情報統制のウィキペディアは終了しました。次はグロキペディア?しかしいずれにしてもDSの道具なのか(2025年12月1日公開)
- chibamai
- 3 分前
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2023年9月に、ウィキペディアの創設者による告発を書きました。
ウィキペディアの創設者の一人であるラリー・サンガー Larry Sanger 氏によると、氏は2002年にウィキ社を去ったが、遅くとも2008年の段階で米諜報機関が同サイトを操作していた。
サンガー氏はインタビューでも述べているが、 2006年頃から、特に医学や科学のカテゴリーで情報が偏向していのに気が付いた。2010年から東洋医学について明らかな偏見や決めつけが現れるようになった。2012年からは、ウィキの担当者が顧客からカネを受け取って内容を改変し、トップページにその記事が載るようになった。
サンガー氏は「2013年から2018年の間にどんどんひどくなった」という。「トランプが大統領に就任してからは現在のひどい状態に行きついた。百科事典の中でウィキほど偏向しているものは存在しない」
さらにサンガー氏は「左派は新世界秩序で地球を支配しようとしており、エスタブリッシュメントもそうだ。ウィキもその流れにはまった。CIAやFBIはウィキを勝手に改変しているし、情報戦をオンラインで展開するために、社会に影響を与える人物にカネを払っている。グーグルやソーシャルメディアも社会をコントロールしようとしている。諜報部や軍とつながるグーグルがウィキをプロモートしていることからも分かる」
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ウィキがコロナワクチンや薬について、製薬業界のプロパガンダ通りに記述していたのは記憶に新しいところです。
数日前、「ウィキペディアの興亡」という文化論的な記事が出ましたのでご紹介します。
時は2001年、インターネットが全てを変えると言われていた。そんな中でウィキは誕生した。中央集権的な情報提供ではなく、世界数百万人から自由に情報を集めることが可能になった。全ての人が意見を書ける、そういう自由な時代の幕開けと思われた。
歴史をさかのぼると、全ての知識を網羅した本を書く人々がいた。ギリシャのアリストテレスやセビリヤの聖イシドーリスなどは、その時点で明らかになっていた物事の全てを記録した。
印刷機が発明されたのち、1630年に今のドイツの哲学者ヨハン・アルステッドが7巻構成の百科事典Encyclopaedia Septem Tomis Distincta を作成、これが後に世を席巻した。
第2次大戦後、全ての家庭に百科事典がおかれるようになった。しかし情報が沢山掲載される百科事典には必ず「門番 gatekeeper」と呼ばれる、どの情報を載せるか載せないか決める担当者がいた。
問題は、門番が主流に沿わない情報を、はじいて載せないことだった。
しかし2001年、ウィキペディアの登場はそれを変える衝撃的なものだった。門番なしに誰でも情報を書ける。だがやがて無数の玉石混交の情報を、どうにかして統制する必要が生じた。そして情報をコントロールするオリガーキー(特定のエリート)が生まれ、結局は元の状況に戻った。ウィキは情報統制のターゲットとなった。
創始者ラリー・サンガ―によると、特にサイエンスの部門で統制が行われるようになった。主流に合わない情報ははじかれた。(注:ワクチン、医学その他の分野)
こういうことが知られるようになり、ウィキの地位が転落した。
ポストウィキは、グロキペディアであると言える。
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イーロン・マスクのグロキペディアはなかなか優れているようですが、デビッド・アイクによると、マスクも結局はエリート勢力(DS)に属しており、世界を支配しようとする一人だとのこと。
完全な真実というものは、なかなか簡単には手に入れがたいと言えます。



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