
去年11月に書いた記事ですが、まだそのまま当てはまる状況ですので再アップします。
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2021年10月31日から11月12日までスコットランドで開催された、COP会議でいわゆる気候変動が議論され、各国が多額の対策費を捻出することになりました。
まさに支配勢力・国連の思う通りに進もうとしています。
当日は英国のチャールズ皇太子(当時)の演説もありました。基本的な内容は、
二酸化炭素が原因で気候変動が激化しているため、災害が発生し動植物に大きな被害が出ている。地球のために断固とした対処が必要であり、コロナはそのチャンスを提供してくれた。グレート・リセットが行われている今こそ行動の時だ。私もサステナブル・ビジネスに関わってきた。
私は5つのアクション計画を提唱する。1.2030年までに炭素をネットゼロにするよう企業に行動を起こさせる。2.国家に行動を起こさせる。3.自然との調和を守るためにグローバルなロードマップを作成する。4.世界の金融機関に同じくロードマップを提出させる。5.サステナブルな未来に向かって何が可能か、現在我々はブレースルーの段階に来ている。(注・具体的な言及なし)
独立系メディアでは、皇太子の言葉選びについて批判が出ていますが、とりあえず皇太子の公式サイトからスピーチを見てみましょう。
問題発言は以下のものです。世界で自然が破壊され、山火事が起きたりしていることに対して
So what do we do? Without doubt we must now put ourselves on a war-like footing, approaching our action from the perspective of a military-style campaign. That way, working together, we can combat this most grave and urgent challenge.
私たちは何をすればいいのでしょうか?間違いなく私たちは戦争と同じ態勢に自らを置き、
軍事的行動の観点から見る必要があります。それによって、私たちは共に努力し、この重大で緊急な問題に取り組むことができるのです。
この軍事的行動という言葉は意味深です。
現在、世界でロックダウンが起きていますが、軍隊が出動している国はいくつもあります。
つまりコロナも気候変動も言い訳で、エリート支配勢力は軍隊を出動させ、世界に圧政を敷こうとしているということです。
さて、話題変わりますが、英国王室の知られざる歴史を見てみます。
下の写真は10年ほど前に物議をかもしました。

一番左は故エリザベス女王の母上・エリザベス皇太后、その隣は女王、右はマーガレット王女、その後ろは当時のエドワード8世国王(女王の叔父)です。ナチス式敬礼をさせています。
1930年代、ヨーロッパはナチスブームでした。先日お伝えしたオランダ王室・ベルンハルト王配はナチス党員でしたし、親ナチが欧州王室に多かったのです。
もちろん、1940年からの世界大戦ではヨーロッパは分裂、イギリスはナチスと戦います。

↑これも1930年代、左はエドワード8世が退位して結婚したシンプソン夫人、真ん中がエドワード8世、そして右がヒトラーです。
エドワードは「王冠を賭けた恋」などと言われ、当時は許されなかった離婚経験者との結婚をするために王位を捨てた、ということになっています。
ところが実情はどうも、あまりにも国王がナチスと癒着しすぎ、当時の英国政府が危機感を持ったため、うまく退位に導いたらしいのです。シンプソン夫人も、実はエドワードとの結婚に乗り気でなかったという夫人の手紙が発見されています。エドワードは子供っぽい人だったらしいです。

↑去年亡くなった、エリザベス女王の夫、フィリップ殿下はもともとギリシャ王室に生まれたもののクーデターで祖国を失い、幼いころはヨーロッパを転々とするという数奇な半生でした。
フィリップには姉が何人もいましたが、ほとんど全員ナチス関係者と結婚しました。そのこと聞かれ、殿下はインタビューで「時代の流れだった」というような趣旨で答えています。
現在でもナチスの影響は多かれ少なかれ、王室にあると思います。
そしてこういうお騒がせバカップルもいます。↓

王室離脱したハリーとメーガンは、現在カリフォルニアに住んでおり、この二人をバックアップしているのは米民主党とハリウッドです。つまり、ずばり共産主義勢力です。ハリウッドは、100年ほど前にユダヤ系共産主義者が作ったビジネスであることは証明されています。
そして共産主義の目標の一つは、世界から王室や国家を無くしグローバル社会にすることです。
ハリーとメーガンは共産主義勢力に利用されて、英国王室を批判し叩いて騒いでいるのです。
共産主義者とナチスは、現在手を結んでグローバリスト勢力の成員となっていますが、本来非常に仲が悪いのは事実です。第2次大戦ではソ連とドイツは敵国同士でしたが、これは代理戦争だったのです。
共産主義派ハリー&メーガン VS ナチス系王室 という図式は十分可能なのです。
これも代理戦争と言えます。
そして1930年代、ナチスブームに乗っかってしまった人たちが多いように、現在ナチスと同じく民族浄化(ウイグル人)を行っている共産中国に媚を売っている人たちは、いずれ後悔する日が来るかもしれません。
盛者必衰の理(ことわり)とは、うまく言ったものです。 ーーーーーーーーーー
さて、イギリス王室も、オランダ王室も麻薬取引で儲けています。しかし、慈善事業など良いことも沢山行っているのも事実です。
エリザベス女王は余計なことを一切しゃべらない人だったようですが、チャールズ新国王はどのようなスタイルで行くのでしょうか。
「軍隊出動させなければいけない」などとは、立場上さすがに発言しないと思います。
またデビッド・アイクはチャールズの長男・ウィリアム王子はダイアナと別の男性との間の子供である、と書いています。ハリーもそうではないか、という噂も以前からあります。
実際にチャールズと息子たち2人とは、結構距離があると報道されています。そして現在はハリー嫁のせいで、息子たち同志の確執が報道されています。
いくら王室でも、庶民と変わらぬ悩みがあるようです。
女系皇室になると、王朝交代したことになり、日本の地位が一挙に下がる
現在の英国王室では1700年代に、ドイツの貴族が英国に来てジョージ1世となりました。王朝交代が行われたというわけです。
世界の王室で一番古く尊敬されているのは日本の皇室で、王朝が2000年以上一回も交代していないことになります。英国王室よりも国際的席次は高く、バチカン法王(キリストの弟子ペテロから続いている)と同じ、皇室は国際社会では非常に高い地位となります。
ところで竹内睦泰(ともひろ)という数年前に55歳で死去した日本史研究家兼神主がいます。

古事記に関する本も出版、興味深い話が多いので、この人のレクチャーを集めたDVD全集を持っております。

DVDで竹内さんが言っています。
日本の国としての地位が国際的に高いのは、ひとえに2000年以上王朝交代を一回もしていない皇室のおかげである。国際的に見ると、皇室は英国王室よりも地位が高いくらいだ。しかし男系天皇でなく女系天皇になると(皇室女子が庶民男性と結婚して皇室を継ぐと、その子供は女系になるー皇室男子が庶民女子と結婚するとその子供は男系=現在のあり方)実質的に王朝交代したことになり、日本の国としての地位が一気に急落する。
現在、女系天皇をプッシュしている人達の背後には、例の国があると思います。日本の文明文化社会を気が付かないうちに貶めようとしています。要注意です。
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