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米露機密会議、停戦に運べるのか:人口削減を提唱した学者達:野草薬草ミニ知識その4 -ハコベ




cease fire=停戦

昨日アレックス・ジョーンズが言っていましたが、暗号通貨で破たんしたFTXはCIAが背後にいてマネロンに使われていた、という事でした。それが全て暴露されて破たんしたということは、何か支配勢力の派閥争いがある可能性があります。暗号通貨全てが陰謀的なのではなく、一部に腹黒い人達がいるという事のようです。


さて、ロシアとアメリカがトルコのアンカラで秘密交渉をしているもようです。


  • 今回、交渉の場にロシアからは諜報機関のトップ、アメリカからはCIA長官が出席した。今月初めにも米露は秘密会議をしている。

  • トルコはウクライナ戦争で仲介役をしている。トルコは今年3月にロシアとウクライナの間で平和交渉を仲介し、停戦に向けて前進した時があった。しかしその後イギリスの当時の首相ジョンソンがウクライナに飛び、条件を受け入れないよう命令した。

  • ウクライナが黒海を使って穀物が各国に輸出できるよう取り計らったのもトルコだった。しかしその合意は今週金曜に期限切れになる。ロシアは、国連が制裁を一部解除しなければ、合意を更新しないと通告している。

停戦に少しでも近づきつつあるのでしょうか。



人口削減推進論者が政府に影響を与えてきた


現在行われているワクチン展開は、人口削減と人類奴隷化が目的と言えます。200数十年前に生きたトーマス・マルサスという学者は、イルミナティや支配勢力に大きく影響を与えました。


  • マルサスの最も大きな業績は、経済に対して人口が大きな重みをもつという認識を広めたこと。それでもその当時の世界人口は9億人だった。(現在は80億)

  • 現在もマルサスの主張である人口が地球に与える影響、そして世界の貧困の原因となっていることを信じる人は多い。

  • 多すぎる人口には食糧が不足し、世界の破滅という最悪の悲劇を生む。これを避けるためには定期的な戦争、飢饉、疫病が必要である。

  • 戦争、飢饉、疫病で死亡率が増えるかたわら、出生率を下げる努力も必要で、それらは避妊、結婚を遅らせること、生涯独身でいることである。

  • マルサスは真剣に、道徳的抑制=moral restraint(欲をがまんすること)をして、結婚をしないことを薦めた。

  • このマルサスの理論は、多くの議論や反対を巻き起こしてきた。反マルサスの論文や本も沢山出ている。

  • しかしエリート勢力にはマルサスを信奉する人が多い。

  • 1877年から1927年にかけて、マルサス協会というものがあった。欧米のエリート中心に1000人の会員があり、避妊を世界に広めようとした。現在もネオ・マルサス主義というものがある。


さて話は一気に現代に飛びます。現在存命中の人口削減論者に、ポール・R・エーリックと

ジョン・P・ホルドレンがいます。この二人は人口削減の必要性について、オバマなど歴代米大統領に大きく影響を与えたと言われています。


エーリック氏は1968年に人口超過問題について本を書いています↓


「人口という名の爆弾」

その10年後、人口削減についての学術書をエーリックとホルドレンが書いています↓


1978年出版「環境科学」

エーリックのインタビューを見つけましたのでご紹介します↓


  • 地球がどれだけの人口を支えることができるかは、ライフスタイルによる。適正な世界人口は15億から20億だと思うが、大都市や大自然など土地にゆとりを持たせるという仮定での話である。スペースを最小限にして生活するなら40億から50億だ。

  • しかし現在は70億人が住んでいる(2012年時点)ので、人口縮小(population shrinkage)をなるべく人道的に迅速に行わなければいけない。

  • 問題は、多い人口のせいで、世界的疫病や戦争などの災害が起こらないかということだが、このペースで増えればそうなってしまう。

  • 現在10億人が飢餓に直面しているが、そのうち35億人に増えるだろう。少ない土地で作物を栽培し、飲み水も遠くから運ばなければいけなくなる。

  • 私が「Population Bomb」で予想したことは当たってきたが、地球温暖化については予想より悪い結果になりそうだ。大規模な疫病の可能性がある。政治家は経済問題を解決するとしても地球環境を改善することはできない。

  • 資源消費と人口は比例する。先進国と貧困国では資源消費量が違う。富める者から貧しい者に配分しなければいけない。

ということですが、エーリックはかなり民主党寄り(共産主義的)の人です。


人口削減論に反対の学説もある


さて、マスゴミでも世の中でも、地球人口が多すぎて危機的だという話で充満していますが、本当に多すぎるのか、という反対意見はめったに報道されません。

そんな中、この本は人口が多すぎるということはない、という主張をしています↓

当方はまだ読んだことはありません。


このジュリアン・サイモン氏のインタビューか本の要約が見つかったら、またご紹介します。



野草薬草ミニ知識その4  冬にも取れるハコベは歯槽膿漏にも効く!


春の七草として知られるハコベですが、実は一年中生えている野草です。公園でも見かけましたし、山の方の湿った場所にも生えています。


ミドリハコベ、可愛い卵型の葉っぱ


ミヤマハコベ、もう少し細長い葉

ハコベの語源は万葉集にありますが、英語ではchickweedと言います。ヒヨコが喜んで食べるからですが、当方のペットのインコにも与えたところ、やはり喜んでついばみました(笑)。チックウィードよりハコベの方が、風流な名前です。

ハコベは冬に生で食べられる貴重な野草です。クセやエグミがなく、その割には風味があって美味しいものです。もちろん火を通しても頂けます。ミドリハコベは茎も柔らくて食べれますが、ミヤマハコベの茎は固いです。


さらに、昔の人はハコベを灰にして塩と混ぜ、歯茎のマッサージに使ったそうです。

灰にしなくても、乾燥させてミルサーで粉々にしてもOKです。当方もここ数週間ハコベの粉と塩で、歯槽膿漏気味の歯茎部分をマッサージしていますが、かなり効果があり歯茎が引き締まってきました。

塩だけでマッサージする人もいます。体内の毒素を引き出す効果のある粗塩を、ミルサーやフードプロセッサーで細かくすればよいと思います。


なるべく自然界にあるものを活用して健康維持したいものです。









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