傷がつかぬよう、無事に東京に戻れるよう、必死に不正を見て見ぬふりをする。

本から引用します。

p174

大阪・兵庫は最も(警察)不祥事の発生率が高く、ヘタをすれば(キャリアも)処分どころか、自分が重傷を負いかねない。そこでキャリアの最大の関心事は、いかに自分の任期中に不祥事を免れるかということになる。優秀な人間に頑張ってもらうはずだった趣旨が、結局

”触らぬ神にたたりなし”とばかり、首をすくめて任期の終わるのを待つトップや幹部たちを生む。そうした姿勢と無為無策が、さらに大阪府警を難しい警察にしてしまっているのである。


この他にも、定年を迎えるノンキャリアの警察勤務者は、東京に比べて大阪ではしっかり再就職先を在職中に見つける、そうです。

関西で再就職先を見つける警察官の場合、


この場合、とくに危険なのは暴力団との付き合いが多い保安や四課(マル暴)の警察官だ。

(中略)

警察を辞めた時、あるいは辞めようと思う時、一番行きやすいのは、直接関わってノウハウを知っている犯罪の世界だったということだ。


朱に交われば赤くなる、ということのようです。

たまに、大阪かどうか分かりませんが、元巡査部長が組長になるケースがあるそうです。


しかし大部分の警察官は正義感に燃えてその職を選んだはずです。そういう人達に頑張ってもらいたいものです。


さて、本題の警察腐敗の構造についてですが、またいつか日を改めてまとめたいと思います。

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